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2300共通世界ヒトハ星ニカエル改xxx8/7 16:16:342184cfoBhOD/bn0vk
話が全然わからない小説、ヒトハ星ニカエル第2話ですw
前を読んでない人は↓をどうぞw
http://chibifantasy.com/bbs/t12-2262.html
この作品は祥大さんの共通世界参加作品です。(http://chibifantasy.com/bbs/t12-1731.html)
ではではスタート^^

改xxx8/7 16:17:552184cfoBhOD/bn0vk||609
できることなら何でもしよう
たとえこの身が朽ちようと

ヒトハニカエル
−第2話 進入。そして逃亡−



改xxx8/7 16:18:242184cfoBhOD/bn0vk||864
「…ロスト?」
頭の中はこんがらがっていた。
知らない小さな女の子に助けられて。
何のために??
何のために俺を助けた?
そしてどうやって助けた?


改xxx8/7 16:18:502184cfoBhOD/bn0vk||321
「ロストは何のために俺を助けたの?」
人なのに人と認められないヒトになって。
要らなくなったら捨てられるような自分。
この星にいてもいなくても同じな
こんな不必要なヒト。
ナンデデスカ?
「そんなの理由は無いよ。ただ、君が誰かに似ていたからかな」
ロストは答えた。
 意味がわかりません。

改xxx8/7 16:19:572184cfoBhOD/bn0vk||18
「君はなんて名前なの?」
ロストが続けざまに言う。
「俺は…NO46」
「それ名前じゃないじゃん」
「…名前なんて無いんだ。昔のことは覚えていない」
そう元の人だったときの記憶はない。
自分が何者で、何処にいたことさえ覚えてない。
なんで死んで、こうやってヒトになったのも覚えていない。
「そうなんだ…聞いてゴメンね。ぁっ起きてすぐで悪いんだけど、お願い聞いてくれない?」


改xxx8/7 16:20:212184cfoBhOD/bn0vk||292
 何だそれ。そのために助けた?
 でも……
 なんかこの子には懐かしい物を感じる。
 記憶は無いんだけど。
 どうしてなんだろう。
 だから少し聞いてみよう。
「お願い?」
「うん。この街の中心の工場にある紅い石をちょっこっとほしいの」
少女は工場を指しながら言った。


改xxx8/7 16:20:472184cfoBhOD/bn0vk||756
 紅い石…?
 ぁあ!タリスマン原石か!
 しかし、こんな小さな子が何故?
「何で??」
「今は時間が無いの!取ってきてくれるよね?」
 理由もなしかいっ!
 まぁ…助けてもらったから少し手伝うか…

改xxx8/7 16:21:22184cfoBhOD/bn0vk||967
「まぁいいよ。でも後で理由を教えろな」
「わかった!じゃぁこれ」
差し出されたのは小さなナイフと小さな布袋。
「これは?」
「タリスマンを唯一斬れるナイフと、保存できる布袋だよ。
 じゃぁ私街の入り口の所で待ってるからヨロシク!」
 唐突な要求にOKしても良かったのだろうか…
 今更悔やんでももう遅いが。


改xxx8/7 16:21:272184cfoBhOD/bn0vk||878

目の前に大きな円柱型の工場が立ちはだかる。
それはとても大きくこの街の中心となっている物。
何かこの街に合わない雰囲気が漂っている。
 さぁ入るか…
裏口から入ることにした。
静かに静かに中に入る。


改xxx8/7 16:21:512184cfoBhOD/bn0vk||882
…………

何処まで続くのかわからないほど長い螺旋階段を上っていく。
建物のつくりはとても簡単で、階段を上ればどのの部屋にも通じることになっている。
所々防犯用のレーザーや監視カメラがあるが、それに引っかかることはない。
それは人間用だから。
ヒトには通じないから。
原石がある部屋は一番上。
そこまでもうちょっと頑張ってみよう。


改xxx8/7 16:22:92184cfoBhOD/bn0vk||300
長い長い螺旋階段を上り、遂に大広間に着く。
いつもは感じないほど重いドアを開く。
まぶしい、懐かしい光が目に入ってくる。
そして仲間達。
 そんなことはどうでもいいんだ。
静かに足を運び中心に向かう。


改xxx8/7 16:22:282184cfoBhOD/bn0vk||48
紅いタリスマン。
改めて見ると大きい。
その光は見る物を魅了するように美しい。
我を忘れないうちに、ロストからもらったナイフと布袋をだす。
ナイフは光を反射し紅く光っている。
その光もまた美しい。
 斬らないと。
そう思うのだが、思うように手が動かない。
震える自分の手。
まるで何かに抑えられているように。
目の前には動かない物があるのに、何か生きている見られてるように感じる。
おそるおそる震える手を石に伸ばす。
そして斬る。


