2984 | 新小説「エルゼの冒険」 | グラリス | 9/19 16:23:1 | 2102cfDRe3DUL4RLc |
第一章 始まり 主な登場人物 主人公:エルゼ エルゼの母親:マリー エルゼと共に冒険するペット達(二匹) ルォン(黒狼) ラァン(零式) ※技はペットの特性などには関係ありません。 |
グラリス | 9/19 16:26:52 | 2102cfDRe3DUL4RLc||628 | ||
20XZ年 エルゼが生まれた。 20ZZ年 「エルゼ〜〜ご飯よ〜」エルゼはまだ寝ていた。母親のマリーに引っ張られ、無理やり食べさせられた。 「どう??おいしい??」 「うん。とってもおいしい。」この家にはエルゼ・マリー・ルォン・ラァンしかすんでいない。エルゼのお父さんは何者かに連れ去られそれから帰ってこない。 「お父さん。まだ帰ってこないのかな〜〜」エルゼが言った。 |
グラリス | 9/19 16:29:23 | 2102cfDRe3DUL4RLc||368 | ||
「大丈夫よ」マリーは嘘をついていた。マリーはエルゼに本当のことを言ってないのだ。お父さんが連れ去られたのは2年前。でも、マリーはがんばって嘘をついてきた。 例えば、「あなたが寝てる間に一回帰ってきて、また出張に行ってしまったのよ。」 など。でも、もう嘘はつけなかった。 「嘘をつくな!!!俺はもう11歳だぞ。本当のこといってよお母さん」顔がまじめだった。 「お父さんは・・・・・・・」本当のことを言った。 「え〜〜〜〜??」 |
グラリス | 9/19 16:34:45 | 2102cfDRe3DUL4RLc||901 | ||
「じゃあ俺がリォンとラァンと一緒に旅にでるよ。冒険さ」エルゼはやる気満々 「だめよ ![]() 「何でだよ!!!俺はお父さんを助けに行くんだ!!邪魔するなよ」 「グランデュールをはなれたら、危険な動物・危険なモンスターがウジャウジャいるのよ」これは本当のことだ。 「だめだ。俺は行く!!!!じゃあなお母さん。これが最後の会話かもしれないな」 「行っちゃだめっていってるでしょ!!」バタン。戸が閉まった。エルゼは行ってしまった。 「リォン・ラァン!!!行くぞ!!!お父さんを助けに」 |
グラリス | 9/19 16:39:21 | 2102cfDRe3DUL4RLc||657 | ||
「ラァン・がんばろうぜ!!できるだけのことは。エルゼにやってやろうぜ」 「そうだなリォン。がんばろうぜ」 「決まりだな。最初は・・・・」 「待て!!!!エルゼ」リァンとラァンが同時に言った。 「なんだよ。いまさらやめるなんてだめだぞ。」 「そうじゃない。いい情報を教えてやろうと思ったんだが」物知りのリォンがいった。 「なになに???教えてくれよ。リォン」 「多分お前の父さんは魔獣の城にいると思うんだ。そこの中に入るには、12個の宝石を手に入れなければならない。結界が張ってあるからだ。それでもいくか?」 「もちろん!!!。12個の宝石を探し出して。絶対お父さんを助けてやるんだ」 |
グラリス | 9/19 16:45:41 | 2102cfDRe3DUL4RLc||882 | ||
「12個の宝石とは、確かガーネット・アメジスト・アクアマリン・ダイヤモンド・エメラルド・パール・ルビー・ペリドット・サファイア・オパール・トパーズ・トルコストーン」の12個だったと思うな。 「よし。12個の宝石を探すぞ〜〜〜〜〜」 第二章へ続く。 俺たちの旅は終わらない |
グラリス | 9/19 16:46:13 | 2102cfDRe3DUL4RLc||590 | ||
ここでいいたいこと。12個の宝石は誕生石を使わせていただきました。 |
特殊文字 by.チビファンタジー |