フォウむらさめさん*マジュニアさん*アーヤさん
有難う御座いますー！！途中でスレ下さると、すっごく嬉しいのですがすぐに
お返事が出来なくて申し訳ないです；；後日、レス返ししたいと思います
前回レス下さった
花枕さん*フォウむらさめさん*アーヤさん
有難う御座いましたm(__)mレス返し、読んで下さると幸せですｗ（*´ω｀*）
| 231 | 『ＫＩＡ ―ズパングの少女― 』 | ピゅナ | 5/18 21:41:15 | 2221cfkiPQ95EhtIc |
| ○●○あらすじ○●○ ズパの少女、チナツとそのペットのアルマーメイドと甘栗くんは早朝に街をこっそり 抜け出していた。 そして途中で国の番人に襲われそうになった所を、全身真っ黒の装備（バットマン） の冒険者・キアが助けてくれる。 そしてチナツはキアにお礼をする為、自分の家である宿に案内する事となる… | ||||
| フォウむらさめ | 5/18 21:45:34 | 2202cfI1GhJXwa7WU||209 | ||
| 始まったながんばれ | ||||
| マジュニア | 5/18 21:45:51 | 2031cfB2KdC0TOWYA||978 | ||
| 頑張ってね | ||||
| ピゅナ | 5/18 21:48:53 | 2221cfkiPQ95EhtIc||769 | ||
| 「…でも、どうしてチナツちゃんはここまで来ようと思ったの？」 「え…。あ…、探し物をちょっと……」 キアにそう質問された途端、チナツは困ったような表情をして俯いてしまった。 キアもそんなチナツの変化に敏感に気付いた。 「あぁ…、えぇっと…。ボクに何かお手伝い出来ないかなって思ってさ。良ければ ボクが探しに行くよ？時間もまだたっぷりあるしね」 キアはチナツの顔色を伺いながら尋ねた。 そして考えることも無く、チナツは即座に首を横に振った。 「いいんです。悪いですし…。あっ、もうズパに着きますよ！あそこの青い屋根の家が 私の家なんです」 | ||||
| アーヤ | 5/18 21:49:42 | 2227cffb4nYTjbc8A||772 | ||
| 待ってましたｗｗ頑張ってください＾＾ | ||||
| ピゅナ | 5/18 22:4:26 | 2221cfkiPQ95EhtIc||138 | ||
| 少し早口にそう言うと、チナツは足早に―キアから離れるようにして、 一足先にズパへ行ってしまった。 「やれやれ…。どうしたもんかね」 キアはため息をつきながら、アルと甘栗くんの方に視線を送った。 「……」 ２匹は互いに顔を合わせ、頷くとそのまま何も喋ろうとはしなかった。 「やれやれ、どうしたもんかね」 キアは再び、ぼそりと呟いた。 ―――――――☆――――――☆――――――☆――――――☆―――――――― | ||||
| ピゅナ | 5/18 22:12:45 | 2221cfkiPQ95EhtIc||964 | ||
| 「ただいまぁ」 ２人と４匹はズパに辿り着き、さっき見えていた大きな青い屋根の家に来ていた。 チナツの家は宿というだけあって、隣に並ぶ一軒家に比べると２・３倍はあった。 「失礼しますー」 チナツ達がいるのは来客用の玄関だ。 白い石で造られた玄関で、そこから見える廊下は長くてピッカピカのフローリング だった。 「チナツ！どこ行ってはったの？！」 パタパタとスリッパの音を鳴らし、奥の部屋から女の人が走ってきた。 「お母さんっ、この方お客様です」 チナツに《お母さん》と呼ばれたその女性は、水色の振袖を纏っていた。 しわは無く、綺麗な肌をしているところから歳は三十代後半といったところだろう。 | ||||
| ピゅナ | 5/18 22:21:56 | 2221cfkiPQ95EhtIc||334 | ||
| 「まぁまぁ、旅人はん、おいでやす〜。ささ、どうぞ上がって下さいまし〜」 チナツの母親はさっきより声のトーンを上げて、にっこりしながら言った。 「そうさせてもらいます」 キアも笑顔でそう答えた。 キアは玄関に腰を下ろし、黒いブーツを脱ぎ、丁寧に並べられたスリッパに履き替えた。 「お母さん、この方がわたしを助けて下さったの！……国の番人に襲われて…」 最後の付け足しの説明を言いづらそうにして、チナツは言った。 「もぅ！ほんまにむちゃするんやからっ。アレを探しに行ったんやろ？心配しはって ジンライはんがアンタのこと探しに行って下さったんよ！」 | ||||
