2909 | 第2章祝福を・・・ | Mr・XV | 9/13 4:39:11 | 2032cfRmJqqLM4gww |
第2章来ちゃったよ ふは〜・・・・ 茜の出番が無いのは気にしない |
Mr・XV | 9/13 4:43:24 | 2032cfRmJqqLM4gww||399 | ||
桜の咲く、少し前 僕は君に出会った 三月四日 桜の蕾はまだ固く、薄い青空がとても遠かった。 僕を迎えに来たという女の先生はどうしようもなく頼りなく、 僕は先生に向かって、やっぱり頼りない微笑を返す。 「熊本には慣れましたか?」 慣れるも、慣れないも、先生は無茶な事を言う。 外へ出てきたばかりの僕にとって、全ての事は新しい。 春の光を受けてどっしりとした校舎がそびえ、 その隣には風が吹けば飛んでしまうようなプレハブ。 ―小さな小さな学び舎は、僕の上手い隠家になるだろうか?― 簡単に縊り殺せるだろう先生の生白い首筋を眺めながら、僕は首を傾げた。 |
Mr・XV | 9/13 4:46:49 | 2032cfRmJqqLM4gww||355 | ||
小さな教室で出会ったのは、おかしな少女。 「私か?私は舞だ。芝村をやっておる。 好きなように呼ぶがいい。緊張するな。ただの同級生だ。 お前が私に敵意を持たぬ限り、我らと我は、お前に敵対はせぬ。」 少女の言葉は半分も理解できず、僕は呆けたように彼女を見ていた。 彼女の琥珀色の瞳に在るのは、光。 何者にも屈服せず、前へ突き進む強い意志。 寄る辺なく漂う僕は、ただ、眩しく、妬ましく、 彼女から眼を逸らすことが出来なかった。 「おかしな奴だ」 まじまじと見詰める僕を睥睨し、彼女は颯爽と踵を返す。 一つに束ねられた髪が、勢い良く振り回されて、 彼女の瞳は見えなくなった。 |
Mr・XV | 9/13 4:50:42 | 2032cfRmJqqLM4gww||386 | ||
桜の咲く、少し前 僕は君に出会った ・・・ 終わり (ガンパレードマーチ持ってる人しかわからないだろうな〜・・・・と・・・・・・・友達に送った没ネタ あまりにも黄色い視線を送ってくるのでクルクル回すと目が回らないのか舞?・・・) |
Mr・XV | 9/13 6:14:35 | 2032cfpK0TXuz73ps||647 | ||
M まぁこんなもんです 茜 なんで僕が出てないんだ? M 正直メンドイ・・・ゴフッ! 茜 原の野郎に刺されて死 ね M お前が殴ってるジャン・・・ガクッ・・・ 真終わり |
特殊文字 by.チビファンタジー |