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2145私が、書きたくて書きたくてたまらなくなった小説〜おぐ7/31 10:36:172201cfHsmRMcBkUSU
志穂の方はちょっと置いといて・・・

頭の中でストーリーが膨らんでしまって、志穂が潰されそう！！

ということで・・・３回ぐらいで終わる予定。

では・・・どうぞ・・・・
おぐ7/31 10:46:22201cfHsmRMcBkUSU||895
「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」
ちょうど杖の先に止まったところ・・
『雨』

「よ〜し今日は一日中雨ね。」
沙良は意気込んで、杖を振った。
するとたちまち雲から大量の雨が、地上に降り注がれた。

「はい〜今日のお仕事終わり！」

寝よっと沙良はベッドへ行こうとした。
けれど・・・

「お待ちなさい。沙良。」
おぐ7/31 10:51:282201cfHsmRMcBkUSU||892
「へ？」
沙良は振り返った。

「あっ！大神さまぁ！」
突然沙良の態度が変わる。

「・・・あなたは最近、適当に天気を決めていますね。」
「はいぃ・・・ごめんなさぁい。」
上目遣いで大神様を見る。

「・・・もうちょっと基準を考えて天気を決めたらどうですか？」
「でもぉ、沙良ぁその基準わかぁんないんだもぉん・・・」
おぐ7/31 10:52:132201cfHsmRMcBkUSU||580
一時休憩。
おぐ7/31 12:0:162201cfVLgsDdJ.xuA||937
その時、大神様の目が光った。
「なら、わかってきなさい！」
「・・・へ？」

その瞬間、沙良の足元にあった雲が消えた。
「人間達と触れて、基準を知ってきなさい！」

「きゃぁぁぁ！！」
沙良は真っ逆さまに落ちていった・・・

・沙良・・・天神・・・・只今落下中・・・・
おぐ7/31 12:4:532201cfVLgsDdJ.xuA||451
ドシンッ

「いっててててててて・・・」
沙良は腰に手を当てながら体を起こした。
「ったくっ！大神様ったら手荒なんだから。」

・・・・・・

身を起こした沙良と何かの目が合った。

ぱちくり。

それは沙良と同じ歳ぐらいの男だった。
おぐ7/31 12:9:262201cfVLgsDdJ.xuA||611
「あ・・・・う・・・・」
そいつは何やら身動きが取れないようだった。

（うわ・・・・さっそく人間と会っちゃった・・・）
「ははは・・・こんにちは・・・」
と、とりあえず挨拶してみた。

「こ・・・こんちは・・・」
相手もとりあえず返してくれた。

ブルッ
沙良の体に鳥肌がたった。
「さ・・・・さむっ！」
おぐ7/31 12:16:322201cfVLgsDdJ.xuA||830
沙良は、ノースリーブにスカートという格好をしていた。その格好で雨がザーザー降っている中にいるのだから・・・寒い。

男はハッと何かに気付いたようで、とっさに折り畳み傘を広げ、沙良の上にかざした。
「・・・ぇ・・・」
「風邪ひいちゃうよ。傘、貸すね。」
男はニコッと笑ってどっかへ走って行ってしまった。

「貸すねって・・・私がどこのどいつか知りもしないのに？というか空から降ってきた変な奴に普通傘なんて貸さないよ！」
私は笑ってしまった。
（人間っておもしろ〜い！）
おぐ7/31 12:23:292201cfVLgsDdJ.xuA||445
人間界に落ちるのも、案外良いかもと、思えてきた。
それより、さっきの男はやけに沙良の頭に引っ付いた。
（また会いたいな・・・）
「・・・傘を返さなくちゃ！」

とりあえず、沙良は辺りを見回した。
（ここは・・・神社？）
の様だった。
さっきの男は神社にお参りに来ていたようだ。
（こんな雨なのに？）
雨の日なんかに、わざわざ神社なんかに来るだろうか。
（きっと、強い願い事があるんだわ。）

次の日・・・
雨。
おぐ7/31 12:24:02201cfVLgsDdJ.xuA||276
今日はここまで☆感想いただけたら嬉しいです！
就也7/31 14:50:102201cfJlyKn/yFcwg||248
お久です＾＾おぐｓ
沙良の行動や発言が面白かったです！
続きもがんばって＾＾
華奈7/31 15:35:522102cfGuPZFpWTr7w||738
おぐ、こん〜＾＾
またまた面白そうな話思いついたねぇ〜！
志穂の方も気になるけど・・・しばしこっちの話を気にすることにします＾＾
続き、楽しみにしてるよ〜！！頑張ってね。
いおり♪8/1 21:12:472101cfGNxYMJntlnk||950
新しい小説も面白いです〜
人間と神様の関係がどうなるか気になります〜
頑張ってください

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