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1966翼姫の空』EXTRASTORYアスキ7/26 11:51:432202cfwKIgBablNMk
アスキ 「はい、今回は予告通り番外編です」
滝 「いいかげん由来教えろ!!」
アスキ 「ここまできて言うか!!まあいい、前回のレスにも由来について書いてあったか
     ら終わったら教えてやろう」
滝 「本当だな?ばっくれるなよ」
フライ 「・・・あんたら、いいかげんにしなさいよ。光輝!」
光輝 「『風の鉄拳!!ギャラクティカマグナム!!』」
滝&アスキ 「いや〜〜〜!!!」
フライ 「では、『翼姫の空』始まります

アスキ7/26 11:59:102202cfwKIgBablNMk||985
 暑い夏だった・・・
伊佐美 「暑い・・・」
 私は沖田伊佐美。昨日東京から長野に引っ越してきて今日から学校なんだけど・・
伊佐美 「あれ?ここさっきもきたような?」
 そう、私は道に迷っていた。しかも1時間も・・・
伊佐美 「あ〜あ、やっぱお母さんに送ってもらうんだった」
 私は時計を見た。
  8時10分
 始業のチャイムが8時15分からなので迷ってる今では間に合うはずがない。

アスキ7/26 12:7:42202cfwKIgBablNMk||97
伊佐美 「あ〜あ、初日から遅刻か〜」
??? 「ぎゃ〜!!遅刻する〜!!」
 遠くから声がした。
伊佐美 「遅刻?じゃあ学校に行く人かな?」
 声のした方を見ると、男の子が走ってくる。
伊佐美 「あの制服・・・たしか私が行く学校の男子の制服・・・あの、すいませ〜ん!!」
 私が声をかけると男の子は止まった。
??? 「オレ呼んだの?」
伊佐美 「はい。あの、農林高校に行きたいんですけど・・・」

アスキ7/26 12:14:102202cfwKIgBablNMk||316
??? 「君、転校生?」
伊佐美 「はい。今日からなんだけど・・・道に迷っちゃって・・・」
??? 「じゃあ一緒に行こうよ。どうせこのまま行ったって遅刻なんだから」
伊佐美 「そうだね。あ、私は沖田伊佐美、2年。よろしくね」
光輝 「オレは八神光輝。同じく2年。同じクラスになるといいな」

アスキ7/26 12:18:412202cfwKIgBablNMk||759
 それから、私達は話ながら学校に向かった。
 話してみると、なんとお隣さんだった。
光輝 「じゃあ明日も一緒に行こうよ。道、まだよくわからないだろ?」
伊佐美 「うん。じゃあ、お願いします」
光輝 「そんな硬くならなくていいよ。ほら、あれが農林高校だから」
伊佐美 「あ、あんな所にあったんだ」
 私達は学校の中に入った。

アスキ7/26 12:20:522202cfwKIgBablNMk||990
伊佐美 「じゃあ、私は職員室に行くからここで」
光輝 「職員室の場所わかるか?」
伊佐美 「大丈夫、入学手続きで1回きたから」
光輝 「そっか。そんじゃ、まったな〜」
 そう言って彼は行ってしまった。

アスキ7/26 12:25:322202cfwKIgBablNMk||543
  所変わって光輝の教室
豹静 「よう、光輝。朝女の子と歩いてたけど、遅刻してまでなにやってたんだよ?」
三浦 「まさか、さぼろうとして2人で・・・」
光輝 「おまえらはそんなことしか考えられんのか・・・」
祥大 「んで?実際はなにやってたの?」
光輝 「学校来る時に道聞かれて、その場所がここだったから一緒にきたんだよ」
将介 「へ〜、うちらと同じクラスだといいな〜」

アスキ7/26 12:40:302202cfwKIgBablNMk||221
 その時、職員室に行っていた就也が入ってきた。
就也 「おい!このクラスに転校生くるらしいぞ」
クラスの女子 「こんな時期に〜?」
ゆい 「どっちかわかる〜?」
就也 「女子みたいだぞ。さっき先生とこっちにくるみたいな事言ってたから」

