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212小説 リンリンと零式さん 第15章リンリン5/18 16:28:562192cf7ErwugDvzTo
14章のあらすじ

火炎の扉から出た2人は、また新たなる扉が待っていた
黄色の扉、緑色の扉
偶然、自分の髪の毛の色が黄色だったため、黄色の扉を選んだ
だが、そこにいたのは不死身の火炎竜が待ち受けていた
攻撃しても効かない竜に、弱点があった
それを狙おうと攻撃したのだが・・・?

クラウン5/18 16:31:582201cf8jfQ.8QHx3Y||92
(わくわく・・・

リンリン5/18 16:34:02192cf7ErwugDvzTo||515
第15章 苦痛

「でやぁああ!」
火炎竜の背中に槍が刺さった
『グォオオオオオオオオオオオオン』
火炎竜に激しい苦痛に食らいつく
「や、やったか?」
心配はない、弱点は背中だから・・・と思いつつ考えていた
「か、火炎竜が・・・」
弱点を刺したのに、まだ火炎竜が動いている
まだ精神力があるというのか
「く、くそ・・・」
零式さんはため息をつく
『グォオオオオオオオオオオオオオン』
また火炎竜の叫び声だ

リンリン5/18 16:39:272192cf7ErwugDvzTo||576
「もう無理だ・・・」
零式さんが諦めかけてたその時、何故か火炎竜の様子がおかしい
すると、だんだん火炎竜が小さくなっていく
「や、やだ・・・小さい、というより可愛いぃ!!」
火炎竜は、マスコット人形みたいに小さくなっていた
「あら、火炎竜が私に懐いている・・・」
「俺には懐かないのか・・・」
だが、また新たなる仲間(?)が増えた事なのだから、心配はないだろう
『グォオオン』
さておき、火炎竜を連れて奥にある扉へ向かった
「ここが・・・最後の扉・・・?」
「みたいだな・・・」

リンリン5/18 16:44:542192cf7ErwugDvzTo||15
2人は思わず息を飲み込んだ
ドキドキと不安が2人を襲う
「さぁ・・・開けよう!」
勇気を持って、2人は【最後の扉】を開けた
ギィイイイイィ・・・
何とも嫌な音だ
だが、2人に見えた光景は、信じられないほど驚いた
「魔王・・・ファラモス・・・」
王座には、魔王ファラモスの姿が
「っはははは!よく来てくれたな」
「魔王ファラモス!てめぇを殺す!」
零式さんのとてつもなくでかい口調が全体の部屋に響く
「殺すだと?っははは!無理だな!」

リンリン5/18 16:52:02192cf7ErwugDvzTo||326
「魔王ファラモス!零式さんを人間にしてあげて!」
私も必死に言葉を開いた
「小娘、お前もコイツみたいに零式にしてあげるか?っはははは」
「許さない・・・」
私の怒り数字が100%を越えていて、もう我慢が出来なかった
『ギィイイ!ギィイイ!』
火炎竜も怒りをぶつけていた
「ふん、くだらん、さっさとかかってこいよ」
「お言葉に甘えて、覚悟しな!」
零式さんは槍を持ち、魔王ファラモスへと突っ込んでいった
「俺はお前に怨念を抱いてるんだ!その怨念をお前にぶつける!」
零式さんは魔王ファラモスの腹を刺した
「どうだ!」
「痛くも痒くもないぞ?」
魔王ファラモスはビクともしていなかった

リンリン5/18 16:59:552192cf7ErwugDvzTo||597
15章はここで終了(´・ω・)
ちょっと今回は変に書いちゃったw

【ここで少し紹介】
火炎竜・・・リンリンと零式さんをサポートするミニ竜(戦った時はでかかった)
魔王ファラモス・・・人々を襲う、でかい魔王

【16章の予告】
どんなに攻撃しても通用しない魔王ファラモスに、火炎竜が最強必殺技を繰り出した
これには怯んだ魔王ファラモスだが・・・?

リンリン5/18 17:9:372192cf7ErwugDvzTo||465
というよりも、ずっと書いてて
もう15章もなるんですねw
早いもんだw(*´∀`)

クラウン5/18 17:15:572201cf8jfQ.8QHx3Y||869
おもしろいです!
次にはロボかしわ出るかなぁ・・・
ていうか出して!(殴 無茶言うな

いおり♪5/19 14:32:472184cf1Waoyq90fos||667
火炎竜かわいいな、また書いてくださいね

いおり♪5/28 19:24:262184cfLLIShuLI3Y6||920
がんばってください!


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