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209小説「チビファンタジーの世界へ迷い込んだら・・・?」ミー♪5/18 10:19:392181cfVVvW6A.Gx.M
小説投稿します。前回書いていた話は中断することにしました。読んでいただいた方
すみません。
この話は、実際にチビファンの世界へ迷い込んだら・・・という話です。
少し、チビファンの内容と違うところもありますが、あしからず。

ミー♪5/18 10:36:162181cfVVvW6A.Gx.M||350
【序章】

「ここは、どこ・・・?」

『実沙』は、辺りを見渡した。
通行人は、限りないほど多い。
しかし、皆不思議な生き物を連れて歩いている。
剣を持った、緑のカエルや赤い毛色の狼・・・
街の人の服装も変わっている。
今、流行の服などではなく魔法使いのような服やいかにも戦士らしい格好・・・
まるで、おとぎの国のようだ。
しかし、空だけは、いつも見ている空と同じ青く澄み渡っている。

ザアッと一つ強い風が吹き、『実沙』の長い髪を揺らした・・・

ミー♪5/18 10:51:122181cfVVvW6A.Gx.M||521
【第一話:ファンタジーは突然に】

「フワァァ〜。朝かぁ。」

太陽の光を浴び、庭の草木の葉が光る。
朝の冷たい空気の中で一つ伸びをした。
彼女の名前は『水森実沙』。普通の家庭で、普通に育ち普通の中学生だ。
まだ、朝の5:00。
実沙は眠い目を擦りながら庭の花壇の方へと歩み寄った。

カサッと何かが茂みで動いたような気がした。

「あんなとこに茂みなんかあったけ?」

《続く》

ミー♪5/18 11:1:592181cfVVvW6A.Gx.M||143
【第一話:ファンタジーは突然に】《続き》

不思議に思いながら、実沙は近寄ってみた。
人が入れそうな穴がぽっかりと開いていた。

「なんだろう?この穴・・・」

興味本位で中を覗こうとすると・・・

「ギャァ!?」

突然中から竜巻が巻き上がり、実沙はそれに吸い込まれてしまった。

 ̄ ̄ ̄どれくらいの時間が経ったのだろう・・・ ̄ ̄ ̄
ピチョンと一つ、顔に水滴が落ちた。
冷たさで目が覚め、だるい体を起こした

《続く》

ミー♪5/18 11:18:582181cfVVvW6A.Gx.M||977
【第一話:ファンタジーは突然に】《続き》

焦点の合わない瞳で、ボーと地面を見ている。
だんだんとはっきりしてきた意識の中で実沙は、不思議な物を見た。

「へっ!?何あれ・・・さっき『クマのぬいぐるみ』が歩いてなかった?」

ぬいぐるみが歩くなんて、現実にありえない。
何かの見間違いだろうと思っていたら、さっきのクマが近寄ってきた。

「ヒェッ!なっななな何!?一体、なんなの?」

実沙は、整理のできていない頭の中で必死にぬいぐるみに質問した。
しかし、一行に話し出す気配がない。

《続く》


ミー♪5/18 11:31:132181cfVVvW6A.Gx.M||478
【第一話:ファンタジーは突然に】《続き》

冷や汗をかきながら、実沙は金縛りにあったように体を動かさない。

「あっ!クマさん。こんなところにいた!!勝手にいなくなるなよ!」

突然後ろから声がした。
実沙は、反射的に後ろを振り返る。
見ると、そこにはおとぎ話に出てくるような戦士みたいな格好をしている男の子が
立っていた。
男の子を見た瞬間、クマさんと言われる生物は男の子の元へと駆け寄った。
ぽかんと実沙が口を開けているので、男の子は不思議そうにジロジロと見ている。

《続く》

ミー♪5/18 11:51:392181cfVVvW6A.Gx.M||749
「お前、何不思議そうな顔して俺らを見てんの?」

突然、質問されたのでハッと我に返り、聞きたかった事を一気に実沙は喋り出した。

「何って、一体その不思議な生き物はなんなの?それにあなたの格好もなんかゲーム
の戦士みたいなんだけど・・・。っていうか、ここはどこ?日本?アメリカ?中国?」

「は?何言ってんだよ。日本?アメリカ?中国?なんだそりゃ。
ここは、チビファンタジーっていう所で今いんのはグランデュール城下町。
この格好は戦士系だったら多いんじゃねぇの?で、こいつは俺のペット。
お前何も知らないんだな。街にギルドっていうのがあるから、そこに行って見れば?じゃ。」

ミー♪5/18 12:4:532181cfVVvW6A.Gx.M||459
【第一話:ファンタジーは突然に】《続き》

クマを連れた男の子は、言いたいことだけ言うと、さっさと歩いていってしまった。
実沙は、とにかくギルドへと行ってみる事にした。

「なんか、よく周りを見てみると、メルヘンの国に出てくるような格好をした人達
ばかりだなぁ。確か、チビファンタジーの世界って言ってたよね。地球じゃないのかな?」

そんな事をぶつぶつ呟いていると、ギルドという場所へ着いた。
依頼というのがあり、実沙は、見てみる事にした。

《続く》

ミー♪5/18 12:11:162181cfVVvW6A.Gx.M||171
【第一話:ファンタジーは突然に】《続き》

「え〜と何々。赤い花。{冒険者にあたえられた最初の試練・・・}え、しっ試練?
っていうか、私って冒険者なの?まぁいいや。とにかく花を取りに行こうっと♪」

実沙は、なぜか楽しげに赤い花を探しに向かった。
これから、色々と大変な事になるとも知らずに・・・

《第一話終◆第二話へ続く》

ミー♪5/18 12:13:202181cfVVvW6A.Gx.M||858
少し、休憩します。
アドバイスなどありましたら、どんどん書いてくださると嬉しいです^^

α32号機5/18 17:8:52101cf2isyh.pePs6||426
おお!!

ミー♪5/19 18:48:282181cfVVvW6A.Gx.M||708
α32号機さん、レスありがとうございます^^

チバ5/22 19:31:562182cfUhXY0rJCMlU||158
おもしろい!なかなかいい小説ですね!
たまに誰かの名前(プレイヤーとか)を出すといいですね

ニック7/1 21:43:152211cf9yZqIjO3d5I||812
2話はhttp://chibifantasy.com/bbs/t12-245.htmlです^^

マジックナイト7/2 23:56:132184cfviLivaBmYI6||561
hahahahaomoroi


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