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2720「私の力」・・・第3章〜「ライ」〜「デイ」おぐ9/2 17:48:302022cfPMyykd92HxQ
はい。第三章です。時間がないので早速スト〜リ〜の方行きまーす。

おぐ9/2 17:53:292022cfPMyykd92HxQ||867
第三章

「ふー!やっと船の旅も終わったわ。」

ラストワーレ国。あの国から遠く離れた国。・・・安心。そんな気持ちが私の中に開いた。

「疲れた・・・とりあえず、どこかで休もうぜ。この国の探検もしようぜ。」
「あのさ・・・休みたいのか動きたいのかどっちなの。」

この男はライ。船の中で会った。旅の仲間。
「ん・・・デイはどうだ??」

「うん。僕、何でもいい。」

おぐ9/2 17:58:162022cfPMyykd92HxQ||812
この幼い少年はデイ。船の窓番だった少年。旅の仲間。

「わかった。私が決めるわ。」
「おまえが決めんのかよっ!」
「うっさいわね。はっきりしないライが悪いのよ。良い?とりあえず、船の探検から始めましょ。」
「・・・おぅ。」
「はいっ!」

私たちは国深くまで広がる町に足を踏み入れた。

「うん。良い国ね。人も優しいし、物価も安いわ。」
「ルナ・・・おまえ、主婦か??」
「ばか。」

おぐ9/2 18:3:492022cfPMyykd92HxQ||320
そんなわけないでしょ・・・一応、城に住んでたのよ・・・。

「僕、前住んでた国の事、覚えてないんです。僕にとっては初めての国ですっ!」
「ふーん。初めての国が良い国でよかったわね。」
「はいっ!」
デイは、船を降りてからとても元気が良い。

「おっ!あれ、うまそうっ!先行ってて。俺、買うから。」
「わかった。」

ピンクの饅頭・・・?肉まんみたいな・・・。確かにおいしそうかも。
私とデイはライをおいて先に進んだ。

おぐ9/2 18:9:422022cfPMyykd92HxQ||356
「これ、3っつ下さい。」
「はいよぉ!まいどあり!!兄ちゃん、観光客かい??」
「いえ・・・旅人です・・・」
「そうか。まぁ、同じようなもんだ。この商店街よりあまり裏道には行かん方が良いよ!」
「へ?なんでっすか?」
「この国にはよ、裏があるんだ。さっきの連れの嬢ちゃん、けっこう可愛いねぇ。裏なんかに入ったら、即行餌食だよ。気をつけな。」

(・・・なら、すぐに知らせなきゃ!ルナ、好奇心おう盛だぞ??絶対裏に入っちまう!)
「おじさん、ありがとな。じゃ!!」

ライは急いだ・・・

おぐ9/2 18:12:462022cfPMyykd92HxQ||98
「何すんのよっ!」

ライがしばらく行ったところで路地から声がした。
「ルナ!ちっ遅かった・・・」
ライはすばやく路地に入った。

ドカッ
「ル・・・ナ・・・」

ライの目に入ったのは倒れた2人の男だった。
(そっか。ルナは強いんだった・・・)

おぐ9/2 18:16:262022cfPMyykd92HxQ||497
「ど・・・どうしたの?」
私は、たった今、2人の男を倒した。だって、何かしつこかったから。そしたらライが入ってきて・・・

「いいや。何でもねぇよ。」
「嘘。何があんのよ?」
「べつに・・・あ。」
「え?」
きょろきょろし始めるライ。
「おい、デイはどうした?」
「え・・・あ゛・・・」
デイが迷子に・・・!!!!!

おぐ9/2 18:17:402022cfPMyykd92HxQ||418
ぷしゅー不完全燃焼・・・時間がなくなってしまいました!明日続き書きます!


とりあえず、ここまでの感想下さい!お願いしまーす!

華奈9/2 20:40:512102cfXbQ7HfLWz7g||205
こんにちわ〜^^
途中だけど面白い!!
ラストワーレ国がいいとこでよかったぁ〜と思ったら、裏があるって・・・しかもデイが迷子になっちゃったし・・・。すっごい続きが気になる〜!!
明日楽しみにしてマス!!

かりんとう9/2 22:54:36121cfKLgk.hCQAg2||693
今日和〜。(いや、今晩和〜だw
何?面白すぎ?才能ありまくり?
続き楽しみにしてま〜っス!!


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