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1703LIFEマジュニア7/18 17:0:122031cftz232k8lqM.

目に見える範囲で証明できないものがあった・・・
それを政府は種類別に名前をつけた

放出術・召喚術・変換術・合成術
無力術・具現術・操作術・特殊術

この8つに分別された術を政府は気術と呼んだ
気術を使いこなす者達がいた
彼らを人々は気術師と呼んだ・・・


マジュニア7/18 17:0:412031cftz232k8lqM.||65
第十六話「見えない技」
仙人はキルの元へたどり着いた。ゲムル川の流れは静かだった。
キル「仙人、この辺が戦いやすい。はじめてもいいか?」
ガマ仙人「どこからでもかかってこい。黒い炎を見せるんじゃ」
キル「怪我するなよ、俺の炎を甘く見てると火傷じゃすまないからな」
右手を黒い炎で包み、ガマ仙人に向かっていった。

マジュニア7/18 17:1:02031cftz232k8lqM.||646
右手でガマ仙人の顔にパンチを繰り出した。
仙人はそれを下に避けた。そして自らの拳でパンチを繰り出した。
キル「普通のパンチが俺に効くと思っているのか」

マジュニア7/18 17:1:212031cftz232k8lqM.||307
キルは左手で仙人の拳を抑えた。そして右足で蹴りを繰り出した。
ガマ仙人は蹴りを左足で受けて、ただの左手パンチをキルの腹を目がけて繰り出した。
ガマ仙人「わしは左利きなんじゃ。威力は右手の数倍じゃ」
キルはそのパンチを右手で抑えた。するとキルはおもいっきり吹っ飛んだ。
キル「くっ、今のはなんだったんだ。唇を切った・・・」

マジュニア7/18 17:1:342031cftz232k8lqM.||814
ガマ仙人「今のはリース。放出能力の技じゃ。どこかの誰かさんが今、この技を習得中じゃ」
キル「ジンか、なめやがって、俺の炎は気の変換物。炎の威力は与えた気量に左右される」
黒い炎はキルの体の周りに広がっていった。
キル「俺の炎は狙った者は逃さないんだよ。喰らえ、黒炎」

マジュニア7/18 17:1:492031cftz232k8lqM.||253
黒い炎がガマ仙人の目の前に広がった。ガマ仙人は左手を前に出して立っていた。
ガマ仙人「わしの弟子が習得中の技はまだある。負けじゃキル」
左手からは何も出てこなかった。しかしキルは倒れている。
空気の波と気の合成技、ガットが発動した。
キルの腕は傷ついた。術者がダメージを受け、黒い炎は消えた。
ガマ仙人「お主は技の使い方をよく知らないようじゃ。まだまだわしには勝てないだろう」
キル「知らない技ばかり使いやがって、明日は絶対に負けない。この後はどうするんだ?」
ガマ仙人「二人の所に戻る、キルは気の維持の修行をする」
ガマ仙人とキルはゲムル川沿いを歩き、二人の元へと向かった・・・

マジュニア7/18 17:25:52031cftz232k8lqM.||360
感想お願いします

いおり♪7/18 19:33:562184cfk7q.DRsa.P.||756
面白かったです!頑張ってください

マジュニア7/19 18:45:22031cftz232k8lqM.||28
いおりさん、いつもありがとう


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