| ピゅナ | 5/18 22:29:23 | 2221cfkiPQ95EhtIc||573 | ||
| 「ごめんなさい…」 むくれた顔をしながらも、チナツは謝った。 「はぁ、旅人はん、ほんまに有難う御座いました。サービスさせてもらいますわぁ。 景色のえぇ、２階へどうぞー。チナツ、その方案内しはったらちゃんと着替えを しなさいよ？」 一気にそれだけ言うと、母親はキアに、ごゆっくりと言い残してまた奥の部屋へ 戻って行った。 チナツは玄関に座り、履いていたビーチサンダルを脱いだ。 「部屋の番号教えてくれたらボク１人で行ける。チナツちゃんは着替えてていいよ」 少し乾いていたが、チナツはまだ濡れていた。 「あ、すみません…。番号は１３号室です。２階の一番奥の部屋です」 | ||||
| ピゅナ | 5/18 22:32:19 | 2221cfkiPQ95EhtIc||241 | ||
| 「わかった。…あとお願いなんだけど……」 グルルルウゥゥゥ〜〜… 静かな廊下に、キアのお腹の虫の音が鳴り響いた。 「…コホン。…ってなわけで朝食ヨロシク」 キアが笑いながら言った。 つられてチナツも堪えていた笑いをこぼした。 | ||||
| 花枕 | 5/18 22:38:28 | 6112cfoZlDi8M9S/I||966 | ||
| なんかほのぼの・・・＾＾ | ||||
| ピゅナ | 5/18 22:39:7 | 2221cfkiPQ95EhtIc||113 | ||
| ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ フォウむらさめさん*マジュニアさん*アーヤさん 有難う御座いますー！！途中でスレ下さると、すっごく嬉しいのですがすぐに お返事が出来なくて申し訳ないです；；後日、レス返ししたいと思います 前回レス下さった 花枕さん*フォウむらさめさん*アーヤさん 有難う御座いましたm(__)mレス返し、読んで下さると幸せですｗ（*´ω｀*） | ||||
| ピゅナ | 5/18 22:44:11 | 2221cfkiPQ95EhtIc||523 | ||
| 花枕さんレス有難う御座いますｗｗ（すれ違っちゃいましたね；；） チナツのお母さんは一応京都弁にしたかったのですが、詳しくないもので イマイチになってしまいました＞＜ｽﾐﾏｾﾝ これから、どんどん盛り上げて真のステージへ向かいたいと思います！ 一人でも読んで下さる方がいる限り、最後まで書き終えたいと思ってます（*＞ω＜*） ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ | ||||
| マジュニア | 5/18 22:58:50 | 2031cfB2KdC0TOWYA||136 | ||
| これからも頑張れよ〜応援してるぞ。作家仲間だしね(笑) | ||||
| 有芽 | 5/19 17:49:17 | 2182cfD2WKtSEYqq6||731 | ||
| いいですね〜旅館ｗｗｗ これから頑張ってくださいO(≧▽≦)O 楽しみにまってます〜  | ||||
| ピゅナ | 5/19 22:24:22 | 2211cf/bop.gvszNM||194 | ||
| 暖かいレス有難う御座います（ﾍﾟｺﾘ フォウむらさめさん＞応援有難う御座います＾＾フォウむらさめさんも頑張って 下さい☆ マジュニアさん＞有難う御座います♪マジュニアさんの小説もしっかり読ませて もらってます。 アーヤさん＞待ってて下さったなんて凄く嬉しいですｗｗ応援本当に有難う御座います♪ 有芽さん＞嬉しいお言葉有難う御座います！！ 旅館、いいですよね〜＾＾好きなんですｗ海の家をイメージしてみました♪ | ||||
| ピゅナ | 5/19 22:54:39 | 2211cf/bop.gvszNM||182 | ||
| 花枕さん（ｽﾐﾏｾﾝ、ちょっと遅れました）＞今はほのぼのしまくりですね＾＾；； これからわくわく出来るように頑張ります〜＾＾ | ||||
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