改xxx8/7 16:22:512184cfoBhOD/bn0vk||679
石を斬った感触はなく。
斬った石の破片を布袋に入れる。
「ふぅ……」
緊張はほぐれる。
が、緊張がほぐれたのは束の間。


改xxx8/7 16:23:112184cfoBhOD/bn0vk||52
『大広間ニ侵入者アリ』
大きな音が響く。
「やべっ」
そそくさと大広間を抜ける。
さっきの静寂さとは裏腹に建物の中は数々の色と音に満ち溢れていた。
螺旋階段を下りるのは時間が掛かるので上から落ちていく事にした。
落ちる体はまるで翼を無くして非力に落ちる鳥のよう。
だけどさすがに二回目なので落ちてもどうとも思わなかった。
痛みもなにも感じない。
人でなくて良かったと思う瞬間。
嬉しいやら悲しいやら。


改xxx8/7 16:23:332184cfoBhOD/bn0vk||645
裏口も表のドアも閉まっていた。
簡単には出してくれなさそうだ。
だけど、
元ここにいた物に関しては容易い事。
隠し扉がある。
その隠し扉を通り外に出る。
工場の中とは違いさっきと同じ風景が広がる。
「ゲームクリア!」
まるでお菓子をもらい喜ぶ子供のようにスキップをしながら街の入り口に進んでいく。


改xxx8/7 16:23:532184cfoBhOD/bn0vk||241
しかし工場から数十メートル離れたところでゲームは簡単に終わらないことを知る。
「いたぞっ!!!」
工場から自分に向かってくる人がいる。
その影はどんどん自分に近づいてくる。
走れ走れ走れ。
足がもげると思うほど全速力で走る。
ただ走る。
ひたすら走る。

改xxx8/7 16:24:162184cfoBhOD/bn0vk||68
       ------続く------

改xxx8/7 16:25:522184cfoBhOD/bn0vk||881
------跡------
暑さにやられてネタが浮かばない今日この頃。。
まぁ最後までの流れは一応考えたのですが…
やっぱり駄目ですね(ぁ
てかまたハンパかよっ!と突っ込まないでくださいw
 誤字、脱字、読みにくい等あったらレスしてください^^

PIRATES8/7 17:54:432221cffB.iZM1cAlc||347
是非続きを頑張って書いてください!!

祥大8/7 18:11:402192cfjwWTQQyXEQ.||725
こんにちは^^祥大です
今日は一人で・・・関係ないか
最後までの流れを考えていれば、後は勢いで書けますよ^^俺みたいに後先考えずにやってると困りますから
中途半端が一番いいですね、やっぱり^^
ではでは、次回にも期待しています^^

追伸 『階段を上ればどのの部屋』→『階段を上ればどの部屋』じゃないでしょうか?

改xxx8/7 19:59:552182cftYrk4b.tvPA||200
PIRATESさん>今回もレス有り難うございます^^
頑張って書きますので…ww
祥大さん>勢いですか…^^;まっとにかく頑張りますww
中途半端に下のはネタ切れなので…(ぁ
誤字てか増字!?「の」一つ多かったですね^^;

たけし8/7 23:14:482211cftSqWgpWefDU||519
ロスとに対するNO46のつっこみがいいです。
「意味がわかりません」のところは吹き出してしまいました。
謎がたくさんあるところもひかれます。
次のも楽しみにしています。

改xxx8/7 23:21:192202cfV0jv3tCnuzI||972
たけしさん>レス有り難うございますw
突っ込み…wこれからもさえていく予定です(ぇ
まだまだ謎ですね…wつぎあたりで少しずつ明らかに…
たぶんですが(ぉぃ
ではではー^^)ノ

アスキ8/8 19:21:92202cfwKIgBablNMk||144
サラ 「お疲れ様で〜す^^ これを読んでると不思議な感覚になりますね。他にはない表
    現みたいな具合でwww 暑さはもの書きには天敵です。熱中はほどほどにして頭
    を冷却しないとすぐオーバーヒートですよ」
アスキ 「はい、代理ありがとう。でも感想がちょっとしか入ってないからね。さて、感想
     の追加ですが、No46はやはり人形ですね。でも心をもっているがためにこれか
     ら苦労するでしょう・・・そこは作者心で救ってくださいねwww では、次回
     も待ってます」


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