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2631海の彼方へグー者8/29 10:10:152184cfj8YBcnyxVpg
本当に僕の小説を読んでる人がいるかはわからないけど、僕は小説を書けるだけで幸せです
これからもずっと、愛読して下さい。

前作もよろしく!

グー者8/29 10:41:402184cfj8YBcnyxVpg||492
秘密の書を手にしたロランとクレイは、旅への準備をすることにした。
「夜、この家を出よう。父さんと母さんにばれたらやばいからな。」と、ロラン。
「そうだね、兄ちゃん。」クレイも合意した。

そして、時が過ぎ、夜が更けた1時ごろ、作戦が開始された。
二人の少年達が窓から飛び降りた。木に少しばかり当たったが気にはしなかった。

二人は見事作戦を成功させた・・・かのようにみてたその時、ロランとクレイのあたまに岩のような拳が落ちた。・・・そこには、大きな男がいた。

グー者8/29 17:29:112184cfj8YBcnyxVpg||756
一軒の家だけ・・・明かりがついている。
「旅に出たいんだ。お願いだよ父さん。」とロランが言う。
「なぜだ。なぜ旅に出たいと言う。」男が問う。すると、ロランは、
「それが・・・宿命だから。」そういった。
「昔の私のような・・・目をしているな・・・ロラン。」男は優しく笑い言った。
「いけ、ロラン、クレイ。好きに旅をして、好きに生きろ。絶対に・・・無理はするな。がんばれ。」と旅をすることを進めた。「それと、海を行くのなら船がいるだろう。港にある私の船を使いなさい。・・・じゃあな。」と言って再び寝た。

そして、二人は、ついに、外の世界へ歩き出した。これから一体なにがあるのやら・・・・

グー者8/29 19:45:42184cfj8YBcnyxVpg||478
「この高原を越えれば港だ。いくぞ。クレイ。」「うん。家は、港から近かったんだね。」
二人は、地図を見ながら歩いていると、クレイはなにかを見つけた。
「これ何・・・わああ。」クレイが触るとそれは動きだした。ロランが叫ぶ。
「魔物だ!逃げろ!」魔物はクレイの首を狙った。ゼリーのような魔物は首をしめた。
「兄ちゃん・・・助けて・・・」クレイの意識がうすれていく・・・その時、
「だーーーー!」ロランがようやく魔物を首からふりほどいた。
「大丈夫か?」「うん。」二人が話す後ろから、またなにかが襲う。
「逃げるぞ。」「うん。」二人は走りだした。港へ向かって・・・

グー者8/29 20:8:182184cfj8YBcnyxVpg||834
「兄ちゃん!あれも魔物?」クレイはなぜか楽しそうに聞く。
「ああ。そうだ。」ロランはかなり辛そうだ。「兄ちゃんあれ!」クレイの前には町がある。
港だ。二人は魔物の猛追をのがれ、港へ到着した。

夜なので船はだせなかった。二人は、宿屋にとまることにした。しかし、500ウォンしかない二人には、宿代100ウォンを失うのは大変なコストだった。

次の日、二人は食料を買うことにした。旅の必需品だ。果物、野菜、そして魚。
残金200ウォンになった二人は、最後な武具を買うことにした。200ウォン全てを使い銅の剣を二本買った。二人は、父の船「マリン号」へ乗った。

グー者8/29 21:4:542184cfj8YBcnyxVpg||671
クレイがロランに、「僕達で動かせるかな?」と聞く。するとロランが、
「当たり前だ。15歳と・・・10歳だぞ。」といい、錨をはずす。機械がやるから簡単なことだ。がたがた・・・突然足音が近づく。「だれだ?」ロランが問う。男が言う。
「ああ・・・失礼!」男は、二人を殴った。二人はその場で倒れ、気を失った。
二人が目を覚ますとロープで縛られていた。どうやら海賊に捕まったようだ。しかし・・・
二人の力ではロープは切れない。剣にも手は届かない。そんな時に彼女が現れた。
ロープを魔法で切り、二人に言った。「あいつはあたしにまかせて。」と・・・

グー者8/29 21:23:142184cfj8YBcnyxVpg||265
「シィーナ!」二人が叫んだ。シィーナは、海賊をロープに縛り、船を動かした。

その後・・・三人は一度港へもどり、海賊の身柄を預けた。そして、三人は海軍から1300ウォン頂いた。クレイはシィーナに「なんで船の中にいたの?」と聞いた。
「あなた達と・・・冒険したかったから・・・モーリアさんから聞いたの・・・よろしく。でも、あたしが一番年上なんだから言うこときいてね。」「うん。よろしくね。シィーナ。」クレイもロランも歓迎した。三人は、海へ出た・・・大いなる海へ・・・・

〜つづく〜

グー者8/29 21:35:292184cfj8YBcnyxVpg||801
第二話・・・終了です。一話と違い長い作品にしました。でも、本当の冒険はこれから・・・

感想まってま〜す!じゃんじゃん送ってね!

グー者8/30 8:52:592184cfj8YBcnyxVpg||475
次の題名は、「光への地平線」です。どうぞよろしく。


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