1837 | ジパングの少年達わり第七話 | 三浦 | 7/22 20:33:10 | 2031cf7pVh1bT3AfI |
第六話 http://chibifantasy.com/bbs/t12-1759.html 第七話、突入ー嬉しいなー。 はあ・・・・本当にこういう出来事があったらな・・・・ なーんて愚痴をこぼしつつ進めてゆきたいと思います。 では、始まり始まりー |
三浦 | 7/22 20:39:4 | 2031cf7pVh1bT3AfI||939 | ||
場所は変わって 〜校庭〜 サック 「さあ、あのモンスターを倒して来てみて。」 拓也 「は・・・・はぁ・・・・」 モンスター 「グゥ・・・?」 そのモンスターは、身体はどちらかというと人間っぽく、どことなく海の男をイメージさせるようなモンスターだった。 拓也 「ん?なんだかこいつ・・・・どこかで見たような・・・」 モンスター「ギャォォォオオォーーー!!」 拓也「うわ!!おそってきた。」 |
三浦 | 7/22 20:41:34 | 2031cf7pVh1bT3AfI||720 | ||
???「そいつは殺すな!!」 拓也「誰だ!?」 拓也は後ろを向いてしまったために、モンスターの突撃を食らってしまった。 拓也「いってぇ!!」 ???「そいつは船長だ!!殺したいかん!!」 拓也「だから誰なんだ・・・・」 (タッタッタッッタッタ) 守・竜一「おい拓也!!大丈夫・・・・?あれはだれだ?」 |
三浦 | 7/22 20:44:53 | 2031cf7pVh1bT3AfI||428 | ||
拓也「知らない・・・さっきから居るんだ・・・」 竜一「に・・・・」 拓也「くそっ、こいつ・・・・ねばり強いな・・・・ダァ!!・・・・ふう、なんとか切 り抜けたな、で、なんて言ったんだ?竜一。」 竜一「に・・・・兄ちゃん!?」 守 「え!!兄ちゃんって・・・・あの鉱山に落ちてた機械に巻き込まれてどこかにとば されたあの朱流(しゅる)か?」 朱流「久しぶりだな・・・・竜一・・・・」 |
三浦 | 7/22 20:47:57 | 2031cf7pVh1bT3AfI||115 | ||
竜一「兄ちゃん、あれが船長だって・・・どういうこと?」 朱流「ああ、あれは船長自身だ・・・・俺は見た・・・・船長がダークロードに命乞いす るところを・・・・」 拓也「それより、こいつはどうするんだよ!!」 船長?「ぐぉぉぉぉ!!」 |
三浦 | 7/24 19:58:46 | 2211cfj76XZ8DfBGg||872 | ||
拓也「くっ・・・・こいつが船長だと思ってるとやりづらいぜ・・・・」 ???「力が全てではない・・・・」 拓也「だ、だれだ!?」 ???「わしか?わしは、月狐だ。」 拓也「・・・・へ?月狐?おい、力が全てではないってどういうことだ!?」 月狐「言ったとおりだ・・・・力で全てを成し遂げようとするその心を変えるの だ・・・・さすれば、道は開かれん。」 拓也「おい!!そんな難しいこといっても分かんないよ!!」 月狐「少しは自分で考えてみるのだ・・・・わしは遠くから見ているぞ・・・・」 |
三浦 | 7/24 20:3:54 | 2211cfj76XZ8DfBGg||405 | ||
拓也「おい!!何だよ!!人の父親振りやがって。なにさま・・・・」 そう言いかけた途端、拓也は自分の父親の事を思い出した。 守「おい!!拓也、目を覚ませ!体制を低くするんだ!!」 拓也(はっ!!) 間一髪、拓也はそれそれで船長の一発をかわした。 拓也「処で、あの船長の近くに浮いてる石は何だ?」 朱流「恐らくあれは・・・・ソーサリーグローブの欠片だ・・・」 |
三浦 | 7/24 20:7:4 | 2211cfj76XZ8DfBGg||703 | ||
拓也「そ・・・・ソーサリーグローブ?」 朱流「ああ、あれはヒトの欲望を強くして、凶暴化させるらしい。」 竜一(らしいかよっ!!) 拓也「じゃあとりあえず・・・あの石を壊せば・・・・」 朱流「無駄だな。あの石は差し違えても自分(石のこと)を守るように命令させてい る。」 拓也(じゃあ、どうすれば・・・・ん?まてよ・・・・そうだ!!この作戦で行こ う!!) |
三浦 | 7/24 20:14:4 | 2211cfj76XZ8DfBGg||133 | ||
拓也「おい!!船長!!お前は、こんな事をしてまでこの剣が欲しいのか!!」 船長「グウ・・・・」 拓也「お前は、人を殺してまで欲しいのか!!」 船長「グワァァァアアァァ!!」 その瞬間、船長が石から遠くによろめいた。 拓也(よしっ!チャンス!!) 拓也はそう思いつつ船長目がけて走った。 拓也「うぉぉぉぉぉおおお!!」 そう言うと拓也は、すぐさま剣を抜いた。 |
三浦 | 7/24 20:17:1 | 2211cfj76XZ8DfBGg||435 | ||
拓也「あたれぇ!!」 (パッキィーン) 見事に拓也の振った剣がソーサリーグローブに命中した。 船長「グギャアアォ」 拓也「船長・・・・」 校長「お見事お見事」 校長がそう言いながら拓也達に近づいてきた。 船長「う・・・・うぐ・・・」 校長「!!おい!!誰か、サックを呼んできてくれ。」 |
三浦 | 7/24 20:20:16 | 2211cfj76XZ8DfBGg||831 | ||
朱流「私で良ければ。」 校長「ふむ、では頼むとしよう。」 朱流「は、ただ今。」 (タッタッタッタッ) 校長「よくぞ見破った、お主たちは素晴らしい。どうじゃね?この学校に{転校生}と言 うことで入学しないかね?」 拓也「ええ!?まあ、僕は良いんですけど。普通学校って小学六年生まででは?」 校長「いや、最近は高校三年生まで良いのじゃ、ま、本人のご要望に応えてるがの。」 |
三浦 | 7/24 20:26:19 | 2211cfj76XZ8DfBGg||276 | ||
一同「じゃあ、僕入学します。」 偶然の出来事だった。偶々みんな同じ考えをしていたのだった。 校長「では決まりじゃの。入学は・・・明日でも良かろう。」 ロト「あ!そう言えば僕たち、住む場所が無いのですが・・・・」 校長「大丈夫、心配せんでも良い。学校の有る場所に部屋を作るでな。」 ロト「あ、そうですか。だったら良いです。」 校長「では、皆の衆また今度な。」 そう言い終えて、朱流が戻ってきた。 朱流「サック先生をお呼びしました。」 サック「けが人はこちらですね。どれどれ・・・・ああ、これは入院ですね。」 拓也「では、僕たちはこれで・・・・」 |
三浦 | 7/24 20:34:31 | 2211cfj76XZ8DfBGg||163 | ||
ふう、やっと終わりましたよ。 もう文は短いのに頭はフル回転ですよ。 でも書き終わった時のうれしさがたまらない・・・・ これが小説ってもんなのでしょうか? 守「何か俺全然登場してない・・・・もういいやいっ」 ありゃー、いじけましたよ。 次回は多めに登場させてやるかな・・・ ってなわけで、次回もお楽しみにー。 船長「俺も出してぇ・・・(殴り)」 |
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