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2112小説「プチストーリー」第一章四話就也7/30 13:34:202201cfJlyKn/yFcwg
長らくお待たせしました^^;理由は後ほど^^;
前回「第一章番外編」は「1776」です(過去スレ2)
多分忘れられたことでしょう。あはは・・・は・・・ぅわ・・・うえーん(ぁ
てなわけでまたお騒がせしますm(__)m
では始まり〜

第一章四話「深緑の森 後編」

就也7/30 13:40:282201cfJlyKn/yFcwg||625
 森の宿でしばし休憩を取った落雷たちは、再びこの深い森の中に足を踏み入れていた。今日中には村に着いておかなければ・・・
 森の宿からだいぶ歩いただろうか。三人とも汗だくだった。春の森ってこんなに暑いのか?歩き続けるとそう感じる。
 テンポの「本」は、さらに進化を遂げ、『ぷりん』の他、『ぜりぃ』(ぷりんより強いのか?)、『木』(いつか斬られる運命)、『糸グモ』(森に住む大きな蜘蛛)が載っていた。

就也7/30 13:44:202201cfJlyKn/yFcwg||896
 またしばらく時間がたった。太陽も高い昼時、三人は大きな木陰で休んでいた。暑くてたまらない。水筒の中はほとんど空だった。
 「さて、そろそろ行くか」
落雷の言葉で、三人の重い腰が上がった瞬間だった。

就也7/30 13:51:142201cfJlyKn/yFcwg||66
 祥大の後頭部が「バコッ」という鈍い音を立てた。殴られたような音だ。落雷とテンポは素早く祥大の方に振り向いた。
 祥大は・・・土の道の上に転がっていた。・・・気絶している。
「何寝てんの?祥大・・・」
テンポは祥大に声をかけた。」しかし、返事は返ってこなかった。当然だ。気絶しているのだから。
 その時、落雷は何かの気配を感じた。生き物のようだ。
「!何かいる・・・気をつけろ、テンポ」
落雷は辺りを見回した。しかし、何もなかった。

就也7/30 13:56:252201cfJlyKn/yFcwg||808
 あれ?おかしいな・・・確かに何かの気配はする。しかし、周りは木々が立ち込めてるだけだ・・・あれ?
 落雷は見つけた。木ではない何かを。木に似ていたが生物のようだ・・・。
 怒るような目で落雷を見ている。しかも足があった。いや、違う。足のような根っこだ。

就也7/30 14:4:192201cfJlyKn/yFcwg||490
 そう考えていたら、「木」は落雷に向殴りかかってきた。間一髪、落雷はコケた。石につまずいて。それで「木」の攻撃をかわした。枝で殴りかかってきた・・・枝のような腕だった。葉がたくさんついていた。これは痛いというよりも、くすぐったそうな感じだった。
 落雷が視界から消えたのだろうか。「木」は標的をテンポに変えた。
「何・・・」
テンポは珍しく震え上がっていた。よほど怖いのだろう・・・足が言うことを聞かなかった。
 落雷はこの状況がヤバいと感じた。そこで、落雷は祥大の石棒をまた借りて、背後から「木」に殴りかかった。

就也7/30 14:10:282201cfJlyKn/yFcwg||400
 さすがに「木」も背後までは気が回らなかったのだろう。テンポを殴る前に、落雷に殴られた。
 一発では倒れないだろうと思った落雷は、もう一度「木」を殴った。すると、「木」は倒れた。森の中に響く音を立てて・・・。
 「倒・・・した?」テンポはまだ震えている。
「みたい・・・だな」落雷も震えていた。倒した・・・落雷もテンポも安心していた。
 ・・・テンポの鞄が光っている。またあの「本」か?テンポは鞄の中をひっくり返して「本」を取り出した。

就也7/30 14:13:262201cfJlyKn/yFcwg||131
 新しいページに今の「木」が書かれていた。テンポはそれを読み上げた。
「・・・『悪の木』(木は生まれ変わると凶暴)・・・」
また何か意味の分からない文章か・・・この「本」って何なのだろうか・・・。

就也7/30 14:16:02201cfJlyKn/yFcwg||229

 やがて、祥大は気がついた。祥大は何がなんだか把握してない様子だった。そして歩きだして、その日の夕方、三人はついに「フェントの村」へ着いたのだった。

就也7/30 14:18:512201cfJlyKn/yFcwg||761
    〜〜〜〜〜終了〜〜〜〜〜
お疲れ様でした^^久しぶりだったのでちょっと時間がかかりましたね^^;
今回で第一章は終了です。第二章は「フェントの村」を中心として話が進んでいきます。

就也7/30 14:23:172201cfJlyKn/yFcwg||25
 次回予告
第二章一話「森の村『フェント』」

落雷、祥大、テンポの三人は「フェントの村」で静かなひと時を過ごしていた。
そんなときに起こった事件とは・・・

第二章は二回でまとめる予定です(適当な区切りが少ないので

就也7/30 14:25:242201cfJlyKn/yFcwg||58
〜お知らせ〜(あんまり意味なし)

次回の登場人物
 落雷 祥大 テンポ アスキ
               の四名です

就也7/30 14:35:422201cfJlyKn/yFcwg||789
あ、そうだ・・・しばらく書けなかった理由・・・

 先週金曜日(7/24)に旧PCが何らかの原因で作動しなくなってしまいました。
そこで修復を見計らったのですが、悲しいことに修復できず・・・;;
まぁ寿命だったしいい機会だということで新PCを購入しました。中古のノートのxpです^^;(すごい環境の変わりよう・・・夢みたい・Д・
 そしてこの新PCが昨日家に届き、いろいろ作業を行いました(どうでもよし
インターネット回線が少し短かった・・・^^;

アスキ7/30 18:1:62202cfwKIgBablNMk||524
あらら・・・お疲れ様です。
1からやるとまともに1,2時間位はかかりますからね〜。
さて、感想ですが・・
滝 「オレが言わせてもらう。『本』、確かに存在はあれですが・・そして1章完結おめで
   と〜!!」
アスキ 「ええい!別の話のキャラがでしゃばるでない!!では、第2章を楽しみにして
     ます」

就也7/31 9:33:382201cfJlyKn/yFcwg||346
あぁ・・・忘れ去られてなかった(T▽T)ありがとうです、アスキs!

 「本」、確かに存在はあれ・・・Σ(・Д・気づかれてる
一章全部見てくれて・・・長かったのに^^;
二章は一章ほど長くはないです^^でもつまんないかも^^;

テンポ7/31 18:44:532184cfYD6oEjocmkc||820
ひっさしぶり〜♪待ちくたびれましたよ〜♪
PCリニューアルおめでとうございます
なにげに毎回よんでますので、これからも頑張って下さい

就也7/31 18:54:522201cfJlyKn/yFcwg||168
ありがとうです、テンポs。
がんばりますよ〜、その前に読者の皆さんに飽きられないようにしないと・・・
この話、めちゃ長いから^^;

sIs8/3 13:9:472201cfJlyKn/yFcwg||879
転生しました。
詳しくは2217で


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