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2202クレヴァ♯第八話「保護」マジュニア8/2 18:4:532031cf3bsMkaB7C7.
気は物体を強化させたり、物体を変形させる戦闘技術だった
自分の気を使って気術を使う者を気術師と呼んだ
封印された扉が二つ自分自身の中にあった・・・
望むものを生み出す再生の扉「クレヴァ」
望むものを消し去る混沌の扉「ディスト」
扉を開こうとした少年の物語がはじまる・・・

ドルイン達の目的はニットの保護だった
謎の組織の魔の手がニットに迫る・・・

マジュニア8/2 18:5:02031cf3bsMkaB7C7.||534

第八話「保護」
クラウズは謎の組織のことを知ってニットの元に向かった。
その頃、ニットは逃げる途中で足を止めた。
ニット「クラウズは負けない、だから戻って会いに行こう」
ドルイン「あいつは死んだ。だから俺の仲間になろう」
突然、ドルインが現れた。長い髪の毛から血の匂いを放っていた。

マジュニア8/2 18:5:222031cf3bsMkaB7C7.||323
ニット「嘘だ、絶対クラウズは死なない。そう言っていた」
ドルイン「そう言われても弱い者は死ぬ、それが普通だろ」
ニット「・・・おいらは信じない、絶対にクラウズは生きている」
するとそこにハヴが現れた。ドルインをにらんで言った。
ハヴ「ニット逃げろ、クラウズは生きている。ドルインと合流しろ」
ドルイン「俺はここだぜ?おかしくなったかハヴ」
ハヴ「ドルインには殺すなと言った。あいつは絶対約束を守る」

マジュニア8/2 18:5:402031cf3bsMkaB7C7.||292
ニット「どういうこと?おいらは合流すればいいの?」
ハヴ「そうだ、さっさと行け。お前は捕まってはいけない」
ニットは引き返した。何が起きているのか分からずに。
ハヴ「さっさと姿を現せ。お前はドルインじゃない」
ドルインの身体は光に覆われた。一瞬で元の姿を現した。
ブラッド「俺を覚えていたのか?裏切り者め、ドルインは元気か?」
ハヴ「久しぶりだ、ブラッド。お前らの好きにはさせない」

マジュニア8/2 18:6:32031cf3bsMkaB7C7.||155
ハヴは短剣を取り出して構えた。かつての仲間を目の前に・・・
その頃、ニットは無事にドルインと合流した。そこにクラウズも到着した。
ドルイン「ニット、ハヴに会ったみたいだな。お前は逃げなくちゃいけない」
クラウズ「それよりドルイン、俺に何をしたんだ?」
ドルインは慌てて説明を始めた。何か、急いでいる表情で・・・
クラウズは傷一つなかった。ドルインの特殊能力、ミラーダメージ。

マジュニア8/2 18:6:232031cf3bsMkaB7C7.||873
自分が傷つけたものを全て無効化する能力だった。
ドルイン「そういうことだ、それよりクラウズはニットと逃げるんだ」
事態は急変していた。組織はもう動き始めていた。
組織は全員、ヴァイオレントだった。ニットを狙う組織がもう迫っている。
ヴァイオレントの存在が消える時、それはヴァイオレント同士の戦いを続けた時。
疲労や痛みは制限され、それを越えると存在が消える。そして星の雫になる。
その頃、ハヴはブラッド相手に苦戦していた・・・

マジュニア8/2 18:10:412031cf3bsMkaB7C7.||40
第八話「保護」完


次回予告

ヴァイオレント同士の戦いがはじまった
組織のブラッド対ハヴ
圧倒的に強いブラッド相手に苦戦を強いられる
存在を維持する為に死闘がはじまっていた

マジュニア8/2 18:11:192031cf3bsMkaB7C7.||755
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