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2242ジパングの少年達第12話三浦8/4 20:32:122101cfBFipF81xfiI
ふう、この前は「スペシャルゲスト」が出てきた時点で終わりましたねえ・・・
というわけで、この話でその正体がッ!!
拓也「思いあたる人は色々と・・・・・例えばダークロー・・・・」
はいっ!そこいわないっ!
はたして、一行の相手とはっ!

三浦8/4 20:35:222101cfBFipF81xfiI||794
残された、拓也・守・竜一・明はぼーぜんとしてその場に立っていた。
明(全く・・・・先生の大げささには呆れるよ・・・・)
野村「では、どうぞー」
???「はい・・・・・」
竜一「なっ・・・・お前は・・・・・」

三浦8/4 20:38:362101cfBFipF81xfiI||947
一同「朱流?!」
朱流「ああそうだ、ご名答」
朱流が答えた、その何秒も経たない間に竜一が飛び出して言った。
竜一「なんで兄ちゃんなんだよっ?」
朱流「俺は・・・・・守の稽古を付けるためでもあり、お前らの実力を試すためにこの場   に立っている」
拓也「それより、始めないのか?」
野村「君たちにはこのルームに入ってもらう」

三浦8/4 20:40:422101cfBFipF81xfiI||816
野村の指さす方向には、青色のドームがそびえ立っていた。
明「なんか・・・・ハイテクだよなぁ・・・・」
拓也「騙されたと思ってはいるかぁ・・・・」
そして一同は「バカにされてる」と思いつつ入っていった。
野村「よし、入ったな。」
(ピコピコッピッピッピ)
朱流「では、始めるぞっ!!」
竜一「こいっ!!」

三浦8/4 20:43:12101cfBFipF81xfiI||403
(ゴクッ・・・・・)
周りから緊張の現れが出ている。
竜一「うおおおおおおっ」
(バッキーンッ)
さっきから竜一の剣が折れそうな音を立てている。
拓也「おいっ、竜一!その調子だと剣が折れるぞっ。」
竜一「身体が壊れても良い・・・・こいつを倒すんだっ」
朱流(・・・・本当に奴はあいつの弟か?)

三浦8/4 20:46:202101cfBFipF81xfiI||824
明「オレ達も忘れられちゃあ困るぜっ!!行くぞ拓也」
拓也「おうっ!!」
(キンキンカキーン)
明「駄目だ・・・・全部防御されてる・・・・」
朱流「つぎは私だ!!」
守(くそっ・・・・この剣が盾になれば・・・・)
(キィーーーン)
全員が守の腕に付けられた武器を見た。驚いても無理はない。
何と守の武器が音を立てながら盾の形になってきているのだ

三浦8/4 20:49:62101cfBFipF81xfiI||312
守「よしっ行けるぞっ!!」
守は走った。朱流目がけて盾を構えつつ走った。
守「くらえー」
(チャキッ)
ほんの小さな音だったが初めて朱流に攻撃が当たった。
クラス「おおおおーーー!!すげえ!!あいつすげえよっ!!」
(まーもーる、まーもーる)
生徒からの守へのアンコールが来た。
守の顔が勝算を勝ち誇っていた。

三浦8/4 20:52:262101cfBFipF81xfiI||585
朱流「では・・・・本気を出すか・・・・・・・・ぬおおおおおおおっ!!」
明「な・・・・なんだ!?」
拓也「・・・・・呪いの力だ・・・・・」
明「ノ・・・・ノロイ?」
朱流「ご名答、どうやら貴様も着いているようだな。私のは水だ。貴様は・・・・      何!?」
拓也「オレはまだその力を発揮できていないんだ・・・・属性と言うのか・・・・それは   まだ分からない。」

