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1888祥大さん出来ましたよ!『Marionette〜悲しき人形〜』タロー7/24 5:56:96120cfRd1qnFl3HhQ
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次のレスから始めますwお待たせしましたw。

たけしさんのキャラを使いますww


タロー7/24 6:3:416120cfRd1qnFl3HhQ||107
世界は『タリスマン』と呼ばれる魔導石に支配されたも同然だった。

ある者は、科学との融合で兵器を造りだし、またある者は『タリスマン』を更に研究し、潜在能力を出そうとした・・・。

そんな中、人形の名産地『マドランセ街』。この街は平和で、『タリスマン』を巡る戦争も起こっていなかった。

最近、新聞等でマドランセ街に隣接する『サイハテ村』の『人形がタリスマンに操られる』『人形暴走』等のニュースが乗っていたりするがマドランセ街には無縁の話だ。

マドランセ街に『タリスマン』を使ったりする輩はいない。

皆・・・、そう思っていた。そんな矢先、事件は起こった。

タロー7/24 6:7:556120cfRd1qnFl3HhQ||225
人形暴走。

人形を造っている職人の家から火が出た。

人形が火をつけたのだ。しかし、誰も職人の話には耳を貸さなかった・・・。

夜に入った・・・。人形は職人の家以外では暴走していないらしい。

住民は皆、眠りに入った。

    ジュッ・・・、ボウ・・・・。

次の日の朝。街の人々は呆然とした。

タロー7/24 6:10:356120cfRd1qnFl3HhQ||312
街が燃えている・・・。

職人の家の周りの家だけだ・・。燃えているのは・・。

人形・・?

街の人々はとまどった。

『早く逃げよう』『人形を捨てろ』『助けてくれ』

という悲鳴が街中を飛び交った。

タロー7/24 6:14:66120cfRd1qnFl3HhQ||10
人形達は操られているのかもしれない・・・。

『タリスマン』

タリスマンとは、色々なものと融合することによって恐ろしい力を持つことも出来る石だ。

人形と融合し、魔導石本来の力を人形に封じ込め、操る事だって可能だ。

操られた人形達は融合した者の命令を忠実に聞く正しく『マリオネット』だ。


タロー7/24 6:19:166120cfRd1qnFl3HhQ||481
そんな中、国家のホワイトハウスがある『ディカルッシ市』はマドランセ街の事件を聞きつけた。

ディセカルッシ市は、軍などの基地が大量にある。

そんな中、ホワイトハウスから一つの大型トラックが発車した。

『あんたら、軍人か何かかい?』

トラックの運転手が言った。

『ああ、軍人さ・・・。』

『でも正確には国家エージェント。マドランセ街の事件を解決しに来たの。』

タロー7/24 6:21:546120cfRd1qnFl3HhQ||666
2人のエージェントが言った。

しかし、運転手は蒼い顔をしてトラックを止めた。

『何だって?マドランセ街?あそこは『マリオネット』が出るぜ。危険だ。』

『そういう所に遊びに行くのがエージェントの仕事だよ。』


タロー7/24 8:9:356120cfRd1qnFl3HhQ||332
このトラックに乗っているエージェントは9人。

皆、特別な訓練を受け、戦闘にいつでも対応出来るようになっている。

素手でもマリオネット1体位なら倒せる。

何故、そんなに特別な力を持ったかと言うと、実は9人は極少量だが『タリスマン』を体に埋めつけられているのである。

しかし、操られてしまうという事は無い。何故なら9人のエージェントは体に融合した訳ではない。ただ埋め込んであるだけだ。

タロー7/24 8:24:116120cfRd1qnFl3HhQ||793
キキーッ・・・。

『此処がマドランセ街入り口だ。気を付けていけよ・・・。』

運転手はそう呟くと足早にトラックに乗り込み、走っていった。

『そう危険じゃなさそうね。マセル。』

『ああ、そうだな。』

マセル・リスケープ。

9人のエージェントの1人。剣術を使うのが得意だ。

『マリオネットを安心して殲滅するには先ず、住民を避難させないとな。』


タロー7/24 8:27:336120cfRd1qnFl3HhQ||381
ガイが言った。

ガイ・ドーレスは潜入と作戦を立てるのが大得意。

一度、ガイの活躍で78人の人々が助かった。

『でも、僕達がエージェントである事がばれれば、住民はパニックになるだろう。
 「エージェントが居るってことはよほど危険なんだ」ってな。』

『だから隠密にミッションを開始しなきゃ。』

タロー7/24 8:32:386120cfRd1qnFl3HhQ||907
そう呟いたのはシュレリーだった。

シュレリー・サン・ワトソン。彼は魔法を使って敵を足止めする役だ。

『そうだな。』

そうボブが言った時に近くの林から「ガサガサ」という音が聞こえた。

皆、標準装備の魔法銃を構えようとしたが、シュレリーの言葉を思い出し銃を下げた。

タロー7/24 8:37:286120cfRd1qnFl3HhQ||311
住民の様だ。

『誰・・・・・・・・?』

そう言うと住民は手に持っていた銃を構えた。

『あ・・あ・・、え・・っと。新聞記者です・・・・。』

『何故此処に・・・。マドランセ街はもう新聞記者も立ち入るのが禁止されているはずです・・・。立ち退いてください・・。』

タロー7/24 9:2:586120cfRd1qnFl3HhQ||102
『ああ・・、そうですね・・。今帰ります。』

『・・こら!帰ってどうすんのよ・・・。』

リリーが小声で言った。

『大丈夫だよ。戻るだけ・・!。』

アロンは慌てて新聞記者と言ってしまったが他の皆なら警察と言っただろう。

タロー7/24 9:5:386120cfRd1qnFl3HhQ||50
しかし、その会話は途切れてしまった。

住民は顔を蒼くして逃げていった・・・。

『何だ・・?』

『ボブ!後ろ!。』

リリーが叫んだ。


タロー7/24 9:19:526120cfRd1qnFl3HhQ||121
マリオネットが立っていた。

『昔、ガチャガチャやってたお人形さんとこんな形で再開とはな・・・・。』


to be Continued・・・

タロー7/24 9:20:566120cfRd1qnFl3HhQ||203
今日はこれで終わりです。

タロー7/24 9:30:536120cfRd1qnFl3HhQ||977
やべ・・。間違って完了押しちゃった。


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