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245小説チビファンタジーの世界へ迷い込んだら?第二話ミー♪5/19 19:7:592181cfVVvW6A.Gx.M
☆前回までのあらすじ☆

http://chibifantasy.com/bbs/t12-209.html
↑は、前回の第一話のアドレスです。

普通の中学生『水森実沙』は、ひょんな事からチビファンタジーの世界へ
迷い込んでしまう。
何も知らない実沙は、一人の少年に出会い、ギルドへ行けと言われる。
ギルドの最初の依頼、「赤い花」を探しに実沙は行くのだが・・・

和泉直人5/19 19:10:272194cfzVhRnedxmnk||828
まってやした

ミー♪5/19 19:13:02181cfVVvW6A.Gx.M||442
【第二話:不思議な生き物との出会い】

「え〜と、確か依頼は『赤い花』だったよね・・・あれ?青い花だっけ?
まぁ、いいや♪」

実沙は、赤い花を探すため街中をキョロキョロ見渡している。
はたから見れば、怪しい人物に見えるだろう・・・
しばらく歩いていると、前方に色取り取りの花畑が見えてきた。
とても良い香りがただよってくる。

「わぁ、すっごい綺麗!!依頼の花もあそこにあるかもね♪」

ミー♪5/19 19:19:332181cfVVvW6A.Gx.M||625
◆和泉直人さん:ありがとうございます^^◆

実沙は、勢い良く花畑へ駆け寄って行った。
うると、突然目の前に何かが飛び出してきた。
水色の丸くてブヨブヨしてそうな・・・

「うぎゃ!なっ何!?ボール?いいや、蹴っちゃおっと♪」

思いっきり蹴ろうとしたとき、何か声が聞こえたような気がした。
ボールの方を見ると、なんと顔があるではないか。
実沙は、驚きのあまり後ろへドテンと転んでしまった。

和泉直人5/19 19:21:252194cfzVhRnedxmnk||125
尻餅をついてしまったww

α32号機5/19 19:25:222101cf2isyh.pePs6||334
尻でかしわもちをついてしまったか・・・

ミー♪5/19 19:28:292181cfVVvW6A.Gx.M||341
◆和泉直人さん:主人公、実は以外と体重重かったりするんで・・・(笑◆

「いったぁ〜。なっなんでボールに顔があんの!?」

実沙が、不機嫌そうに怒鳴ると、水色のボールが困った顔で近寄ってきた。
見た目は、少し不気味だがよく見てみると、案外可愛く見える物だ。
少し、表情がやわらぎ、実沙はボールに話しかけてみる事にした。

「ねぇ、あなた『赤い花』って知ってる?私、探してるんだけど良かったら教えてくれない?」

『赤い花』という言葉を聞いた途端、ボールの顔が急に曇った。

ミー♪5/19 19:34:272181cfVVvW6A.Gx.M||630
◆α32号機さん:尻でかしわもち・・・想像してしまいました(笑◆

「どうかしたの?そういえば、あなたの名前ってなんていうの?ねぇってば。」

実沙は、ボールに話しかけるが、暗い顔をしたまま黙り込んでいる。
数分の時間が経った。
いや数秒だったかもしれない。
しかし、実沙にはとても長く感じたのだった。

「そいつは、ポヨっていうんだよ。赤い花は、取りに行くのが少し危険だから、
ポヨは、悩んでるんじゃねぇの?」

ミー♪5/19 19:41:12181cfVVvW6A.Gx.M||895
突然、背後から聞いた覚えのある声が聞こえてきた。
まさかと思い、実沙は後ろを振り向いた。
なぜか、少し嬉しそうに・・・

「あっ!やっぱり城下町にいた『クマさん』を連れた人!なんでここにいるの?」

「ここにいちゃ悪いかよ。たまたま通りかかったら、見覚えのある奴がいたから
声をかけたんだよ。しかし、お前ポヨも知らないのかよ。一体どこに住んでたんだ?」

「どこって、日本だけど・・・っていうか、なんで『赤い花』を取るのが危険なの?」

ミー♪5/19 19:49:32181cfVVvW6A.Gx.M||739
「まぁ、先に進んでいけばそのうちわかるよ。心配はしないが、もしもの時のために
薬草をやるよ。大事に使えよな!」

(素直じゃないんだから・・・。心配なら心配って言えば良いのに・・・)
クマさんは、そう思ったが、口に出すとうるさそうなので、あえて黙っておく事にした。
男の子とクマさんは、またどこかへ歩いていってしまった。
カサッと何か、手に当たった。

「なんだろう?薬草の中に何か入ってる。。手紙?え〜と、
『もう一度、ギルドに行って依頼文を確認しろ。幸運を祈る』クスw面白い人だなぁ。じゃぁ、ポヨばいば〜い。」

ミー♪5/19 19:55:162181cfVVvW6A.Gx.M||361
プヨと実沙の足に変な感触がした。
恐る恐る、足下を見てみると、ポヨがしがみついている。

「ポヨ?一緒に行きたいの?なんなら、一緒に行こう♪一人より断然いいもんw」

実沙の口からそう言葉が出た途端、ポヨは嬉しそうにギルドの方へと飛び跳ねていった。
その後を実沙は、必死に追いかけていく・・・

【第三話へ続く】

和泉直人5/19 20:17:472194cfzVhRnedxmnk||483
終わってしまった

ニック7/1 21:44:32211cf9yZqIjO3d5I||885
3話はhttp://chibifantasy.com/bbs/t12-272.htmlです^^


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