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229小説 第七章 ファイアゴブリンセフィロス5/18 21:1:252101cfZWxbKt5i7KY
太陽山を後にしたセフィロス達は二ザ山頂にいた
セフィロス「あ〜、強かったなぁファイアビートル」
ゲロッグ「もう、あんなとこ行きたくないよ」
不機嫌そうな顔をしてゲロッグが言った
セフィロス「でも、またあんな強い奴と戦ってみて〜な」
そんな話をしながら二ザ山頂を進んでいった
ザザッ
セフィロス「・・!!モンスターか!」
???「ガルルル・・・」

セフィロス5/18 21:8:72101cfZWxbKt5i7KY||774
セフィロス「・・・あ!あの時のクマさんか!」
クマさん「・・・・ガルルル・・・」
ゲロッグ「待って、攻撃してこないみたいだ」
クマさん「グルル・・・ガルルル」
ゲロッグ「・・・え〜と、いっしょに連れてってって言ってるよ」
セフィロス「そっか・・・モンスターの言葉も分かるのか(便利だな)」
ゲロッグ「ねぇ、仲間にしてあげようよ。仲間は多いほうがいいし」
セフィロス「おう!もちろん!じゃクマでいいな!」
クマ「・・・・・・」

セフィロス5/18 21:17:02101cfZWxbKt5i7KY||230
エルフの村に到着した
セフィロス「けっこう暗くなってきたな・・・・」
なにか道具屋の前で魔法使いと戦士らしき姿をした人が話しをしている
セフィロス「なんだろ・・・・・」
魔法使い「そろそろ、奴が来る時間だな」
戦士「そうだな」
セフィロス「何の話ですか?」
戦士「ああ、太陽山に出るモンスターだ、もうすぐだって話をしていてな」
そう言った戦士はベテランそうな姿をしている
セフィロス「どんなモンスターですか?」

セフィロス5/18 21:25:572101cfZWxbKt5i7KY||910
戦士「ああ、え〜とたしかファイ・・・・・」
その時、魔法使いがあわてて口をおさえた」
魔法使い「バカ・・・!そんなこと教えて本当に行ったらどうすんだ。この子のLvじゃ大変なことになるぞ」
セフィロス「・・・・・?」
戦士「あはは、なんでもないんだ。今のことは忘れてくれ。じゃあな」
セフィロス「・・・あ、ありがとうございました・・・・」
二人はさっていったが、その様子で何か面白そうなことがある。セフィロスはそう思った
ゲロッグ「・・・・どうだったの?」
セフィロス「ん〜、よく分かんないからまたギルドで聞いてみよう」

セフィロス5/18 21:37:102101cfZWxbKt5i7KY||485
ギルド「いらっしゃい。こんな晩くに何の用かな」
セフィロス「太陽山に出るっていうファイ・・・なんとかっていうモンスターなんですけど。どんなんかと思って」
ギルド「・・・ファイアゴブリンのことですか・・・・・・・」
そう言って少し黙り込んだ
ギルド「まぁ、こちらは冒険者に情報を提供する側なので言いますが・・・。太陽山にはファイアゴブリンというモンスターが出るんですが・・・・」
セフィロス「ファイアゴブリン・・・」
ギルド「昔、強力な力をもったモンスター達がいました・・・。そのモンスター達は冒険者達によって倒され封印されましたが・・・ある時間ごとにモンスターの力が強まり復活するのです」

セフィロス5/18 21:42:182101cfZWxbKt5i7KY||2
セフィロス「モンスターが生き返るのか!?」
ギルド「その時間帯を狙いモンスターを倒そうとする冒険者もいますが・・・まだ復活と封印は繰り返されています」
セフィロス「・・・・・・・・・・」
ゲロッグ「どうしたのセフィロス?」
セフィロス「すっげぇ・・・・そんな奴と戦ってみてぇな〜」
ギルド「まぁ、よしといた方がいいでしょう。あなたのLvじゃ敵いませんよ」
セフィロス「・・・・分かってます・・・」
ギルド「そういえばLvといえばあなたのLvは何でしょう」
セフィロス「そういや、知らんな」

