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1748JUNKホームズワルツ7/20 16:24:362202cfQhCIC7a0xCE
初、小説かきます。(ちなみに私、サンディです。覚えていますか?)

『プルルルプルルルプルルルー・・・』
暗闇のなか電話の音だけが、静かに響く・・・。
『プルルルプルルルー・・・』
いっこうにでる気配はない。そっと、受話器を耳から放す。

・・諦めて受話器を、置こうとする手を引き止めるかのように声が聞こえた。


     「はい。永代(ながしろ)探偵事務所ですけどー・・」

ワルツ7/20 16:33:592202cfQhCIC7a0xCE||831
第1話
いつの間にか、寝ていた・・・のか?いや、ぼ〜・・っとしていただけかもしれ
ない。とにかくついさっきまで、なにをしていたのか。なにを考えていたのか。
・・まったく覚えていない。
しかし、少し驚いた。人間ってねていてぼ〜・・っとしていても、神経の何分の1かは、じかんを気にしているんだな。次は僕の新居がある伊野住駅(いのずみえき)
ではないか。

もしよかったら感想ください

ワルツ7/20 16:46:542202cfQhCIC7a0xCE||224
第1話続き
僕は網棚に手をのばした。・・僕の手はしかっりと網棚の上の大きなカバンをつかみ
膝の上に引きずりおろした。
・・知らないうちに、背、伸びたんだな。
前に母さんとこの電車に乗ったときなんか、網棚に触れることさえ、出来なかったのに・・。         母さん・・。
『ぽた・・』
あぁ、まただ・・。死んだ人なんていくら悲しんだって苦しんだって悔やんだって戻ってこないのにさ。
僕は、コートで涙をぬぐった。

ワルツ7/20 17:3:42202cfQhCIC7a0xCE||797
第1話続き
母さんなんてもう消えた人なのに。女1人で僕を必死に育ててくれた母さんはもう存在しない人なのに。だから僕は家と学校を移してまで母さんを忘れようとしたのに。
まだ元気だったころの母さんが頭の中に住んでいる。
はやく消えてくれよ。僕の記憶の中から、去ってくれ。
でなきゃ、僕はかっこ悪いじゃないか。
祖母や祖父と喧嘩してまで、母さんの居た家をほぼ家出に近いじょうたいで、出てきたのに。母さんのことがわすれられなきゃ、全然、格好がつかないじゃないか。
赤くはれ上がったまぶたを強くこする。

ワルツ7/20 17:15:232202cfQhCIC7a0xCE||56
終了。
また書きます。
 だれか感想書いてください。何でもいいです


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