戻る
1776長編小説「プチストーリー」第一章番外編就也7/21 12:38:172201cfJlyKn/yFcwg
前回の物です
第一章三話
http://chibifantasy.com/bbs/t12-1654.html
前回の予告では短いといいましたが、だいぶ長くなってしまいました^^;
まぁ、飽きずに読んで下さいm(__)m
〜注意〜
打つのに時間がかかります。更新目安は4〜5分です。
なお、家の都合で遅くなる可能性もあります。
 では、長い番外編をお楽しみ下さい^^;
第一章番外編「木造の宿」

就也7/21 12:44:322201cfJlyKn/yFcwg||3
 三人は小さな宿の前に立っていた。看板には、「ダーマヤの宿」と書いてあった。
ドアを開けると、若い男性が玄関の掃除をしていた。男性はしばらく掃除に夢中になっていたが、やがて三人に気付くと、
「おや、いらっしゃい。泊まるのかい?」
と、しわがれた声でいった。

就也7/21 12:46:312201cfJlyKn/yFcwg||63
 三人はもちろん泊まる気だったので、
「はい」と即答した。
「そうか、じゃあゆっくりしていきなよ。俺はダーマヤ。よろしくな」
この人がダーマヤさんか、優しいな、と三人は思った。

就也7/21 12:50:202201cfJlyKn/yFcwg||34

 三人は指定された部屋に荷物を置いた。埃っぽかったテンポは、
「お風呂入ってくる。埃っぽくて落ち着かない」
と言った。落雷と祥大は、
「じゃあ、俺達は食堂へ行って来る」
と言った。二人は腹が減ってたまらなかった。

就也7/21 12:52:592201cfJlyKn/yFcwg||594
 食堂に着くと、二人はカウンター席に座り、いろいろ注文した。
ところが落雷は注文した途端に、
「便所行って来る」
と祥大に言って席を外した。
しかし落雷は便所ではなく、浴室に向かった。

就也7/21 12:56:572201cfJlyKn/yFcwg||311
 浴室の中からはテンポの鼻歌が聞こえてきた。他には誰もいないようだった。
落雷は、ドアを開けたらテンポはどう反応するのかと考えていた。落雷は遊び心半分でドアを開けようとした。
 しかし、ドアは開かなかった。力を入れても開かなかった。どうやらテンポは中から鍵を掛けているようだ。

就也7/21 12:59:572201cfJlyKn/yFcwg||489
 さらに運の悪いことに、テンポに気付かれた。あれだけ音を立てて開けようとしたから当たり前だ。
「誰?」とテンポは一言聞いた。
しかし、落雷は返事をせず、そそくさとその場を離れた。テンポの鉄拳ほど恐ろしい物はないからだ。ドアを開けようとしたことがばれたら、鉄拳は必ず飛んでくる。

就也7/21 13:5:322201cfJlyKn/yFcwg||373
 息を切らして食堂に戻ってきた落雷を、祥大は何かある目で見た。
やがてテンポが戻ってきた。落雷はヤバイと思い、さっさと夕食を食べた。しかし、その様子を見てテンポは浴室のドアを開けようとしたのは落雷だとすぐに気付いた。テンポは怒りを鉄拳に変えて落雷に落とした。
「こんのお調子者!!」
落雷は恐ろしい物を頭で受けた。

就也7/21 13:10:222201cfJlyKn/yFcwg||206
 痛いどころではない。頭が二つに割れたようだった。
しかし祥大がテンポを抑えて、食事を終わらせた。

 落雷と祥大はその後風呂に入った。落雷はまだ痛そうだったが。
二人が部屋に戻ると、テンポは本を読んでいた。落雷はテンポから本を取り上げ、題名を読み上げた。
「『初めての魔法』・・・何これ?お前こんなの読んでるの?」
バカにされたテンポは、
「うるさいわね!この変態!」と言い返した。

落雷7/21 13:13:32191cfZVOnoHzI4YU||781
始まってる〜〜〜♪

落雷7/21 13:15:162191cfZVOnoHzI4YU||801
これでたんこぶ3つめだぁ

就也7/21 13:15:532201cfJlyKn/yFcwg||963
 その後またケンカになった。祥大はオロオロしながらどうしたらいいのか考えていた。
そのうちにダーマヤがきて、うるさいと一喝すると、二人とも大人しくなった。
 「あんたと一緒じゃ何にもできないから、外行って来る」
とテンポは言った。
 テンポは宿の外へ出て、星空を眺めた。門の町では見れないほど沢山星が輝いていた。テンポはしばらく星を見ていた。
 やがて祥大が来たので、部屋に戻った。そして三人は夢の中へと出発した。

落雷7/21 13:18:192191cfZVOnoHzI4YU||291
夢の中へ〜夢の中へ〜逝って見たいともいませんか?(ダマレ

就也7/21 13:19:312201cfJlyKn/yFcwg||648
 朝、三人は目を覚ますと、重たい足取りで食堂へ向かった。トーストとコーンの朝食を済ませて、三人はダーマヤにお礼を言った。また来なさいよ、とダーマヤは優しく言った。
三人が宿から出る頃、昨晩の落雷とテンポの様なケンカを、他の客がしていた。
そして、三人は宿から出て、再び森へ向かった。

就也7/21 13:21:272201cfJlyKn/yFcwg||459
〜〜〜〜〜終了〜〜〜〜〜
プライベート・・・全然違いますね、こりゃ;;
頑張って書いたんだけど・・・
とまぁ、反省しました^^;
レスよろです〜(^^)/
あと落雷s、毎回見てくれてありですm(__)m

アスキ7/21 13:23:272202cfwKIgBablNMk||142
書き終わりおつっす。落雷さんの行動に笑ってしまいましたww
次も頑張ってください^^

就也7/21 13:26:552201cfJlyKn/yFcwg||649
おもしろかったでしょ^^落雷sの行動^^;
主人公の役割である限り、避けては通れない道だったんですよ。
落雷s、勝手にこんなことしてすいません(^^ゞ

アスキsも毎回見てくれてありですm(__)m
みなさんが見てくれると書こうという気持ちになるんです^^

テンポ7/21 15:19:392184cfo5JpnbzNqt2||657
は・・・はずかし〜〜〜^^;
予想はしてましたけど、まさかほんとに・・・
かなり赤面しましたが、おもしろかったです
ふ〜。。。

就也7/21 15:42:522201cfJlyKn/yFcwg||372
危ないところでしたね〜^^;テンポs
てか赤面する程じゃないでしょ(笑
テンポsの噂はいろんなところで聞いてます(何

就也7/21 15:47:232201cfJlyKn/yFcwg||887
次回予告^^;
第一章四話「深緑の森 後編」
・・・落雷、祥大、テンポの三人はダーマヤの宿を出た。
その後に出てきたモンスターとは・・・。
そしていつになったらフェントの村に着くのだろうか・・・

次回は「本」の正体が明らかになります。

祥大7/21 17:30:522192cfjwWTQQyXEQ.||152
こんにちは^^祥大です
プライベート・・・の割には、自分の少なかったりして・・・
宿の亭主は毎回同じかなぁ?
と、思ってたりして
次も待ってます^^

就也7/21 17:34:372201cfJlyKn/yFcwg||147
すいません^^;祥大s
実はですね、宿主は*************ですよ^^;
次は本編に戻ります^^


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー