1638 | LIFE | マジュニア | 7/15 13:46:29 | 2031cftz232k8lqM. |
目に見える範囲で証明できないものがあった・・・ それを政府は種類別に名前をつけた 放出術・召喚術・変換術・合成術 無力術・具現術・操作術・特殊術 この8つに分別された術を政府は気術と呼んだ 気術を使いこなす者達がいた 彼らを人々は気術師と呼んだ・・・ |
マジュニア | 7/15 13:46:48 | 2031cftz232k8lqM.||78 | ||
第十四話「黒い炎」 二人に近づくキルにペケが気づいた。キルは何も言わなかった。 ペケ「兄貴、訪問者だよ。あなたは誰ですか?なんでここに?」 キル「お前ら強いのか?二人共、気術師のようだが」 ジン「何者だ。俺達の敵か味方か、どっちだ?」 |
マジュニア | 7/15 13:47:12 | 2031cftz232k8lqM.||88 | ||
小屋からドアの音がした。中からガマ仙人が出てくる。 ガマ仙人「お主、なんの用じゃ?場合によってはここで命を落とすぞ」 キル「あんたが一番強いな。俺と勝負しろ。裏武道会に参加するんだ」 銀色の眼がガマ仙人を捕らえた。仙人のローブが風になびく。 |
マジュニア | 7/15 13:47:33 | 2031cftz232k8lqM.||252 | ||
ガマ仙人「よかろう。二人共、離れているんだ。かかってこい」 鋭い蹴りがガマ仙人の腕に当たった。気のガードで耐えた。 キル「この老人、なかなかやるな。これでどうだ。避けられまい」 黒い炎がガマ仙人を包んだ。この技の名は黒炎・・・ 変換能力者のキルの技はガマ仙人のガードを崩した。 |
マジュニア | 7/15 13:47:57 | 2031cftz232k8lqM.||514 | ||
ガマ仙人「これが子供の技なのか・・・あれを使うしかない。グレイヴ」 グレイヴと名づけられたその技はキルを吹き飛ばした。 黒い気弾がキルのふところに放たれた。その瞬間、キルは50m程吹き飛んだ。 ジン「今の技、なんだったんだ?あの男の技もすごかったけど・・・」 ガマ仙人「お主、名前はなんと言うんじゃ?わしはガマ。ガマ仙人と呼ばれている」 |
マジュニア | 7/15 13:48:16 | 2031cftz232k8lqM.||740 | ||
キル「俺はキル・ブラック。そこの二人はなんていうんだ?裏武道会を知ってるか?」 二人は自己紹介した。キルはジンと同じ15才だった。 裏武道界の話をするとガマ仙人は三人を見て提案をした。 ガマ仙人「キルの気術は強力じゃ。おそらく、眼による力じゃろう。組んだらどうじゃ?」 |
マジュニア | 7/15 13:48:42 | 2031cftz232k8lqM.||280 | ||
ジン「・・・キル、俺がリーダーなんだ。力を貸してくれるか」 ペケ「あんたがいれば、優勝も出来るよ〜入ってください」 キル「いいだろう。俺は自分の為に戦う。勘違いするなよ」 三人組になったジンのチーム。キルを加えて修行をすることになった。 ガマ仙人が受けた黒炎のダメージはまだ残っていた。 その日の夜、ガマ仙人は小屋で治療をしていた。 ガマ仙人「キルの黒い炎・・・あれはを習得しているとは。何者なんだ」 |
マジュニア | 7/15 13:49:13 | 2031cftz232k8lqM.||48 | ||
一言感想お願いします |
いおり♪ | 7/17 22:4:27 | 2184cfk7q.DRsa.P.||461 | ||
とっても面白いです!キルという少年の謎気になりますね |
特殊文字 by.チビファンタジー |