セフィロス5/18 21:47:262101cfZWxbKt5i7KY||8
ギルド「え〜とあなたのLvは・・・13ですね。きっとジョブも極めてるでしょう」
セフィロス「ジョブマスターしてるんですか?」
ギルド「はい、転職をオススメします」
セフィロス「じゃ・・・・やっぱ騎士かな」
ギルド「はい・・・騎士として登録完了です」
セフィロス「こいつらのLvも分かりますか?」
ゲロッグ「おお、教えて」
クマ「ガル・・・」
ギルド「はい、少々お待ちを・・・」

セフィロス5/18 21:52:482101cfZWxbKt5i7KY||418
ギルド「ゲロッグさんはLv6クマさんはLv1ですね」
ゲロッグ「へ〜、ありがとう」
クマ「グルルル・・・(こいつより下か)」
セフィロス「ありがとう、じゃ・・・」
ギルド「ありがとうございました〜」
セフィロス達はギルドを出た
ゲロッグ「・・・・・ちゃんと分かってる?」
セフィロス「・・・何が?」
ゲロッグ「太陽山のこと」
クマ「グルルル・・・(眠い)」

セフィロス5/18 21:56:532101cfZWxbKt5i7KY||866
セフィロス「あの・・・そのことなんだけどさ・・・・」
ゲロッグ「ダメ」
セフィロス「まだなんも言ってないじゃん」
歩きながら話を続けた
ゲロッグ「ぜったい行かんよ」
セフィロス「だってさ、ワクワクするだろ?生き返ったモンスターなんだぞ?」
ゲロッグ「危ないよ、ギルドの人だって言ってただろ」
クマ「・・・・ガルルルル」
セフィロス「どうした?クマ?」

セフィロス5/18 22:3:292101cfZWxbKt5i7KY||398
ゲロッグ「何か感じるみたい・・・あっちのほうから」
そう言って指で指した
セフィロス「太陽山の方・・・。行ってみよう!」
ゲロッグ「待って〜!ダメって言っただろ〜!」
セフィロスを追ってゲロッグとクマは走り出した
クマ「グルルル・・・」
太陽山が近づいてきた。辺りはすでに真っ暗だ
セフィロス「着いた・・・・・」
ゲロッグ「暑くない・・・寒いくらいだ・・・なんか変だよ」
クマ「ガルルル、グルル・・・ガウウウウ」
ゲロッグ「クマ・・・・・」

セフィロス5/18 22:12:352101cfZWxbKt5i7KY||38
辺りは肌寒く、少し明るく周りがよく見える
セフィロス「(なんだ・・・急に不安になってきた)」
???「また強欲な人間が来たか・・・・」
ゲロッグ「まさか・・・・ファイアゴブリン・・・!」
ファイアゴブ「ほほう、今日は一人とそのモンスターが二匹だけか・・・。」
セフィロス「(なんでだよ、さっきまでワクワクしてただろ!)」
ゲロッグ「う・・・・なんて威圧感なんだ・・・」
ファイアゴブ「すぐ楽にしてやる」

ファイアゴブリンが現れた!

ナーシャ5/18 22:19:02201cfPPWXwC4g.I2||59
がんばれセフィロスっ!

ナーシャ5/18 22:19:312201cfPPWXwC4g.I2||969
てかうちいつも超タイミングいいなぁ〜
馬路でテレパシー?(笑

セフィロス5/18 22:21:272101cfZWxbKt5i7KY||514
ゲロッグ「セフィロス!!くるよ!」
ファイアゴブリンの攻撃!セフィロスに30のダメージを与えた!
セフィロス「・・・ぐああ!!」
吹き飛ばされた!
セフィロス「う・・・ううう」
ファイアゴブ「一人で来るとはなかなか度胸があるな。」
クマ「グルルルル・・・・」
ゲロッグ「クマ!」
クマの攻撃!ファイアゴブリンに10のダメージを与えた!
ファイアゴブリンの攻撃!クマに40のダメージを与えた!