アスキ7/26 12:42:262202cfwKIgBablNMk||639
三浦 「・・・なあ」
豹静 「うん」
将介 「もしかしなくても」
祥大 「たぶん」
光輝 「そうだろう」
5人 「偶然ってあるもんだな〜」

アスキ7/26 12:50:492202cfwKIgBablNMk||757
  時間は戻って朝
伊佐美 「失礼しま〜す」
一磨 「お〜、ようやくきたか。もう朝のHR終わったぞ」
伊佐美 「すいません。道に迷ってしまって・・・」
一磨 「そうか。でもこれたならよかったな」
伊佐美 「はい。迷ってたら男の子に送ってもらいました」
一磨 「なんだ、そいつも遅刻・・・そいつ、名前なんて言った?」
伊佐美 「?光輝って言ってましたけど」
一磨 「じゃあお前と同じクラスだ。わからないことがあれば聞くといい」
伊佐美 「・・・偶然ってあるものなんだ」

アスキ7/26 12:55:122202cfwKIgBablNMk||269
  もう1度戻って放課後
伊佐美 「沖田伊佐美です。東京から父の仕事で引っ越してきました。みなさんよろしくお願
     いします」
一磨 「よし、席はそこだ。今日はもう放課後だが・・・光輝」
光輝 「はい」
一磨 「お前、校舎の中案内してやってくれ」
光輝 「先生・・・またレポート出したオレに時間はないんですが・・・」
一磨 「そうだったな。じゃあレポート無しにしてやるから案内してやれ」
光輝 「まじっすか!?じゃあやります」

アスキ7/26 12:59:552202cfwKIgBablNMk||357
 時はちょっと流れてHR後
光輝 「むこうが体育館、んで、こっちをこのまま行くと図書館。途中を曲がって階段を上
    ると音楽室」
伊佐美 「へ〜、ありがとう」
光輝 「そうだ、猫って大丈夫?」
伊佐美 「?できれば近寄りたくないんだけど・・・なんで?」
光輝 「この学校って・・・」
  ニャーン

アスキ7/26 13:3:552202cfwKIgBablNMk||483
伊佐美 「きゃあ!!」
 私は驚いてとっさに避けた。私は猫は好きなんだが触る、近寄るのは苦手だった。
 しかし、それが今回は災いした。避けた反動で開いていた窓から落ちてしまった。しかも2階から。
伊佐美 「いや〜〜!!」
光輝 「伊佐美さん!!ちっ、風よ!!」
 急に強い風が下から吹いてきた。その風で落下の速度が落ち、ゆっくりと着地できる速度になった。

アスキ7/26 13:9:172202cfwKIgBablNMk||340
 私は瞬間理解することができなかった。
 落ちる瞬間に光輝君が言った風。それと同時に吹いてきた人が浮くほどの風。
光輝 「伊佐美さん!怪我ない?」
伊佐美 「え、ええ。なんとか」
光輝 「よかった〜」
伊佐美 「さっきの風って、光輝君が出したの?」
 なにを言ってるんだ私は!!言ってから後悔してしまった・・・
光輝 「え、ま、まあ。助けるためだからしかたなくだけど・・・」

アスキ7/26 13:13:92202cfwKIgBablNMk||577
伊佐美 「え?」
 どうやら当たってしまったらしい。
伊佐美 「ま、まあいいか。それより、なんで校舎の中に猫が?」
 私は自分から話をかえた。
光輝 「え?ああ、この学校の近くに野良猫がいるんだけど、みんなでかわいがるからって
    校舎の中に入ってくるんだ」
伊佐美 「それでなんだ〜」
光輝 「うん。じゃあ、こんな時間だし帰ろうか?」
伊佐美 「そうね。ねぇ、送ってもらえる?」

アスキ7/26 13:16:172202cfwKIgBablNMk||849
光輝 「もちろん。それに、また迷ったりしたら大変だからね」
 ギクッ! もちろん図星だった。でも、それだけじゃにかもしれない・・・
 さっきからドキドキしてる。2階から落ちたせいかもしれなけど・・・光輝君がきてからさらにドキドキが強くなった。
伊佐美 「まさか、ね」
光輝 「?どうしたの?」
伊佐美 「な、なんでもない。早く行こう」

