2441 | ハッピー★ドッグ?番外編 | リナリー | 8/17 19:46:24 | 2212cf6IJUPV/fLg2 |
さてさて始まりました♪番外編です♪ 私的に、番外編は、3つ書こうかな?と思っております^^ 今日の番外編は、レンと直人が入れかわる前の、 花音の学校生活や、恋愛話などを加えていきたいと思います♪ どうぞお楽しみあれ〜♪ |
リナリー | 8/17 19:53:49 | 2212cf6IJUPV/fLg2||48 | ||
私、橋 花音(たかはし かのん)中学一年生♪ 今日は月曜日。眠いけど、がんばって登校している最中です^^ 花音の女友達「おっはよ〜!か・の・ん♪」 花音「あ、おはよう、優希♪今日も元気なんだね^^;」 優希「あったり前よん♪なんせ、今日からも秀斗先輩に会えるんだもん♪」 この子、齋藤 優希(さいとう ゆき)は、私の同級生で、私の一番の親友^^ 今言ったとおり、秀斗先輩(すんご〜くカッコイー先輩)が大好きな、美少女。 |
リナリー | 8/17 19:59:50 | 2212cf6IJUPV/fLg2||139 | ||
優希「さっ!花音!教室に急ぐよ!!」 花音「へっ!?ま、待ってよ〜!!」 そう言って、二人は下駄箱がある生徒用玄関へ走って行った 花音「ハア〜。つ、疲れた〜・・・。」 なにせ、花音達がいた所から、ここまでは、300メートル近くある。 優希「まあ、300メートルも全速力で走れば、疲れるに決まってるじゃん^^」 と言っても、優希は、疲れたという表情ではない。 1000メートルの選手だからだろうか。 (優希は、中一だというのに、陸上の長距離の選手に選ばれた) |
リナリー | 8/17 20:5:16 | 2212cf6IJUPV/fLg2||928 | ||
花音「はあ〜。ホント疲れたなあ・・・うわっ!!」 花音は下駄箱を開けながら呟いていた。だが、急にビックリしたらしい。 優希「うわあ〜!今日はこんなに!?花音、やっぱりモテモテだね〜♪」 そう。下駄箱から出てきたのは、たくさんのラブレターだった。 花音「ちょっ、やめてよ!あたしはこんなにたくさんもらわなくていいし、 だいたい、あたしに好きな人がいる事ぐらい、知ってるでしょ!?」 優希「いや〜。今日は17通もあるよ〜!!先週は何通だったっけ?」 花音(聞いてない・・・。) |
リナリー | 8/17 20:20:4 | 2212cf6IJUPV/fLg2||193 | ||
???「おお、ま〜た花音は、ラブレターに見惚れてやがんな?」 花音「・・・この声は、龍也でしょ!?毎日毎日、見惚れてやがるだの、 何通来てるかだの・・・。うるさいんだよね!?」 龍也「へへっ!ばれたか・・・。しっかし、うるさいってなんだよ〜!!」 花音「なんだよって、そのとおりじゃない!」 この男の子、佐々木 龍也は、小学六年生。佐々木 直人の弟君である。 |
リナリー | 8/17 20:28:12 | 2212cf6IJUPV/fLg2||948 | ||
なぜ、小学生がこんな所にいるのかと言うと、花音達の通う学校は、 エスカレーター式の学校だったからだ。 小学校から中学校、高校までのエスカレーター式の学校は、少なかった。 (だが、高校に行く時に、どのレベルのクラスがいいか、 受験のようなものをしなければならない) まあ、とにかく、校舎ははなれていても、数十メートルしかはなれていない。 だから、中学の校舎まで来るのは、容易かった。 優希「おお、ガキンチョ龍也君♪こ〜んな所まで、何しに来たのかな〜?」 花音(うう!優希、ま〜たなんか言おうとしてるな!?ニヤニヤしてるから、 すぐわかっちゃうんだよね〜) |
リナリー | 8/17 20:33:31 | 2212cf6IJUPV/fLg2||293 | ||
優希「ま・さ・か♪こ〜んな所まで、花音ちゃんに会いに来たのかな〜♪」 龍也「ち、ちがうわいっ!!これ、兄ちゃんに届けに来たんだよ!!」 花音「ん・・・?お弁当かな?」 龍也「ピンポーン!!大正解!!ってな理由で、兄ちゃんに渡しといて♪」 花音「ええ〜!!ちょっと、自分でわたしなさいよ〜!!」 龍也は、花音に直人の弁当箱をわたし、小学校の校舎へ走って行った。 花音「まったく・・・。あいつ、逃げ足速いんだから。」 優希「フフフ♪良かったじゃない、花音。愛しの直人先輩に会えるんだから♪」 |
リナリー | 8/17 20:39:28 | 2212cf6IJUPV/fLg2||770 | ||
