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2634ゴブリン物語第2章「不思議な歌」沙璃阿8/29 10:21:446120cfGhlV3xNMvDQ
〜あらすじ〜
人間に仲間を連れ去られた、戦士族のゴブリは、仲間を救うために、人間達が、通った、半獣の村を目指していた。途中のアロン森で、ゴブリンの女の子ゴブアとであった。二人は、アロン森3にある、ほかの、ゴブリンの一族のところに泊まるため、アロン森3を目指すのであった・・。

沙璃阿8/29 10:25:446120cfGhlV3xNMvDQ||522
ゴブア「あとすこしよ!!なにやってんのゴブリ!!、遅いじゃない!!遅れちゃうわよ・・・。」
ゴブリ「自分の荷物人に押し付けといて何言ってんだ・・・。ブツブツ」
ゴブア「あ、見えてきたわよ。あそこが、ゴブリンの洞窟ね!!」
    「おじゃましまーす♪」
ゴブリン一族「わー、誰じゃあんた達は。」「人の洞窟にいきなり押しかけて来るなんて!!」

沙璃阿8/29 10:28:376120cfGhlV3xNMvDQ||354
ゴブア「だって、私達の一族が人間に捕まっちゃったもので、泊まるところがなくて・・・。」「それに、困ったときは、お互い様じゃないですか!!」
そこの、ゴブリンの一族の長老が出てきて言った。
ゴブリンの長老「みんな、静かにせんか!!」「この方達は、伝説の勇者かも知れんぞ!!」

沙璃阿8/29 10:34:466120cfGhlV3xNMvDQ||400
ゴブリ・ゴブア「僕達が、伝説の勇者!?」
長老「そうじゃ、ゴブル、あの歌を歌ってくれんかの。」
ゴブル「はい。」
そうして、ゴブリン族の歌い手、ゴブルが歌い始めた歌は、こんな歌だった。」

古に、一人の勇者が、恐るべき、敵に立ち向かい、ゴブリンの、一族助け、古の、敵を封印、ゴブリンを、平和な世界に住まわせて、亡くなる前に予言した。われら、一族その言葉、忘れず守る、司なり。

沙璃阿8/29 10:39:526120cfGhlV3xNMvDQ||472
ゴブリ「で、その勇者は、亡くなる前に、なんと予言したのですか?」ゴブリが聞いた。
長老「それが・・・。わしらも、忘れてしもうたんじゃ・・・。」
ゴブリ・ゴブア「ガクッ。それじゃ、意味ないじゃないですか!!」「しかも、歌では、忘れず守るって言ってたじゃないですか!!」
長老「実は、この歌も本当かどうかわからんのじゃ・・。」「本当の所もある。多分、古の恐るべき敵とは、人間を操る力を持った魔導師のことじゃろう。」

沙璃阿8/29 10:42:286120cfGhlV3xNMvDQ||610
長老「まあよい。わしらには、代々の伝統があってな。明日、剣の祭りが開かれるのじゃ。ほかの一族のものに、勇者の剣を、伝説の石から抜かせると言うものだが、これまで、どこのゴブリンも剣を抜けなかった・・・。あすは、お前達がやってみるといい。」

沙璃阿8/29 10:43:16120cfGhlV3xNMvDQ||465
ゴブリン物語第2章〜完〜

ドリ塚8/30 12:57:236034cfQyegHLYqWO6||954
おもしろいですねぇ〜^^
3章にも期待してます^^


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