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2842読み切り小説☆☆おぐ9/9 17:3:422211cftngBuHeOXVk
☆☆って久しぶりに使ったなぁ・・・

って!久しぶりです皆さん!!
学校って大変・・・昨日は6時まで学校に居残りで・・・その前は漫研の集まりでチビ来れなくて・・・土曜日は進路フェアだったし・・・ほんと、いろいろごめんなさい。

「私の力」が消滅した(私が勝手にやめた)お礼と、しばらく来れなかったお礼(べつに誰も待ってるわけじゃないのに。)に、読み切り小説を作りました。見てやってください。感想とかくれてやってください。

おぐ9/9 17:5:82211cftngBuHeOXVk||27
「大好き」

私、あなたのこと好きだよ。本当に好きだよ。
あなたは、自分に自信がないの?いっつもそわそわして、私に気ばっかり使ってる。私、ちゃんと好きなのに。

あなたは私に告白してくれた。
「好きです。付き合ってください。」
私すごく嬉しかったのよ?ストレートに、その言葉は私に浸透したの。あなたの言葉は今でも私の宝物なの。

おぐ9/9 17:5:362211cftngBuHeOXVk||811
あなたは気付いてないんだろうな。私の気持ち。私があなたを好きって事。恥ずかしくて言えなかっただけなの。
あなたが私の事をすきだっていうのはわかったから。嬉しすぎて、照れくさくて、とても私のほうからは好きなんて言えなかった。
あなたのあの告白が素敵すぎたのかな。私にはあの言葉よりいい言葉が見つからないよ。
こんなにも好きな気持ちあなたに伝えられないの。

あなたはなんで私に告白したの?私を好きだからだよね。
じゃあどうしてそわそわしてるの?気ばっかり使うの?あなたはどんな交際を私に求めているの?

おぐ9/9 17:5:582211cftngBuHeOXVk||712
疑問ばかりが浮かぶ。
あなたは私が、あなたと遊びで付き合ってると思ってるの?
もし、そうならそれでも良いの?私がそんないい加減な女でも良いの?それでも好きなの?私の事。それとも、そういう私があなたは好きなの?
尽きない疑問は解決しない。溜まっていくばかり。

わからない・・・わたしはどうしたらいいんだろう。どう、あなたと接したらあなたは喜ぶの?

そろそろあなたは来る。寒い冬。公園で待ち合わせるのは、私のためなの?私が前、公園が好きって言ったからなの?

おぐ9/9 17:6:592211cftngBuHeOXVk||660
私は公園が好きだよ。どんな季節でも。春は並木道が綺麗。夏は子供達が半袖短パンで元気に遊んでる姿が好き。秋は紅葉で色づいた葉がハラハラ舞う姿は幸せを感じさせる。そして冬は・・・あなたと会えた季節なの。あなたは気付いてないと思うけど、私はあなたを見たわ。木には葉がなくて、寒いから子供もいなくてガランと寂しい公園でもあなたを見かけたら明るくなったの。暖かくなったの。

おぐ9/9 17:7:262211cftngBuHeOXVk||772
・・・言わなくちゃ。「好き」って・・・言わなきゃ伝わらないもんね。あなたが来たらきっと言うの。「好き」って・・・。私にはいろんなロマンチックな言葉とか、きざな言葉とか思いつかないけど、でも言わなくちゃ。もう、気を使ったり、そわそわさせたりさせないから。私、きちんとあなたに言います・・・

おぐ9/9 17:8:52211cftngBuHeOXVk||626
あなたはきちんと約束の時間に来た。一分たりとも遅れない。あなたは、びっくりしてる。私が時間より前に来たのは初めてだから・・・。
「何でビックリするのよ・・・。」
「い・・・いや・・・。べつに・・・。」
やっぱりそわそわするのね。
「私と話すの、嫌?」
「え!!?」
そんな素っ頓狂な声、出さないでよ。口にはしないけど。