ナーシャ5/18 22:23:312201cfPPWXwC4g.I2||407
強いぞゴブリン!

和泉直人5/18 22:24:512194cfzVhRnedxmnk||413
がんばるのだ〜〜そういう時は猫の手を借りたいのぉ

セフィロス5/18 22:26:222101cfZWxbKt5i7KY||181
クマ「グル・・・ル・・」
セフィロス「クマ・・・・・!?」
ゲロッグ「くそ〜」
ゲロッグの攻撃!ファイアゴブリンに15のダメージを与えた!
ファイアゴブ「無駄だ」
ファイアゴブリンの攻撃!ゲロッグに38のダメージを与えた!
ゲロッグ「ぐぐ・・・・・」
セフィロス「ゲロッグ・・・・くそ」
ファイアゴブ「さあ、後はお前だけだ」

セフィロス5/18 22:34:422101cfZWxbKt5i7KY||694
セフィロス「(俺はバカだったこうなることも考えずに・・・・)」
ファイアゴブリンがにじり寄る
セフィロス「(逃げなきゃ殺される・・・・!)」
とっさに走り出しクマとゲロッグをかかえ二ザ山に走り出した
ファイアゴブ「なるほど、意外と冷静だな」
セフィロス「はっはっ(死ぬのは嫌だ!ゲロッグとクマは俺を守ろうとしてこうなった。俺のせいだ!)」
全速力で走り、やがて明るくなっていった
エルフの村に着いた
セフィロス「はぁはぁ・・・・・・」

ジャファル5/18 22:37:156187cfPKoJg1NPOCc||853
最初からずっと読んできました、すごいおもしろいですね!!
これからもずっと読んでいきます、楽しみにしてますw

セフィロス5/18 22:43:22101cfZWxbKt5i7KY||277
セフィロス「はぁはぁ(何も考えず・・・・もう少しで殺されてた)」
もう朝日が出てくる
その時はっとゲロッグとクマに気づいた
セフィロス「キズの手当てをしないと」
セフィロスは宿を借りることにした
薬草をゲロッグとクマに使った
セフィロス「ふう・・・・・」
そのまま眠りに着いた


第七章 ファイアゴブリン 終り


セフィロス5/18 22:44:432101cfZWxbKt5i7KY||137
第七章はここで終りです。
読んでくれてる皆様ありがとうございます^^
これからもがんばります

ナーシャ5/18 22:44:462201cfPPWXwC4g.I2||301
ちょっと感動。。。
セフィロス君、新しい読者だよ^^
さぁ、ちゃんと挨拶をしなさい^^
(生意気な小娘。。。

和泉直人5/18 22:46:492194cfzVhRnedxmnk||140
私も新しい読者だよ(嘘ついてんじゃねぇ)ごめんなさい毎回みてます

ジャファル5/18 22:48:46187cfPKoJg1NPOCc||242
_______________________
       |              
       |がんばってください!
       |______________________
  .       |
   Λ_Λ.  |
 ( ´∀`) |
 (     ⊃|
  | | |
 (__)_)

ジャファル5/18 22:48:236187cfPKoJg1NPOCc||537
ずれた・・・

ジャファル5/18 22:49:516187cfPKoJg1NPOCc||473
と、いうかこんなもの書いてすみませんm(_ _)m

セフィロス5/18 22:52:52101cfZWxbKt5i7KY||999
ありがとうございます!ジャファルさん
これからも読んでください
おねがいします

セフィロス5/18 22:54:172101cfZWxbKt5i7KY||110
いや〜和泉直人さんの小説も読んでますよ
おもしろいです^^

ジャファル5/18 22:59:06187cfPKoJg1NPOCc||211
どういたしまして

ナーシャ5/19 22:39:82201cfPPWXwC4g.I2||961
はやく次回作が読みたい。。。


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