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2613ゴブリン物語〜第一章〜「仲間」沙璃阿8/28 9:23:586120cfGhlV3xNMvDQ
翌日、洞窟を出たゴブリは、人間達が向かっていた、アロン森に来ていた。
ゴブリ「ここは、モンスターがよく出る所だから気をつけないと・・・。」
???「キャー、誰か来てー」
ゴブリ「どうしたんだろう。行ってみよう。」
ゴブリが、声のしたほうへ行ってみると、ゴブリンの女の子が、人間に捕まりそうになっていた。
人間「おい、おとなしくしろ!」

沙璃阿8/28 9:27:206120cfGhlV3xNMvDQ||185
ゴブリ「やめろ!!」
人間「ほう、お前は昨日のゴブリンか。」「ついでに、捕まえてやる。」
ゴブリ「そうはいくか!!」
バタバタ、ドタドタ
人間「うーん。まいった」バタ。(気絶した)
ゴブリ「大丈夫?」
ゴブリンの女の子「ええ。ありがとう。私の名前は、ゴブア。みんなが、人間に捕まっちゃったから、助けに行こうと思ったら、人間に捕まりかけちゃって・・・。」

沙璃阿8/28 9:37:416120cfGhlV3xNMvDQ||651
ゴブリ「僕の名前はゴブリ、そこの洞窟に住んでたんだけど、人間達が、僕達の一族を捕まえちゃったんだ。」
ゴブア「じゃあ、仲間になってあげる!!」
ゴブリ「えっ!」

沙璃阿8/28 9:43:86120cfGhlV3xNMvDQ||951
ゴブア「なんかお腹減ったなぁ。ゴブリ、なにか持ってきて!」
ゴブリ「はぁ?自分でとってくれば・・・。」
ゴブア「なんか言った?」
ゴブリ「いや!!何も言ってないよ!!」
しばらくして、戻ってきたゴブリは、洞窟から、いろいろな食べ物を持ってきた。
ゴブア「ふー、お腹いっぱい。ありがとゴブリ!」
なんと、ゴブアは、一人で、なべいっぱいの食べ物を食べてしまったのである。

沙璃阿8/28 9:53:56120cfGhlV3xNMvDQ||934
ゴブリ「なんか、変な子と、仲間になっちゃったなぁ。先が心配だ。」(心の声)
しかし、そんなゴブリの心配をよそに、ゴブアは、さっさと先を歩いていた。
ゴブリ「ちょっと、ゴブア!!、食べ物とか、武器とか持っていかないと!!」
ゴブア「男の子でしょ!、かよわい女の子には持たせないのが礼儀よ!」
ゴブリ「どこが、か弱いんだか・・・。」
ゴブリは、ゴブアの荷物まで、持たされるはめに・・・。
ゴブア「次は、半獣の村の前のアロン森3に、ほかの、ゴブリンの一族がいるらしいから、そこに、泊めてもらうわよ!」

沙璃阿8/28 9:54:476120cfGhlV3xNMvDQ||324
ゴブリン物語第一章〜完〜

沙璃阿8/28 12:42:266120cfGhlV3xNMvDQ||740
これで、第一章終わりです。下手ですが、感想書いていって下さいな♪


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