花音「そ、そんなんじゃないもん!!」 な〜んて、本当は大好きなんだけどね。去年から、ず〜っと大好きだったの。 去年の一年間は、直人先輩と両思いだったんだけど(告白もされた) 一年間、ずっと会えなかったし・・・。 今は、直人先輩が、あたしの事を好きかもわかんないし・・・。でも、今でも好きなんだ♪ 優希「あ、ほら!直人先輩だよ!!行ってこ〜い!!」 花音「う、うわあ〜!!」 花音は、優希の力によって、直人の方まで跳ばされたw |
リナリー | 8/18 12:58:11 | 2212cf6IJUPV/fLg2||963 | ||
花音「うわあ〜!!す、すみません、先輩!そ、それから、おはようございます」 直人「おっ、おはよう^^」 花音「あのっ、先輩、龍也から、先輩にって・・・」 そう言って、直人に弁当箱をわたした。 直人「ああ、ありがとう^^忘れてきたと思ってたんだ^^」 花音「そうですか。あ、それじゃ、私はこれで・・・」 直人「ああ、じゃあね^^」 |
リナリー | 8/18 13:1:21 | 2212cf6IJUPV/fLg2||435 | ||
そう言って、花音は優希の方に、全力疾走してきた。 優希「おっ!ちゃ〜んと話できたか?」 花音「うん。まあまあ^^;」 優希「そっか。でも、まだ下校にはまだまだ時間があるしね♪そんじゃ、教室行こうか?」 花音はうなずいた。 ガラッ(ドアを開ける音) 優希「はよ〜」 花音「おはよ〜♪」 |
リナリー | 8/18 13:7:39 | 2212cf6IJUPV/fLg2||850 | ||
いつのまにか、ザワザワいううるさい声は、静まっていた。 花音の女友達2「あ、おはよ、花音、優希^^;」 花音「あ、千尋。どうしたの?男子に囲まれちゃって・・・」 千尋「どうしたも、こうしたもないよ!!宿題教えろってうるさいんだって!! 花音と優希も手伝ってよ〜!!」 この子は管原 千尋(すがわら ちひろ)学年一の秀才。千尋の周りには、 だいたい毎日、宿題をやってこない、男子が集まる。 まあ、千尋が美少女だってことも、理由なのだけど。 |
リナリー | 8/18 18:13:16 | 2212cf6IJUPV/fLg2||406 | ||
優希「残念でした〜!!実は、あたしもやってないのです〜!! ってなわけなんで、教えて〜!!ち〜ひ〜ろ〜♪」 千尋「ええ〜!!このぐらいの人数でお手上げだって言うのに、優希もかよ〜!!??」 花音「千尋、優希はあたしに任せて、男子の方を・・・」 千尋「花音〜・・・。男子の半分ぐらいには教えてやってよ〜!!」 花音「さっ、やろうか優希^^;それより、奈々はどうしたの?」 千尋「(聞いてないよ・・・)奈々はね・・・。ほらっ!!その辺!!」 奈々は、花音達の親友で、本が大好きな女の子。結構もてるのに、本ばっかり読んでる^^; |
リナリー | 8/18 18:17:22 | 2212cf6IJUPV/fLg2||956 | ||
今日もまた、机のまわりや上に本を置いて、真剣に本を読んでいる。 花音「お〜い!!奈々〜!!おっはよ〜♪」 奈々「あ、おはよう花音^^それに、優希も^^」 優希「ねえねえ、そんな所にいないで、こっち来なよ〜!」 奈々「はいは〜い!今行く〜!」 花音「奈々の今は、絶対にないんだよね・・・^^;」 奈々「え〜?なんか言った〜?」 花音「ううん!!な〜にも言ってな〜い!!」 |
リナリー | 8/18 18:19:41 | 2212cf6IJUPV/fLg2||769 | ||
という、とっても楽しい毎日だった。 この四人は、小さい頃からの親友だった。今でもその『親友』という絆は、 切れていないようだった。 |
リナリー | 8/18 18:26:28 | 2212cf6IJUPV/fLg2||477 | ||
ってなかんじで終わりです★ 名前がたくさん出てきて、わからなくなったかもしれませんので、 一応、自己紹介をしておきます^^; 名前:橋 花音(たかはし かのん) 性別:女 誕生日:4月7日 歳:13歳 名前:齋藤 優希(さいとう ゆき) 性別:女 誕生日:7月2日 歳:13歳 名前:今井 千尋(いまい ちひろ) 性別:女 誕生日:6月11日 歳:13歳 名前:竹田 奈々(たけだ なな) 性別:女 誕生日:7月30日 歳:13歳 |
リナリー | 8/18 18:27:16 | 2212cf6IJUPV/fLg2||639 | ||
ってかんじです^^; 読んで下さったみなさま、 ありがとうございました♪ 次回もご期待ください^^ |
リナリー | 8/18 21:5:37 | 2212cf6IJUPV/fLg2||299 | ||
ああっ!!ち、千尋の名字が!! 最初、管原って書いてありましたね^^; 一応、最後の自己紹介が正確だとして、千尋の名字を今井にして下さい^^; ホントにごめんなさい |
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