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1885スランプマジュニア7/23 23:8:392031cftz232k8lqM.
体内の『気』を使いこなしてさまざまな気術を扱う者達の総称を気術師と言った
気を宿らせて気の威力を増幅させる器、気器
しかし何かリスクを負わなければ効果を発揮しなかった
気術師はギルドの任務を達成して功績を残していく
国家に従うことで国家気術兵となることができる
明日を望む人々を救う為に気術師となった少年がいた。その名はジン・クライム

マジュニア7/23 23:8:562031cftz232k8lqM.||35
第三話「真実」
気術兵は分からないが王国兵の一部は自分のやりたいことをやっていた・・・
グランドル王「君のような正義の士が今の時代にいたとはな。私の元で働かないか?」
ヘンリー「俺は8人の王国兵を斬ってしまった。そんな資格ないです」
グランドル王「あなたのような男はそこの親衛隊長の二人とシャルだけだな」
ヘンリー「シャル?英雄のことですか?大量虐殺者ではないのですか?」
グランドル王「悪い噂はすぐに広がる。ないことまで含まれて」

マジュニア7/23 23:10:432031cftz232k8lqM.||35
ヘンリー「違うのですか?シャルの弟に3日前に会いました・・・」
ジンとヘンリーは3日前に会っていた。ジンは今もシャルを恨んでいる。
そのことをグランドル王に説明した。するとグランドル王は少し黙り込んだ。
ヘンリー「どうしたんですか?シャルの英雄の名の由来は大量虐殺ではないんですよね?」
グランドル王は静かに話し始めた。南東の地域の制圧の真実は違った・・・
シャル率いる、アクトはゲル村の村長と話し合って地域を手に入れる。

マジュニア7/23 23:10:542031cftz232k8lqM.||93
しかし事件は突然起こった。部下の一部が村長を殺害。
シャルは事情を知らないうちに村人と戦うことに・・・
仕方なく村人の半分以上を殺してしまった。これが事実だった。
村長を殺した王国兵士は今だに見つかっていなかった。
グランドル王「シャルは歯向かってきた村人の治療をして自分の給料を使い村を建て直した」

マジュニア7/23 23:11:92031cftz232k8lqM.||304
部隊の内部の勝手な判断が大きな誤解を生んでいたのだった。
ヘンリー「早くジンに知らせなければ。兄は正義の男だったんだ」
グランドル王は親衛隊のバッジをヘンリーに与えた。そして縄を解くように命じた。
ヘンリーはバッジをつけてグランドル王の前に来て言った。
ヘンリー「ジンにこのことを伝えに行きます。それから親衛隊になります」
ヘンリーは親衛隊に任命された。全てを知ったヘンリーは急いでゲル村に向かうのだった・・・

マジュニア7/23 23:11:502031cftz232k8lqM.||970
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