おぐ9/9 17:8:422211cftngBuHeOXVk||993
「なんでそんなそわそわするの??私の事、本当は嫌いなの?」
「そんなこと・・・!」
「そんなこと?そんなこと何?」
「ないよ・・・。」
なら・・・何でなの・・・
「そんなそわそわしないでよ。私ぃ・・・」
声が消えそうになる。泣きそう・・・。
でも、言わなくちゃ・・・!
「私、あなたの事、好きだよぉ・・・」
「・・・」

おぐ9/9 17:9:562211cftngBuHeOXVk||387
何も言ってくれないあなた。どうしよう、顔が見れない。
「何で何も言ってくれないのよ・・・迷惑?」
思い切って顔をあげてみる・・・
そこには顔を真っ赤にしたあなたがいた。
「・・・」
私も黙ってしまう。

「ありがとう。」
「!?」
「僕も、あなたのことが好きです。」

おぐ9/9 17:10:282211cftngBuHeOXVk||828
・・・ホントに?・・・」
「はい。」
はっきりと言ってくれる。
「じゃあ・・・なんでそわそわしてたのよ・・・」
「・・・それは・・・あなたが僕を好きじゃないと思ったから。」
「そんな事ない!」
「けど、あなたは僕の事、「好き」とも、「嫌い」とも言ってくれなかった。」
「・・・ぅん」
「けど、僕はあなたと別れたくなかったんです。本気じゃなくても、遊びでも、あなたと付き合っていられることが幸せだった。だから、あなたの都合の良い人になりたかった。別れを切り出されないように。」

おぐ9/9 17:11:282211cftngBuHeOXVk||283
「ありがとう・・・ごめんね・・・」
「いいえ。僕が勝手にやった事ですから。」
あなたはにっこりと笑う。笑ってくれる。
私は涙をこらえ切れない。だって、溢れてきてしまう。
「ごめん・・・泣かそうなんて思ってなかったんですよ!」
あなたは慰めてくれる。
「へへ・・・私だって泣こうなんて思ってなかったよ・・・勝手に涙、流れちゃうの・・」

おぐ9/9 17:11:532211cftngBuHeOXVk||5
ぎゅ・・・
「!」
あなたが私を抱きしめた。
「私はあなたが好きです。もう、そわそわしません。気も使いませんよ?」
・・・良いよ・・・
私の涙は止まらない。
あなたの腕の中、暖かい・・・こんなにも・・・

『大好きだよ。』
重なった二人の言葉は温もりを強めた・・・

                       完

おぐ9/9 17:13:132211cftngBuHeOXVk||821
はい。ワードに入れてたんでさっさとできました。
どうでしたかね??こんなの書くのは初めてだ・・・
どんな感想でも待ってます!!ぜひ下さい!!

華奈9/9 19:58:452102cfXbQ7HfLWz7g||431
こんにちわ〜^^
めっちゃいい!!感動です。
なんか最初の方詩っぽくて、詩と小説両方楽しめた感じがする。
『好き』って言葉は、照れくさくてなかなかいえないけど、言わなきゃ
相手も不安だよね・・・。なんか、こんな恋愛がしたいなぁと思いましたっ。
あぁ・・・変な感想になっちゃった;;ごめんよ・・・。

おぐ9/10 10:5:512031cfO08p0GYTblY||467
うんうん。とっても良い感想ありがとう!!嬉しいよ☆

どんどん感想下さいっ!!

みりん9/10 10:24:272191cfB4/DM0jVNxA||854
おぐ超久

上になんか悲しい詩を書いてからこの小説。
対極的なモノを二つ読むって変な感じ))
少し高飛車だけど純粋な彼女と自然体なままの彼
変わった組み合わせだけどあってて不思議な感じがするな^^

素直な気持ち言うことはなかなか出来ないけれど言えたら言われたときよりもずっと嬉しいと思う))
純粋』な『』 HAPPYENDのおぐ小説面白かったw

特殊文字を中途半端に使ってるけど気にしないで★(汗)乱文失礼します

kyoko9/11 12:0:572221cfvwwHPY/kAhE||862
あぁあ〜><
やっぱりおぐsはすごいですっ!
感動しました〜><
いつも綺麗な文章で・・・
憧れます〜><
これからも頑張って下さい〜


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