戻る
2399私達の晩夏、もしくはChaosとしての精霊の素描ダンディずん8/14 1:39:352031cfvoKv0U0PQS2
なんかレベル上げに飽きたし 久々になんか書くかな… 即興ってあんまりやったことないけど
関係ないけどChaosってチャオズって読みがちですよね

ダンディずん8/14 1:51:482031cfvoKv0U0PQS2||590
*少女とねこがに*

さる夏の海辺ででした 
目路の限りに干潟が広がり ヒルギが風に映えてました
そこで私はせっせとかにを拾う ひとりの少女を見たのです

―― 食べるのですか? ――

―― ええそうです ねこがにはとても滋養があって それにとてもおいしいのです ――

そう言って少女が笑った時 腕の中でねこがにが にゃあにゃあにゃあと泣きました

けれど そのふわりとした少女の笑顔は なんとも美しいものだったのです

ダンディずん8/14 1:55:352031cfvoKv0U0PQS2||577
*NO NEW YORK*

歪 Do 憂 Play 挫 Guitar.


ダンディずん8/14 2:10:242031cfvoKv0U0PQS2||500
*追憶*

静かな夜でした 潮騒が松林に木霊するのみで

だけど あなたはもう そこにいないのです

ただそれのことだけが 時の記憶を刻んでおりました

ベベル8/14 8:18:372191cfMiYWjp4Uk4M||207
ずんさんヾ(@⌒ー⌒@)ノおはようございます
昨日はすいませんでした(;´Д`)

さて、今は午前8時!!珍しく早起きの私の頭の中でずんさんの詩を輪唱しておりますw
ずんさんが構築される世界観というものを私が100%理解出来ているか?と言われれば、
やはり背伸びしている感は否めません・・・が、彼方が書かれるモノは確かに・・
確かに私の心の何かを動かしていきます。
ザァザァザワワと耳に残しながら、その少女の笑みは天使か悪魔かなどと考えてみようかと思います。
今日は良い一日になりそうだ^^

marinoe8/14 10:36:182191cfDcDp9.F9Bi2||64
ずん様、おはようございます
7時間の時を超え、録画の芸術の祭典をボーと見ていた私。。。
とっても懐かしくも物悲しい涼風が一陣、頬をくすぐっていきました
季節の移ろいとともにまた新たな色を灯す
アテナやニケの女神達と晩餐会にご招待
八岐大蛇も退治して、助けた亀と竜宮城に行かれたんですね
ニャーと鳴いたねこが、ニンマリとほくそ笑んで
松林の上に広がるまっさおな蒼ともくもくのしろさのあいだに
スマイルを貼付けて吸い込まれていきました
蝉の声音もいつの間にか変わったようです
ええ、ほんとうに。。。すばらしい一日の幕がまた切って落とされました

ダンディずん8/14 11:35:82031cfvoKv0U0PQS2||227
ベッツィ、おはようです
睡魔に犯されたネムネム脳みそがこねくりだした駄文を読んでもらってありがとう
やはり即興ということで、いつも私のなかに見えている心象世界が色濃くでたように
思います
いつからまとわりついて離れなくなったヴィジョン 即ち、輪廻 約束の海という言葉 白い少女
これらを繰り返し表現することが私の全てといっても過言ではないのです

ダンディずん8/14 11:35:172031cfvoKv0U0PQS2||136
ちなみに二番目は、ちょうどその時、長年聞こうとしてやっと手に入れた「NO NEW YORK」というCDを聞いてた、というだけのことです
狂ってて、アンサンブルがなくて、衝動のみ、というところに、かつて自らがやっていたバンドを思い出して、再びいつもの問いかけをしてみたのです

ダンディずん8/14 11:47:572031cfvoKv0U0PQS2||687
marinoeさん、おはようございます
どうも私はおとぎの国には行けずに、またしてもこの物質の世界に身を溶けこませて
いたようです
私が見た少女の微笑みは、天上のものでも人の心の淵から這い出たものでもなく、ただ
ひとつの存在がそこにある、という事の美を宿していたのです
どうも私の眠りの先にあるのは、夢の世界ではなく、ただ無限に続く森と海
そしてその空間を満たす光の粉のような、漂う薄意識の精霊たち
そんな静謐の四次元が待っているのでしょう

marinoe8/14 13:15:362191cfDcDp9.F9Bi2||395
ずん様、ふたたび、失礼します
何が楽しいって、それは人の心の片隅、所謂、おもちゃ箱を
垣間みれるという喜びに勝る物はありません
ある精霊の言霊が見せてくれる幻風景は
受け手に微妙に歪められていく運命にあるようで。。。
潮風をいっぱい吸い込んだこんもりとした緑に続く砂浜に現れた聖少女は
ビーナスに変容して私にも夢のお裾分けをしてくれたのも事実です
静謐な四次元の時空の狭間に私も迷い込んで冒険したい気分です

銀月8/14 14:25:382182cfLMvpixotkc6||105
こんにちはw
貴方の言葉選びには、いつも衝撃を受けます。
ねこがにを食べるという少女の笑顔・・・。
松林に木霊する潮騒・・・。
夕立の強い雨音をBGMに読む言葉たちは、寂しさを誘いつつも
どこかに暖かみがありました。
ずんさんの世界は太陽が輝きながらも、静かで落ち着いた夜がやってくる。
私はその夜に眠りにつけたらなぁと思うことしばしです^^

ダンディずん8/15 23:49:296122cf1k.3BXlDtEA||538
marinoeさん、このところ「芸術はメタファーである」という確信を益々強め、言葉が減っていく
一方の私の世界ですが、その隙間をあなたの物語が埋めていくのなら、それは私のメタファーが成功した証でしょう
一介の美の実験者としては、非常に喜ばしい限りです

ダンディずん8/16 0:27:96122cf1k.3BXlDtEA||300
銀月さん、こんばんは
しばし祖母宅に行っていたのでお返事遅れました 申し訳ないです

安寧や静穏はどこか悲しみに似ていて、そこはかとない寂しさを含んでいるように思います
それは死せぬ死物、生きぬ生物の響かせる、無常にして永劫の交響音に共鳴する時に
私達の心が記譜する、哀感の全音符なのです
我々が知覚する限り、物質は名を与えられ、精神によって呪縛される
その意味付けのプロセスを消し去った時、物質はChaosの交響曲を混沌のままに完璧な音楽にせしめ
同時に我々も真の自由に身をゆだねることが出来るのでしょう


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー