294 | 短編小説 〜猫〜 | イブ | 5/21 18:21:23 | 2191cfrXhw0lYKNxk |
長編小説ほったらかして、書いた短編小説です。 ここに投稿すること自体、久々かも・・・ それでは、気が向いたら読んでやってくださいm(_ _)m |
イブ | 5/21 18:21:38 | 2191cfrXhw0lYKNxk||450 | ||
「猫が川で溺れていたら、お前は助けるか?」 と姉に言われた。 私はまだ小学生なので、川に入っても自分が大丈夫なのかどうか不安だ。 「うーん、助けられたら、助ける・・・かな?」 とても曖昧(あいまい)だが、助けられるなら助けたいと、私は本当に思った。 |
イブ | 5/21 18:21:53 | 2191cfrXhw0lYKNxk||705 | ||
「じゃあ、その猫が毎日2匹の小鳥を食べているんだとしたら?つまり、この猫によって、一週間で14匹小鳥が食べられるわけだ」 と姉はまた言った。 「う〜〜〜〜ん」 私は悩んだ。 猫を助けなければ猫は溺れる。猫を助ければ小鳥がこれからも食べられる。 「わかんない・・・な・・・」 その時は、そう答えた。 |
イブ | 5/21 18:22:8 | 2191cfrXhw0lYKNxk||826 | ||
ある日、少し外を散歩していると蜘蛛(くも)の巣を発見した。 蜘蛛が苦手な私は、逃げ出そうかと思ったが、巣にモンシロチョウがかかっているのを発見した。 蜘蛛がどんどんチョウに、近づいてきている。 ここで私が、木の棒なんかで蜘蛛の邪魔をすれば、もしかしたらチョウは助かるかも知れない。 でも、ここで邪魔をすれば蜘蛛はメシにありつけないのだ。 |
イブ | 5/21 18:22:21 | 2191cfrXhw0lYKNxk||268 | ||
「どうしようかなぁ」 私は誰に言うでもなく、つぶやいた。 私が悩んでいる間に蜘蛛は、自分の巣よりも濃い色の糸でチョウを包んでいった。 「あーー!!」 迷っている間に、蜘蛛はコトをドンドン進めてしまった。 もう助けられない・・・というか助ける気は私にはなかった。 蜘蛛の巣にひっかかるチョウを見るのは、私にとってはとても珍しいことなので、ジーっと巣を見ていた。 とはいえ、いつまでも見ているわけにはいかないので、蜘蛛の仕事が一区切りついてから、私は家に帰った。 |
イブ | 5/21 18:24:31 | 2191cfrXhw0lYKNxk||758 | ||
・・・短すぎる!(゚o゚ まっ、久々だったし(いいワケ)ここで終了です。 アドバイスや感想書いて頂ければ光栄です。 |
ほふー | 5/21 18:40:42 | 2182cfNvJJEAcilV.||911 | ||
おもしろいと思いますけど・・・落ちを作ってはいかがでしょう? |
イブ | 5/21 18:51:28 | 2191cfrXhw0lYKNxk||161 | ||
・・・ですね(私の作品はオチなしが多いようです) 最後の方を書くのが下手なのかなー。 ほふーさん。忠告ありがとうございました。 |
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