1715 | 芸術 | 春巻行者 | 7/19 0:37:39 | 2101cfPts7SluXurQ |
・・・この言葉から貴方は何を連想しますか? 音楽、踊り、詩、絵画.... |
春巻行者 | 7/19 0:39:23 | 2101cfPts7SluXurQ||110 | ||
【音楽】 嗚呼、どんな小鳥の囀りにでも、負けやしない、 どんなヴァイオリンの名器にも劣らない、 その歌声に愛を感じるのは僕だけなんだろうか。 いいや、ほかの人も思っている筈だ! 君がステージに立つと、歓声が沸き起こる。 そして、一度歌い始めると、辺りは静まり返り、みんなが聞き入ってしまう。 一台のピアノが奏でるメロディーに、君がスキャットで華を咲かす。 それだけで、一流のフルオーケストラも参ってしまうんだ。 光の世界が無い君、その代わりのモノなのかもしれない。 君の歌。 |
春巻行者 | 7/19 0:39:41 | 2101cfPts7SluXurQ||946 | ||
・・今日だけは、今夜だけは、僕のお情け程度にしかない勇気を振り絞ろう。 「・・・綺麗な、声ですね・・」 彼女のイニシャルは、『V.O』 |
春巻行者 | 7/19 0:40:22 | 2101cfPts7SluXurQ||729 | ||
【踊り】 「もし、そこの高貴なるお方」 「はい?」 「宜しければ、私と踊って頂けませんか」 「・・・え・・」 もう貴方は、私の心のスキに、入りいってしまいました。 今夜、ふたつの月が重なる刻に、中庭の大樹の下でお逢い致しましょう・・。 約束のステップを踏んでしまった私。 逃げられやしない。 逃げることも敵わない。 そう、貴方の魅惑のダンスからは・・。 今夜、ふたつの月が重なる刻に、中庭の大樹の下でお逢い致しましょう・・。 そして、世界を股にかけてふたりの舞を披露します。 |
春巻行者 | 7/19 0:40:57 | 2101cfPts7SluXurQ||315 | ||
【詩】 貴方の綴ったもの 相手の綴ったもの 言葉に出すのが恥ずかしい時、どう言葉にすればいいのか分からない時 そんなときに書くもの それが、コレ どんなに拙いと感じても どんなに汚い言葉を使っていても 貴方が書いたのなら、他人の言葉など関係ない わざわざ自分を否定なんかしなくていい 全てを受け入れることが それが、大事 荒ぶる魂を、自分の為に・・ |
春巻行者 | 7/19 0:41:51 | 2101cfPts7SluXurQ||815 | ||
【絵画】 ・・今日、古い絵を見つけた。 老いた、重たいヨボヨボの身体を動かし、物置代わりに使っていた部屋の掃除をしていた時だった。 独身の自分にとって、ひとりでする作業ではない。 そう思っていた矢先だった。 描かれていたのは、少女。 ・・遥か昔の幼馴染、柔らかく、微笑んでいた。 これまで生きてきた中での葛藤が、ボヤけながらも思い出された。 |
春巻行者 | 7/19 0:42:14 | 2101cfPts7SluXurQ||317 | ||
少しの間、ぼんやりしていた。 そうした時を過ごし、行き着いたものは、 「・・百年の・・・恋・・、か」 百年もは経っていない。 でも、例えるならば、こんなもの。 当時、画家を目指していた自分が描いた絵を、自分が見つめている。 (変な気分だ・・) 少女と共に夢見てた頃。 一枚の作品・・と呼べるかどうか分からない代物。 それは、自分に容量オーバーともいえる刺激を、ただ、残していった・・・・。 |
春巻行者 | 7/19 0:47:5 | 2101cfPts7SluXurQ||818 | ||
【芸術】 愛する人への甘い囁き 蝶の様な美しい舞い 美しい音色は心を落ち着かせる 何色かの絵の具に時をのせた これらも立派な芸術作品、だけれど・・・ これらだけが芸術じゃない 言うなれば個々の感性そのものが ソレに当てはまる −−あなたの世界はいったい、どんなものなのですか−− |
春巻行者 | 7/19 0:51:21 | 2101cfPts7SluXurQ||124 | ||
了 テーマ元は、偉大なる「アルフォンス=ミュシャ」の作品から…。 |
春巻行者 | 7/19 1:4:3 | 2101cfPts7SluXurQ||540 | ||
私的に偉大・・・・ってか好き。 |
たけし | 7/20 0:10:24 | 2211cftSqWgpWefDU||881 | ||
感動しました!!! まさに芸術的な作品ですね。 |
春巻行者 | 7/21 21:8:8 | 2101cfPts7SluXurQ||470 | ||
遅レスすいません; 感動する、そんな貴方に感動です(意味不明〜 |
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