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1778軍鶏レース一章軍鶏パック7/21 13:14:396127cftGCRelTLBqY
花火の音が響く

10:00 レーススタートの合図だ

いっせいに選手が動き始める

一章スタート

軍鶏パック7/21 13:17:596127cftGCRelTLBqY||586
櫻「スタートです!実況はわたくし櫻、解説は軍鶏パックです」
軍「コースから見るとエルフ、ズパングが妥当ですかね」

選手は輝く草原に続々と出て行った

軍鶏パック7/21 13:21:146127cftGCRelTLBqY||130
10:02
そのとき「HOMEチャットきて」が本部に届いた

「HOMEチャットきて」は何処からでも渡せるしチャットで秘密話ができるので
こういった時に便利だ

軍鶏パック7/21 13:22:376127cftGCRelTLBqY||886
10:07
ひとり城下町に残った男がいた
僧侶 である

軍鶏パック7/21 13:27:136127cftGCRelTLBqY||901
僧「くく、これで優勝間違いなしだ。真面目にやったら俺のペットじゃ無理だしな」
僧侶は道具袋から「雷鳥の羽」を取り出した

−シュン−

僧「へへ、ワープ成功〜♪ さて、メダルでも取りにいくかなーっと」

軍鶏パック7/21 13:31:506127cftGCRelTLBqY||13
僧侶はエルフ村の道具屋に着いた
僧「店員さ〜ん、軍鶏レースの選手なんだけどメダル頂戴。あと薬草+1も」
店員は静かに言った
店「それはできません。不正をした方にメダルを渡すことはできません」
ガシッ
店員は僧侶の腕をつかんだ。店員は軍鶏レースの警備員だった

軍鶏パック7/21 13:35:496127cftGCRelTLBqY||159
僧「おい、ちょっと待てよ。放せって、オイ!」
僧侶は店員に本部に連行され櫻のキッツイ説教をくらった

軍「まったく。バレるに決まってるだろ。店員ぐらいおさえてるっつの」

軍鶏パック7/21 13:38:256127cftGCRelTLBqY||830
ちなみにHOMEチャットでの会話は「城下から動かない不審者が居る」
といったものだった

軍鶏パック7/21 13:42:516127cftGCRelTLBqY||28
10:16
再び「HOMEチャットきて」が届いた

スタッフ「輝く草原から動かない不審者が居ます。見張っときますか?」
軍   「ん〜、どうせ「こずこず」だろ?理由はなんとなくわかるし」

軍鶏パック7/21 13:44:576127cftGCRelTLBqY||998
<輝く草原>
軍鶏パックの予想は当たっていた。そこにいたのは、こずこず だった

軍鶏パック7/21 13:48:166127cftGCRelTLBqY||235
こ「やったー また盗った〜^^」
こずこず のペットは山賊とゴブリンキング。金稼ぎに没頭していた
こ「おっ三倍か〜、レースよっかオイシイかもなあ^^」
こずこず 軍鶏レースを優勝する気などもうない

軍鶏パック7/21 13:50:256127cftGCRelTLBqY||648
こ「よ〜しっ稼ぐぞ〜!」

軍鶏パック7/21 13:51:216127cftGCRelTLBqY||624
10:30
櫻「現在の選手の居場所を発表します!」

軍鶏パック7/21 14:1:506127cftGCRelTLBqY||756
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