2011 | 現代陰陽師・三話 | えりんぎ | 7/27 16:15:25 | 2101cfclV69ZbqhwE |
その静寂は一人の男によって打ち砕かれた。女子生徒が黄色い声を上げている。 沙耶がその姿を見ると一気に気持ちが冷めた。 男にしては長い銀髪、やや幼さが残る顔にスーツを締めたスタイルは沙耶の中坊時代の友達であり、現在見習いの弁護士「岩上祥太」だ。 「沙耶じゃんか!久しぶりだな!!現代陰陽師やってるって本当だったんだ!」 「あ〜・・・祥太か。はいはい、久しぶりだね。事件調査とか?」 祥太の愛くるしい笑顔で本来なら、どんな女も落ちるハズだが沙耶は呆れている。 何故なら、祥太は沙耶を心配しすぎなのが原因で何度も困らせているトラブルメーカーなのだ。 |
えりんぎ | 7/27 16:44:16 | 2101cfclV69ZbqhwE||353 | ||
「なんだよ!その態度!せっかく藤崎シオリの資料持ってきたのによぉ!」 「そうそうwそれさえあれば良いのよwもう帰ってもいいわw」 沙耶の最後の一言が聞こえなかったのか祥太は喜んでいた。沙耶は祥太を掘っておき、資料に目を通しながら藤崎だったモノを何度も見比べた。 「あの・・・岩上さん?良いんですか?アレで・・・。」 「別にオレはいいですけど??沙耶の役になってくれてるならw」 岩上の優しさに樹些は思わず、肩を叩きたくなった。17歳とは思えない、純粋さだ。そして沙耶は資料を手持ちのカバンに、詰め込んだ。 「祥太、あんたも付いてきていいから行きましょう。樹些、藤崎シオリの家わかる?」 |
えりんぎ | 7/27 16:49:27 | 2101cfclV69ZbqhwE||618 | ||
「ちょっと時間があるならすぐ出来ますよ」 そういって樹些はノートパソコンを開き、紅蘭大学付属高校のHPを開いていた。 祥太は仕事モードの沙耶の顔にいつもとは違う魅力を感じていた。 「やっと見つけたぞ!岩上!お前はまだ見習いなんだから事件に首は突っ込むな!」 「あ!斉藤さん!!お願いですから、この事件の担当をオレに〜〜!!」 祥太は上司に首ねっこを捕まれ、引きずられていった。紅蘭大付属校の二号舎には女性徒の叫び声と、祥太の嘆きが響いていた。 ☆第三話終了ですw祥太さんどうだったでしょうか??出番はまだまだ用意してあるので安心してくださいね^^;他の人達もちゃんと出ますのでご安心をw |
祥大 | 7/27 17:2:17 | 2192cfjwWTQQyXEQ.||414 | ||
こんにちは^^祥大です 物語に俺なんかを起用していただいて、ありがとうございます^^ 今回は、情報提供役のようですが、うれしい限りです^^ 感想は、楽しいくていいです^^特に、斉藤さんが(ぇ では、次回も楽しみに待ってます^^ |
えりんぎ | 7/27 22:26:10 | 2101cfclV69ZbqhwE||176 | ||
申し訳ございません!!字を間違えるなんて切腹モノです!!本当にゴメンなさい! |
祥大 | 7/27 23:8:22 | 2192cfjwWTQQyXEQ.||97 | ||
いや・・・切腹されると困るんですけど・・・ よくある間違いなんで、気にしないでください(じゃあ、強調するな ただ、名前はちゃんとしてもらいたかっただけなので |
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