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2263起きてみたら、そこには少女が・・・・・寡黙の人形8/6 1:54:362110cfA7nd2wg5hlY
寡黙の一言…とてもじゃないけど肩が痛いです。なぜ?
       海水浴ッスw 焼けたw 気持ちよかったw
       ってことで、お話はいりまーす。

寡黙の人形8/6 2:14:62110cfA7nd2wg5hlY||77
「あっやっとおきましたか。」
アスクは周りを見渡し、どうやらどこかの小部屋らしい
「ここは・・・」
「絶望と孤独の街『デッドヘル』です。」
「デッドヘル・・・・・。」
アスクは娘に街外れの砂漠で倒れているところをここまで運び看病してくれたらしい
「人口はわずか1000人程度です。あと、この街はヘル・ニッヒルが仕切っています。」
娘は悲しく爽呟く。

寡黙の人形8/6 2:24:332110cfA7nd2wg5hlY||734
アスクは何かあると思いさらに聞くと…
「………ってことで、ニッヒルはその立場を使い、町の民を脅かし金を略奪しているのです。今日はニッヒルが仲間を連れて私の所に金品を取りに来る日なんです。」
娘は助けてくれという言わんばかりに訴えかける。
「事情はわかった。そいつの居場所を教え・…」
<バンッ>
ドアが蹴飛ばされて男達が入ってくる。
「おぃ!愛しの華煉よ。待ってたかい?っと言いたいがなんじゃ〜こいつは?」
娘がスクっと立ち上がり、ニッヒルに訴える。
「この人はその…道端に倒れてて…その…助けた?…だけな…んです。」
娘をニッヒルはじろじろ見る。
「ほんとか?・…」

寡黙の人形8/6 2:30:292110cfA7nd2wg5hlY||690
「はい、本当でございます。」
娘は顔をこわばらせ睨みつける。
「あぁ〜、悪かったよ華煉。俺が疑って悪かったよ。なぁ〜そ〜怒るなよ〜。」
娘はさらに訴える。
「それでは今日の集金を取りやめてくれたら許すわ。」
「あっ・・・・?」
ニッヒルの素性が変わる。
「それとこれとは違うんでな。この街の長としてそこはしっかりせんとな。ん?コリャ―いい物があるじゃないか。」
ニッヒルは棚に置いてあった一つの彫刻を手にして言う。
「今日はこれを貰っていくことにするか。ぎゃっはっはっ」
娘はニッヒルの手からそれを奪おうとする。

寡黙の人形8/6 2:35:312110cfA7nd2wg5hlY||420
「返してください!これは返してください!お願いです!返してください!」
娘は泣き叫ぶ。
「うるせぇ!!俺がほしいって言ったら貰うんだ。」
そういうとニッヒルは女を突き飛ばす。
「キャッ!!!」
娘は壁に突き当てられる。
<バッ>
ニッヒルの手首を掴む。
「てめぇ、何しやがる。」
アスクはニッヒルを睨む。
「女に何しやがるんだ!?」
アスクはニッヒルの顔を思いっきり殴る。
<バコッ>
「ぐぅっ!!!!・・・・・てめぇ〜やりやがったな。やろうどもやっちまいな。」
「えぃ!」
数人がアスクを取り囲む。

寡黙の人形8/6 2:41:12110cfA7nd2wg5hlY||720
<スッ>
「ウリャッ!!」
「だー!!!」
「たー!」
「くらぁッ!!??」
「とぅ!!」
ニッヒルの手下どもがアスクに殴りかかる。
<ザッ>
アスクは即座にしゃがみこむ。
「風車『セル・フリング』!!!!!!!!!!」
<ごわっ>
アスクは足を回転させ、強力なキックを手下どもにくりだす。
「うっ!!」
「あっ!!!!!」
「くっ!」
「がはっ!」
「ぶへっー!?」
<ボフ―ん!!!!>
ニッヒルの手下どもが吹っ飛ぶ。
<ガシャンドシャンッ>

寡黙の人形8/6 2:46:552110cfA7nd2wg5hlY||101
アスクがすっと立ち上がり、一言。
「まだまだこれからだぜ大将さんよ。パーティーは…」
<ゾクッ>
ニッヒルが体を少し引いた。
「くっくそっ!おぼえてやがれ!?」
ニッヒルがすごすごと部屋を立ち去る。
<ガシッ>
娘(華煉)がアスクを抱きしめる…
「私の名前は華煉。あなたの名前を是非教えてください。」
アスクはボーっと赤面したまま。
「アッ・…アスク・…赤天使のアスクです・・・・・」


続く・・・・・・・・・・・

まりーな8/6 8:48:332029cfBQt/pvskF/E||469
面白かったです。アスクはこの後どうなるんだろう
わくわくww(・v・)


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