| 2310 | ＿＿＿色唄＿＿＿徒然詩集＿＿＿ | loveless | 8/8 11:43:37 | 2201cfcspm1TQabCk |
| 最近気付いたこと。 どうやら私は、色と云う単語がこの上なく好きらしい。 世界に溢れる色の、何と美しきことか。 単純に只見える「色」と云う存在は、私を惹き付けて止まなのです。 色を贅沢に採り入れました此度の言葉達。 貴方の大好きな色が、その中に含まれておりましたら、 幸いdeath。 愛無拝 | ||||
| loveless | 8/8 11:47:19 | 2201cfcspm1TQabCk||541 | ||
| 《色籠硝子》 透明色した心の器に、 思いと云う色充たし。 淡い色やら濃い色に、 明るい色やら暗い色。 暖かな色を重ねるや、 冷たき色が塗り潰す。 恋色、愛色、 希望の色を。 乞色、藍色、 棄望の色を。 全てを統べて注ぎ入る 透明色した心の器に、 思いと云う虹色充たす | ||||
| loveless | 8/8 11:50:14 | 2201cfcspm1TQabCk||885 | ||
| 《存在》 歩き歩いて軌跡を残し 廻り廻って奇跡を遺す それこそ私の存在証明 それすら私の存在正銘 人生を照らす存在照明 鳴り響くサイレンの色は真紅で紅蓮でこの上もなく深紅 | ||||
| loveless | 8/8 11:56:4 | 2201cfcspm1TQabCk||439 | ||
| 《藍色時雨唄》 さらさら流れて さあさあ降って あなたは去って あたしは残った 灰色の雲が世界を覆い 透き色の飴が空からと ――ｶﾗｶﾗﾄ 時を刻んだ悲しき音色 流した涙は切なき藍色 更々流れて 鎖々降って ――ｻｱｻｱﾌｯﾃ 君を思い出 ――ｷﾐｦｵﾓｲﾃ 心に蝋を。 | ||||
| loveless | 8/8 11:58:41 | 2201cfcspm1TQabCk||891 | ||
| 《虹色晴々唄》 貴方を思えば思うほど 私の心は綺麗な虹色。 長い睫毛や直向きな瞳 信念を貫いて活きる心 強さや隠しがちな弱さ ほんの小さな挙動にも 貴方を想えば想うほど 私の心は素敵に虹色。 | ||||
| loveless | 8/8 12:3:45 | 2201cfcspm1TQabCk||74 | ||
| 《何処までも易しい恋愛》 言葉は変化自在に代わる それを利用して私は得る 言葉をナイフに変え攻撃 致命傷を与えて引きずり 言葉をロープに変え拘束 縛り固定し逃がさぬよう 言葉をクスリに変え交流 誘惑を重ねて唇を重ねて 言葉をナミダに変え後悔 痛めて愛した心は死んだ 言葉は変幻自在に変わる 行使された貴方は消えた 鳴り響く耳鳴りの向こうに真青で蒼穹でどこまでも青海を撮す空 | ||||
| loveless | 8/8 12:6:22 | 2201cfcspm1TQabCk||418 | ||
| 《空色哲学》 青空と空気が在れば良い 愛するモノが在ればなお その他の物は一切欲せず 全てを統べて二人生きる 世間が私を拒んでいても 世界が私を拒みはしない | ||||
| loveless | 8/8 12:7:5 | 2201cfcspm1TQabCk||756 | ||
| 《傲慢で傲慢な色遊びと言葉遊びの終焉》 | ||||
| loveless | 8/8 12:12:36 | 2201cfcspm1TQabCk||41 | ||
| 「色」が只の記号に見えてくるまで繰り返された言葉達。 今回は、最初の詩を思いついた瞬間から、 「おし、今回は色で。色特集で！」 と決めておりました。 や、いつもいつも頻繁に使ってますが； ちなみに、裏特集として好きなアーティストを取り入れるなどというのがあったり； 要所要所で色々使わせて頂きました（良いのか）（悪いよ） やっぱり林檎と味缶が好きな自分（無理矢理漢字変換）（悪いよ） というわけで、プチ休憩を勝手に取っていた愛無、復活です（ぇぇ） 読んでくださいまして、ありがとうございました！ 愛無拝 | ||||
| 改ｘｘｘ | 8/8 12:36:27 | 2182cf.vAeu7nqC86||598 | ||
| こんにちわ!＾＾)ノ 『空色哲学』の最後の二行がやけに気に入った改です(ぇ 味缶いいですよねｗｗ とはいっても２曲ぐらいしか知りませんが… 林檎はきいたことはありませぬ（何 いつもお疲れ様です＾＾)疲れない程度にプチ休暇を取りながら休んでくださいね＾＾ ではではー | ||||
| loveless | 8/8 13:49:38 | 2201cfcspm1TQabCk||701 | ||
| ＞改ｘｘｘさま。 こんにちわです（ぺこり） 世の中に要らない人間はいないと思うのです。 例えどんな駄目人間でも、生まれてきたことに意味があって、 世界を1mmくらいは必ず動かして果てるんじゃないかと思うのです。 味缶の2曲……あれとあれかしらン？などと推測しつつ、 林檎は一般受けしないからねえなどと思ってみたりｗ それでは、ありがとうございました！ | ||||
| 裕香てん | 8/8 22:1:12 | 2202cflfFgMkm9knc||860 | ||
| まだ全てを詠みきってませんが、全てが良い詩です。心から尊敬を覚えます。一つ、聞いても良いですか？眼が不自由な人に「色」をツタエルタメニ出来る事が私達にあるのでしょうか。周りに眼の不自由な人が特別居る訳でもないのですが、この頃知りたくなるのです。 | ||||
| loveless | 8/9 13:11:2 | 2201cfC/8CsHdq9jg||654 | ||
| ＞裕香てんさま。 こんにちわ（ぺこり） お褒めの言葉、ありがとうございますｗ 質問の答えですが、うち的にはその術はないと思うのです。 海の色は青。 空の色は青、夕暮れになったら橙で、夜になったら黒。 概念として理解してもらうことは出来るだろうけど、 色を色として見ることは叶わないのですから、本当に知っていただくことは 多分出来ないのかなあ、と思います＞＜ | ||||
| 裕香てん | 8/10 22:32:46 | 2191cfQrjscE/QMCo||16 | ||
| こんにちわ（ペコペコ） ぃぇぃぇ＾＾本当に脳裏にさえキオクされる詩です。 そうですよね。青色は、空の色よ。と言ったとしても空の色さえも知ってるはずが無いのですから。それでも、それでも「白」を伝えたくなります。「橙」を、「青」、「赤」を＿。 | ||||
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