戻る
2863詩です☆☆おぐ9/10 10:16:532031cfO08p0GYTblY
こんちは☆

久しぶりの詩です・・・
上手く書けるかわかんないのですが、見てやってください。宜しかったら感想もお願いします・・・

おぐ9/10 10:23:142031cfO08p0GYTblY||642
☆翼☆

大人になりたくない
私は空を飛びたいの

大人になったら
きっと空を飛べなくなる
空の飛び方を忘れてしまう
夢を忘れてしまう

ああ・・・
でもやっぱり
いつかは大人になってしまうもの・・・?
私はもう一生
空を飛べないの?

なら
私は小さい大人になろう
心は大きく体は小さい大人に
そしたら翼で空を飛べる・・・

翼よ・・・
私を連れて
飛んでゆけ・・・

おぐ9/10 10:23:422031cfO08p0GYTblY||685
意味わかんないな^^;すんません。

おぐ9/10 10:25:412031cfO08p0GYTblY||767
では下にこの詩を連想させる読み切り小説を書きたいと思います。それで勘弁。

おぐ9/10 10:34:342031cfO08p0GYTblY||2
☆青空の白い翼☆アオゾラノシロイツバサ☆

俺の名は翼
翼と書いて「よく」と読む。
今はいない父さんと母さんが付けてくれた大事な名なんだ。

父さんは、事故で死んだ。母さんは病気で死んだ。2人は別々の時に死んだけど、決まって2人とも死ぬとき俺に何か言うんだ。
父さんは、「自分で決めた事は必ずやり抜け。」と言っていた。母さんは、「翼、あなたは強い子になってね。そして大人になっても夢を忘れないで・・・」って言ってた。

みりん9/10 10:37:292191cfB4/DM0jVNxA||356
おぐはろ〜

おぐ作品が一挙に読めて幸せ〜
最近返詩をやってみたいな〜と思う今日この頃(難しそうだけどね;)

空を飛びたいと願っても無理ででも飛びたくて・・
忘れそうな想いがありすぎるのかな・・と思ったり(意味不

短くてスミマセン; 乱文失礼します

みりん9/10 10:38:272191cfB4/DM0jVNxA||861
横レスw(゜□゜)wOH

おぐ9/10 10:42:12031cfO08p0GYTblY||658
夢か・・・
俺、今まで誰にも言ってない、言えなかった、夢が有ったんだ。父さんと母さんにも言えなかった。

それはな・・・
俺、空を飛びたいんだ。

スカイダイビングとか乗り物に乗ってとかじゃなくて。翼で、自分の翼で、空を飛びたいんだ。前、俺が小さいころに自分で考えたんだ。俺の名前ってどうして翼って名づけられたんだろうって。
俺が出した結論は、父さんたちは俺に、空を飛んでほしいんじゃないかって結論を出した。

おぐ9/10 10:50:152031cfO08p0GYTblY||530
無理だろ。最初は思ったけど、父さん達、死んじゃったし、飛んでやりたいなぁって思ってきたんだ。

父さん、俺ちゃんとやり抜くよ。母さん、俺、どんな事があっても負けないよ。そんで、夢を忘れない。そんで、叶えて見せるよ。


俺、大人になりたくないよ。ずっとこのまま大人のままでいたい。もし、俺が大人になってから、背中に翼が生えてきたら俺きっと、重すぎて浮かぶ事ができない。その前に、大人になったら夢なんて覚えてないかもしれない。だって、人間ってそんなもんだろ?大人になったら、子供のころの事なんて忘れてる。

おぐ9/10 10:55:32031cfO08p0GYTblY||388
夢なんて、忘れてるんだ。いつのまにか、サラリーマンとかになってて普通の、平凡な人生を送ってるんだろ?今、俺がどんなに空を飛びたいと願ったって、どんなに本気で思ったって、もし、子供のうちに叶わなかったらそれはもう、一生叶わないのと同じことだろ!?

子供のうちに叶えてしまいたい。けど、術がない。

どうしたら良いんだ・・・?なぁ?父さん、母さん。

おぐ9/10 11:1:412031cfO08p0GYTblY||943
・・・その日の夜俺は夢を見た。

「翼。聞いて。」
・・・母さん!!
「良い?翼って言うのは、翼なのよ。母さんは、あなたに翼で飛んでほしいの。」
「わかってるよ。けど、人間は空を飛べないだろ?」

「翼・・・。自分でわからない?あなたはもう、諦めてしまってる。」
「え・・?あ・・」

「それにね、飛べるのは空だけじゃない。空だけが目標じゃないはずよ。ねぇ、翼?考え方を変えてみて。ほら・・もう戻って・・・」

おぐ9/10 11:9:322031cfO08p0GYTblY||751
なんだろう。今の夢は。

考え方を変える・・・そうか。そっか。そういう事か!!ありがと、母さん。俺、わかったよ。

俺は起きて公園に向かった。
朝早くの公園はとても綺麗だった。誰もいなくて、自然な太陽の光が降り注がれている。その光に木々は喜んで、ゆらりと揺れた。野良猫はまだ、気持ち良さそうに寝てる。

「あ。」
大きな大きな、公園のシンボルの大木の根元に鳩が群がっていた。
その中に、真っ白な純白の鳩がいた。

おぐ9/10 11:15:372031cfO08p0GYTblY||78
「白鳩・・・よし。こいつにしよう。」
俺はそいつに足輪をつけた。
「おまえは今日から俺の相棒だ。その白い翼で、いろんなところを飛んでくれよ。・・・俺の変わりに。」

そう・・・空を飛ぶのは俺じゃなくて良い。空は、生まれつき翼のあるもの、空に選ばれたものが飛ぶべきだ。・・・俺も飛ぶけどな。空じゃないけど飛ぶよ、俺も。
夢なんて、大人になってるから叶えるものだ。そうだよな。

人間なんて、そんなもんだよな。単純な生き物だよな。あ、俺がどこを飛ぶか言ってなかったよな。俺は、この世を飛ぶ。世間を飛ぶ。

おぐ9/10 11:19:102031cfO08p0GYTblY||668
鳥とか、翼のあるものにはできないような事を、今ではこの相棒の変わりに、飛んでやるんだ。

バサッ

鳩がいっせいに飛び立つ。俺の相棒も。
鳩は高く高く飛んでいった。
白い翼が、太陽と重なった。

真っ青な雲一つない青空に、光る小さな白い翼が元気に羽ばたいた・・・


おぐ9/10 11:19:342031cfO08p0GYTblY||791
終わりです。じゃ、感想どんどん待ってます!!

華奈9/10 19:11:372102cfXbQ7HfLWz7g||62
こんにちわ〜^^
詩と小説がちゃんとリンクしててすごいよかった!!
翼が『飛ぶ』っていう夢を、叶えられてよかった^^
お母さんはきっと夢じゃなかったんだと思うよ。
お母さんの翼に夢を叶えるためのヒントをあげたいって気持ちが
お母さんを翼のとこに連れてきてくれたんじゃないかな・・・
って私の勝手な解釈ですが^^;
んじゃあこのへんで〜


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー