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2049光と闇89.57/28 18:40:192182cf9amZm9ojlaw
第一章 『光と闇』

この世界は二つに分かれている。
1つは、この人間界。化学の進歩は違っているが。
もう1つはモンスターや闇の力を持った人間(暗黒騎士)が住む世界。
これら二つの世界を行き来できるのは、
闇の世界の住民だけだ。なぜならその入口は
絶えず移動していて、闇の力を持つものにしか
見分けがつかないのだ。
つまり闇の力を持つモンスターなどは簡単に行き来ができるが
ある一定の人間以外は通る事ができない。
人間界は、モンスターに常に襲われる恐怖に
日々悩まされている。

89.57/28 18:43:522182cf9amZm9ojlaw||408
どこにでもある平和な三人家族。
いつものように休みの日曜日を楽しんでいた。
この後の事を誰が予想できたであろうか・・・・・
「おとーさん。ねえ!遊ぼうよ!!」

小学生くらいだろうか、そのくらいの少年が
父に向かって駄々をこねている。

「なあ、ラキ。お父さんは疲れているんだ。また今度に
してくれないかな?」

89.57/28 18:44:352182cf9amZm9ojlaw||23
こたつに入りテレビの方を向きいたまま
子供の頭をなでながら父が行った。

「やだやだ!!だって日曜以外は家にいないじゃん!!」

「ふう、じゃあグローブとボールとって来なさい。
キャッチボールをしてあげるよ。それでいいだろ?」

「やったー!!お父さん大好き!!」

「ふふふ、がんばってね、あなた。おやつ準備しとくわ。」

「見てないで止めて欲しかったがな。疲れが取れんよ。」

89.57/28 18:44:592182cf9amZm9ojlaw||27
何故こうなったのか・・・・・・
幸せな家庭は間もなく崩壊する事になる。
この家の近くには大きな銀行があった。そのため銀行強盗が
多発していた。だが大抵の場合、持ち物検査で引っかかったり
警備員などに取り押さえられたりして
たいした被害は出した事がない。
だから、安心していたと言う事もあっただろう。
ちなみに、警備員も戦士達から割いている。
事件が多発するからという理由からである。


89.57/28 18:45:212182cf9amZm9ojlaw||950

町で騒ぎが起きる。銀行の前にも逃げてきたと思われる
人々が走ってきていた。

「ん?騒ぎだな。ちょっと空けます。行くぞ!」

二人組の戦士(銀行の警備員役)は騒ぎの方へ行ってしまった。
警備が薄くなったこの時を逃さなかった。警備員がいないため
持ち物検査ができないため、いかにも怪しげなサングラスに
コートを羽織った人を素通りさせてしまった。
格好としては、冬であり日差しが強いため何人か似たような格好の
人が要るが、持ち物検査を通っている人である。
根本的に違った。だが、見た目は他と変わらない。
客のようにカウンターまで・・・・・

89.57/28 18:45:592182cf9amZm9ojlaw||616
お客様。順番を・・・・・・ひぃ・・・・・」

サングラスの男が銀行員の首筋にナイフを突き付けている。

「このバックに入るだけ金を詰めろ!早くだ!」

サングラスの男が叫ぶ。強盗が入った事を周りが気がついた。
しかし、あまり人が来ていなく、皆、縮こまってしまった。
仲間なのだろうか、ニット帽にマスクをした男が来てひそひそとなんかを言う。


89.57/28 18:46:172182cf9amZm9ojlaw||133
「よしそれだけ詰めれば充分・・・・・。何て言うと思ったか?」

サングラスの男が銀行員にそう言ったと思ったら
ニット帽の男が華麗な身のこなしで一気に金庫の方へ飛んでいった。

「あ・・・・・あ・・・・・」

金庫の前にいた銀行員が声にならない声を出す。
その顔は恐怖で引きつっていた。だが、そんなことはお構いなしに

「開けろ・・・・・さっきできたんだ。すぐ開くな?」

ニット帽の男がそう言った。
静かだったが、人に畏怖を植え付けさせる声だった。
銀行員は慌てて金庫を開ける。そこにニット帽の男が
持っていたバックにありったけの金をつめている間に、


89.57/28 18:46:392182cf9amZm9ojlaw||169
「そこの俺と同じ格好の奴。そう、お前だ。まず
これを持て。」

サングラスの男が似たような格好をしている人を呼びつけ、
小さい箱とナイフのレプリカを渡す。

「その箱は爆弾だ。リモコンは俺が持っている。
俺の代わりをしろ。」

サングラスの男はそう言うと、その男の懐に箱を押し込め、
銀行員をレプリカで脅す格好をさせる。

89.57/28 18:47:12182cf9amZm9ojlaw||753
無言でいい。店の前でそうして立っていろ。
何もいうなよ。言ったらドカンだ。
じゃあ、頼んだぜ。おっと、このバックを
お前が持ってろ。」

サングラスの男はそういって銀行員に持たせる。そうして店の前に出る男。
はたから見ればこう写るであろう。金を取ったバックを
銀行員に持たせて人質にとっている強盗だと。

「ずらかるぞ。」

「おう。」

89.57/28 18:47:212182cf9amZm9ojlaw||788

ニット帽の男がサングラスの男を促した。
そういうと足取り軽く、裏口から出ていった。

「お?あれはどう見ても・・・強盗だよ・・・な・・・。」

騒ぎは収まり、パトロールをしていた戦士が、裏口から出てきた
強盗団をたまたま目撃した。銀行の裏からでてきて
顔を隠している二人組・・・・・まあ、疑われて当然だ。
戦士が弓を構える。だが気づく事なく車の方へ向かっている。
車の中の男は気がついて車から出てきた。

89.57/28 18:49:192182cf9amZm9ojlaw||813
もう書くの疲れた。下手な作品ですけど感想おねがいします。>U<

89.57/28 18:50:192182cf9amZm9ojlaw||928
下手すぎて誰も感想くれない。><

マジュニア7/28 18:53:212031cfPkRgr2C3mOI||415
下手じゃないですよ。作品に下手というのはないと思いますよ
それぞれの作品が違うからそれぞれがいいんです。
下手という言葉は好きじゃないんで・・・
二つの世界でどんなことが起きていくのか楽しみです

89.57/28 19:14:82182cf9amZm9ojlaw||859
ありがとうございますマジュニアs!!

89.57/28 19:37:442182cf9amZm9ojlaw||870
だれか〜感想を〜

スタイナー7/28 20:12:252029cfKuVd.f0ZIRk||223
おもしろ意


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