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1555窓から見える限られた君。(タイトル長!)えりんぎ7/12 2:49:112101cfclV69ZbqhwE
〜一話〜
一年前、急にこんな狭い場所に連れてこられた。
白いベッドだけ置かれた寂しくて、狭い場所。
一年前は孤独が怖くて初めの頃は、よく一人で泣いていた。声を殺して泣いていた。
「優季ちゃん・・・また窓の外見てるの?」
「あぁ・・・、織倉。窓見てて何が悪いのよ。アタシの勝手でしょ?」
「・・・病気は良くなっても、相変わらず口は悪いのね^^♯薬、置いとくわね。」
 今、習慣となっている薬を置いていったのはアタシが唯一心を許した「織倉」だ。
織倉は一番信頼出来る相手であり、周りの状況を教えてくれる人物・・・いわゆる、「親友」って奴かもしれない。

えりんぎ7/12 2:56:412101cfclV69ZbqhwE||171
アタシが楽しみにしている事は二つー。
一つは、織倉をからかう事。もうひとつは・・・
「それで?優季ちゃん?あの架空の彼氏はいたの?」
架空の彼氏って・・・。まだそこまでいってないんですけど;
「景吾の事?人間なんだらちゃんと名前で言いなさいよ。」
「ハイハイ^^改めて聞くけどその景吾君はいたの?」
「まだ。多分今日練習時間が遅いんじゃないかな?」
 この景吾という少年は、実はアタシとはなんの接点もない。アタシがなんとなく、その「景吾」を見ているだけだ。(名前はその友達がソイツの事をそう呼んでいた)

えりんぎ7/12 3:11:202101cfclV69ZbqhwE||290
 景吾はよく、この病院の近くにあるコートに打ちに来る。今のトコロは全勝だ。
そして、その景吾が打ちに来る姿を見るのがアタシの楽しみ。
 いつか、景吾と喋ってみたいなぁ・・・。なんて、時々思ったりする。まぁ、妄想にすぎないけど。今はこの風景を見ているだけで充分だ。文句は全然ない。
 しかし、まさかあんな形で景吾と喋るなんて思っても見なかった。あんな以外な形で・・・。
☆あとがき☆
またもや恋愛物が・・・。本人は恋愛した事ないくせに、こんなモノを書いてる輩でございます。こんな小説でよければ感想など待ってます☆

寺町の人7/12 3:23:292202cfwuAY6l3kUJs||408
俺みたいなもんが感想を述べさせてもらうけど顔文字は使わないほうがよりよくなるんじゃない?^^とかは別にいらないってことね

侑士7/12 16:56:282191cfaoYZrlJnBzU||462
やぁ、えりんぎ!!頑張って。読ませてもらいますよ・・・。
景吾って跡部と一緒の名前やん^^意識したぁ?

テンポ7/12 17:14:492184cf5kehpAZNyX6||540
えりんぎさんロマンチストやね〜^^*
読んでてちょっと赤面しちゃったよ〜
恋愛したことないんですか?
それは残念…恋愛をすれば、女性は可愛くなるのよ♪ホホホ♪

7/12 21:15:352182cffifmPdkllXg||353
お〜。
本格的っぽい?
結構次がどうなるかドキドキする。
妄想したら・・・ねぇ。

えりんぎ7/12 22:25:432101cfclV69ZbqhwE||302
寺町の人さん
>貴重なアドバイスありがとうございますw
侑士へw
>そう、ネタバレ注意の作品なのだよ^^;一応、意識したw
テンポさん
>恋愛した事ないどころか、私男嫌いなんで・・・^^;(あ、ネットは大丈夫です!)ロマンチスト・・・ちょっと照れますねw
櫻さん
>ドキドキして下さいましたか〜^^嬉しい限りですねw


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