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2166デットエンド一応1話ってことで。さくらんぼう7/31 23:48:412191cfKpa5LXrqqO.
読みにくくって詰まんなかったらごねんなさい。初めて小説を書きます。

赤い満月の夜の学校の屋上に今にも飛び降りそうな男の子がいる。
 赤い月が俺を見下ろしてる。ここから月が良く見える、俺はこの世に別れを告げるんだ。こんな世界もう嫌だ。俺は岸田咲也15歳某有名進学高の1年だ。俺には、将来の選択も無い、親父の病院を継ぐために生まれてきたようなものだ。学校も友達なんかいない、相手を蹴落として上に行くことしか考えてない連中ばかりだ、うわべだけは友達のフリしやがって、損得でしか人と付き合えない奴ばかりだぁ。もううんざりだぁ

さくらんぼう8/1 0:2:12191cfKpa5LXrqqO.||769
 参ったなぁ〜足がガクガク震えが止まらない、恐怖心はぬぐえない。心の中で落ち着けと言ってる自分がいる。俺は目を閉じて、一歩一歩と前に死への道へ向かった。
そして、足を踏み出してみると、そこにはコンクリは無く、体が落ちていった、俺の体を風が切って行く、そして、そのまま地面に叩き付けられあの世に行くはずだった
んだ、妙なことが起きたんだ、俺の体が浮いたんだ、俺はてっきり死んでしまったのかと思ったそして、あの赤い月が近づいてきたんだ。そして俺は赤い月に吸い込まれていった。


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