2648 | 全てはあなたが好きだから | 春巻行者 | 8/29 22:59:26 | 2101cfPts7SluXurQ |
タイトル・・・くさっ・・・(凹 幸せっぽいのが書けません。 以上をご了承の上でどうぞ。 |
春巻行者 | 8/29 23:1:35 | 2101cfPts7SluXurQ||9 | ||
−+白春+− どうしよう、どうしよう・・。 今日は桜の花が舞う元で、貴方へ最後の校歌を歌う日です。 その後の別れを薄紅色で埋まる、この場所で。 元気でね、なんて言わないで下さい。 そんな一枚包んだ言葉なんてちっとも優しくなんか無いんです。 ずっとずっと元気でいるので行かないで下さい。 傍に居て欲しいんです・・。 そう思うと、去り行く貴方の背中に飛び込んでいました。 どうして後1ヶ月早く、私を産んでくれなかったんだろう・・・。 |
春巻行者 | 8/29 23:3:30 | 2101cfPts7SluXurQ||685 | ||
−+泣き顔+− お前とはもう、終われない世界へ。 そんな所いくなよ・・・。 皆はお前が綺麗な顔してるからって羨ましがってたけど、お前はそんなことを無視し続けて、こんな甲斐性も無い俺に付いて来てくれた。 そんなお前が好きで好きで堪らなかったんだ。 なのに、ここに綺麗な面だけを置いて、もう話してくれないだろう? お前の心あってこその身体だろう? 周りが俺の横を通って、次々と焼香をしていく。 襖越しに、知り合いやお前の身内の話し声が聞こえる。 そんな中、俺は隣で只正座をし続けた。 |
春巻行者 | 8/29 23:4:19 | 2101cfPts7SluXurQ||6 | ||
足も痛みを感じないほどに痺れていた頃、お前が、白いバンカーに乗せられて行っていく。 俺は見送る時は外へ出た。 もう、いつのまにか夜になっていた。 どんどん黒の中に白が小さくなって、見えなくなってしまって。 やっと俺の目から、涙がこぼれた。 嗚呼、逝ったんだ。 |
春巻行者 | 8/29 23:6:24 | 2101cfPts7SluXurQ||104 | ||
−+これでよければ。+− 年齢?お前と同じ17に決まってるんじゃん。 酔っ払ってるなんてどーでもいいよ。 ・・世話する方は面倒臭いってかー。気にすんなよ。 試合のあとで、良い気分で酔っ払いたいってのもあるんだけど、ゴメン、俺お前に世話されるの気に入ってんだ。 悪く思わんといて。 そのかわりと言っちゃあ何だけど、この左手やるよ。 ああ?そんなのって、この左手は150キロの剛速球投げられる業物なんだぞ。 今の俺の全てなこの左手。 ずっと守っててよ。 |
春巻行者 | 8/29 23:7:29 | 2101cfPts7SluXurQ||279 | ||
===+−−−−−−−おはり−−− |
春巻行者 | 8/29 23:9:21 | 2101cfPts7SluXurQ||388 | ||
ショボイ物(ぶつ)ばっかです。 最後のって・・・・何。 |
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