1846 | スランプ | マジュニア | 7/23 8:17:32 | 2031cftz232k8lqM. |
体内の『気』を使いこなしてさまざまな気術を扱う者達の総称を気術師と言った 気を宿らせて気の威力を増幅させる器、気器 しかし何かリスクを負わなければ効果を発揮しなかった 気術師はギルドの任務を達成して功績を残していく 国家に従うことで国家気術兵となることができる 明日を望む人々を救う為に気術師となった少年がいた。その名はジン・クライム |
マジュニア | 7/23 8:17:46 | 2031cftz232k8lqM.||40 | ||
第二話「正義」 鍛冶屋に到着したヘンリーは刀を鍛冶屋に預けて外で一夜を過ごした。 鍛冶屋から刀を受け取ったヘンリーが外に出ると、10人の王国兵士がいた。 ヘンリー「昨日のことか、もう王国全体に知れ渡ったのか。仕方ない」 10人の王国兵士相手に余裕の表情で戦った。刃が不気味に光った。 ヘンリー「いいね、切れ味抜群だね。急所を外しておいた。連れて行け」 |
マジュニア | 7/23 8:18:5 | 2031cftz232k8lqM.||578 | ||
王国兵士2人を残して後の8人を倒したのだった。 何も言わないでその場を去って行った。ゲル村の出口で大男が待ち構えていた。 ヘンリー「そのバッジ、気術兵か?俺はそんなに有名なのか?」 |
マジュニア | 7/23 8:18:20 | 2031cftz232k8lqM.||675 | ||
大男「勘違いするな、反逆者はここで始末しなければ。行くぞ」 大男は手のひらで地面を叩くと地割れが起こった。 ヘンリー「どうやったらあんな馬鹿力を出せるんだ〜手強いな」 大男のパンチが油断しているヘンリーに当たった。ヘンリーは50メートル吹き飛んだ。 |
マジュニア | 7/23 8:18:45 | 2031cftz232k8lqM.||683 | ||
ヘンリー「・・・あの野郎、殺す気かよ、あいつが見えないじゃねえか」 大男がゆっくり歩いてきた。もう勝てる自信はなかった。 ヘンリーはそのまま気を失ってしまった・・・ |
マジュニア | 7/23 8:18:57 | 2031cftz232k8lqM.||699 | ||
目を覚ました時には王室だった。目の前にはグランドル王がいた。 後ろには二人の親衛隊長がいた。手が縄で縛られている。 グランドル王「やっと捕まったか。探したぞ、王国兵を襲った剣士よ」 ヘンリー「ひどい仕打ちを村人にするなんて許せない。あんたを許さない」 グランドル王「なんだと?ひどい仕打ちとは何のことだ」 |
マジュニア | 7/23 8:19:19 | 2031cftz232k8lqM.||660 | ||
ヘンリー「王国兵は老人に無理な仕事をやらせる。それを見ていられない」 グランドル王「そうか・・・それはすまなかった。ゲル村の制圧を緩めることにしよう」 ヘンリー「王国兵の判断でひどい仕打ちをしているのか。あなたは悪くないんだな」 グランドル王は何も指示していなかった。王国兵の判断が誤解を生んでいた。 |
マジュニア | 7/23 8:19:30 | 2031cftz232k8lqM.||343 | ||
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