アスキ7/26 13:20:282202cfwKIgBablNMk||260
 私達は帰り道を歩いていた。
伊佐美 (やっぱりドキドキが止まらないよ〜)
 やっぱり、恋をしてしまったらしい・・・
伊佐美 「やっぱ、好きなのかな?」
光輝 「なにが?」
伊佐美 「きゃ!?」
 光輝君の顔が目の前に出てきた。意識していただけにびっくりしてしまった。
光輝 「なにが好きなの?」

アスキ7/26 13:23:402202cfwKIgBablNMk||891
 私は頭がおかしくなってしまいそうなくらいパニックになっていた。
伊佐美 「えっと・・・・あの、光輝君」
伊佐美(いや〜!!なに言ってるの私〜〜〜〜〜!!!!!)
光輝 「え?」
伊佐美 (ほら〜!光輝君困ってるじゃない!!どうしよう・・・)
光輝 「オレも、朝見てから気になってたんだ」
伊佐美 「え?」
 この時、私は世界で1番まぬけな顔をしたかもしれない。

アスキ7/26 13:27:382202cfwKIgBablNMk||45
伊佐美 「あの、付き合って、もらえますか?」
光輝 「オレで、よければ。こちらこそよろしく」
  時はかわって現在
伊佐美 「こんな告白だったのよ」
ゆい 「へ〜。いいな〜、そういうの」
光輝 「ってなに話してるんだよ!!」
フライ 「今だ、いただき〜」
光輝 「あ!卑怯だぞ!」
伊佐美 (こんな感じですが、やっぱ幸せかも)

EXTRASTORY END

アスキ7/26 13:33:322202cfwKIgBablNMk||410
あとがき
アスキ 「はぁ・・・書いててめっちゃ恥ずかしかったです。もう2度と恋愛物を書くこと
     はないでしょう。つうか書くの苦手です」
フライ 「私は光輝から1点入れたからいいわ」
滝 「そんなのいいから、早く由来教えろ!!」
アスキ 「あせるな、お前の名前はな・・・仮○ライ○ーに出てきたライ○ーをサポートす
     る人の名前から取ったのだ」
滝 「・・・って主役じゃないのかよ!!」
アスキ 「あたりまえだ!!わからない人は仮○ライ○ーを知ってる親に聞くといいかもし
     れない」

アスキ7/26 13:35:582202cfwKIgBablNMk||52
アスキ 「ちなみに、前回フライがやってたEF10だが・・・」
フライ 「あれもなにかあるの?」
アスキ 「スク○ェア・エ○ックスのあのソフトです」
フライ 「・・・使ってよかったの?」
アスキ 「たぶん・・・まあよい。では、次回もお楽しみに〜」

祥大7/26 14:19:172192cfjwWTQQyXEQ.||329
 こんにちは^^祥大です
海里「挨拶はなしで、EF10、やらせなさいよ!」
 いきなりかよ!?あ、見苦しいところを見せました、すみません・・・
海里「でも、恋愛ものって楽しいわねぇ〜」
 だな^^こういうのは好きだし
海里「でも、あなたには恋愛経験じたいがないでしょ?」
 う・・・そうです、そうですよ!悪いか?
海里「ま、いいんじゃないの?っていうより、滝って仮面だったのか」
 省略するなよ!あ、では、次回も・・・
海里「待ってます^^」

まー7/26 19:2:346111cfuW8lwpzcSyA||511
恋愛物?wおもしれ〜w
次も待ってるよw

三浦7/26 20:22:522101cfATy9H6U7YrQ||865
あれ、予想がはづれましたよ・・・・
んでも、滝の名前が・・・・・・・から取ったってのは以外や以外・・・・
んにしても、二人が付き合ったきっかけってこのことだったのかぁ・・・・
しかし俺は恋愛系はどうも・・・・まあ、人の小説にケチ付けてる状況じゃ無いですけどね。
って、ケチ付けてすみませんでした。
次回も頑張って書いて下さい。とても楽しみです。


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