三浦8/4 20:56:262101cfBFipF81xfiI||875
朱流「では、{あの力}での決闘を申し出よう。」
そう言い終えた瞬間、拓也の身体がいとも簡単に浮いた。
拓也「うわっ?なんだ、身動きとれねえ!!」
朱流「安心しろ、そろそろ慣れるだろう。これで公衆も見えるだろう。」
その瞬間拓也の身体の中で何かが動いた。
拓也「おまえは・・・・見せびらかすためにその力を?俺は違う。仲間を守るために受け   ただけだ!!」
朱流「・・・・フン、まあ良いとりあえず決闘を申し出ようかな・・・・」
拓也「うけてやるっ!!!」

三浦8/4 20:59:562101cfBFipF81xfiI||433
(ドッッカァァァーーーン)
先ほど野村先生がいた場所から聞こえた。
竜一「なんだっ!?」
野村?「クククッ・・・・ついに見つけたぞ・・・・・守護の力!!」
朱流「どうやらあいつは・・・・先生ではないな。ニセモノだ。」
拓也「おい、守達っ先生を探すんだっ生徒達と協力しろ!!」
守「わ、分かった!!」
(おおーい、みんなぁー先生を探すんだぁー)
生徒達「分かったぞー」

三浦8/4 21:2:472101cfBFipF81xfiI||53
そして生徒達はあっちへこっちへと走っていった。
残ったのは、ニセモノの野村先生と、拓也と朱流だけだった。
朱流「決闘はお預けだな・・・・」
拓也「ってことで、あいつを倒すかっ」
野村?「うおおおおおっ」
拓也「うわっ!モンスターだったのかっ。」
朱流「よしっ、下ろすぞ。」
(ヒュゥーーーーン)

三浦8/4 21:4:562101cfBFipF81xfiI||594
拓也「うわぁー、スピード出しすぎー」
ギリギリセーフ、朱流が落ちる拓也を引き留めた。
(スタッ)
朱流「よし、いくぞ!!」
野村「ウォォォォォ」
拓也「なんか・・・・この手の事ばっかりだなぁ・・・・」
気が進まないまま、戦闘に突入した。

三浦8/4 21:9:222101cfBFipF81xfiI||688
拓也「なあ、朱流さん・・・・!!???!」
拓也はとても吃驚した、天地がひっくり返ると思うほど吃驚した。
さっきまでは普通の顔だった朱流の顔が本に載っていた紋章術士になっていた。
拓也「なんで!?もしかして・・・・朱流さんの力って・・・・」
朱流「ああそうだ俺のは、昔の紋章術士の霊というか・・・・」
野村?「長い説明もそこまでだっ」
拓也「うわぁ、俺も変身しなきゃ・・・・・って俺まだ変身できねえよっ!!」

三浦8/4 21:15:02101cfBFipF81xfiI||832
(あせるでない・・・・・そのあせりをまず取り除くのだ・・・・・)
拓也「・・・・・」
拓也は言われたとおりにした、心を安静にし目を閉じた。すると、拓也は顔がムズムズするような気がした。
そして、気になった拓也はとうとう目を開けて手を見た。
するとなんと拓也の手は黄金色の毛でフサフサだった。
野村?「なにっ!?データによれば・・・あいつはまだへんしんできないはずなのにっ」
拓也「データが全てじゃあないぜ、ニセモノさん」

三浦8/4 21:18:122101cfBFipF81xfiI||676
ふう・・・・・こんな時間に書くから誰も読まないまま下の方に行くのかなぁ・・・・
拓也「俺・・・・・どうやって変身したんだろう・・・・・」
・・・どうやら本人にも分かんないみたいですね・・・・自分がどうなったか・・・・
ちょっと鏡見せてやりますか。
拓也「わわわわわっ!!?」
(バタンッ)
ありゃ・・・・気絶しました・・・・これは都合がいいかなぁ・・・・?
まあ良いか、感想募集していまーす。

朱猪流8/5 8:2:122022cfCP3/7Oh4Uu6||762
今回は竜一の出番が少ないですね。

匠(たくみ)8/8 15:49:202201cfW.CXJ0F0laE||197
守は少し活躍した


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