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2995「正義の聖魔騎士」第2章!!おぐ9/20 9:32:342031cfyTQwaYxsXXA
はーい!!続きです。今回も(?)、笑える文を求めて書きたいと思います!ぜひ、最後には感想を必ずお願いしますね!
では、レッツラゴー!!

おぐ9/20 9:34:72031cfyTQwaYxsXXA||54
命は生まれた瞬間
選択を求められる

それは

自らは
光を選ぶか 闇を選ぶか

どちらを選ぶも己次第
どちらを選ぶも己の人生

光を司るか 魔を司るか
朝を支配するか 夜を支配するか


この世にたった一人
闇と光の両方を持つものが現れる
そのものは世界を大きく揺るがし
明るい未来へ導くであろう
                     by全能の神〜

おぐ9/20 9:40:82031cfyTQwaYxsXXA||232
と、いうことなんだと。で?私が聖魔騎士?はぁ・・・よくできた夢。ああ・・・早く覚めてよ。

「だから、夢じゃないですってば。」
ライン・・・おもいっきり、カタカナの名前。
「あのねぇ、私は、日本に住む、政野 泉っていうの。聖魔騎士なんて名前でもないし、そんなのこの世にありえないし、これも夢です。そう、これは夢なの!」
って、夢なんだから、こいつに説明しても無駄なんだけど。

「はぁ〜。わかりましたよ。百歩譲って、これが夢だとしましょう。けど、この夢は覚めませんね。もしかしたら、一生ね。」
はぁ?そんな、縁起の悪い。

おぐ9/20 9:47:172031cfyTQwaYxsXXA||635
「どーゆー事よ!?」

「はい。やっと話を聞く気になられましたか。」
「あのさぁ、べつに、話ぐらい聞いてやるわよ。けどね、その前に敬語やめて。」
「あ・・・そう、わかった。ここはね、トロルタティナ。あなたは、「チキュウ」と言う所から、ここに飛ばされたわけ。ここは、あなたのいたところから見たら、異世界です。」

いま・・・なんと!?

「異世界ですって!?」
「はいはい。で、さっき全能の神からのお告げを話しましたけど、その最後に出ている、「聖魔騎士」とはあなたの事です。」

おぐ9/20 9:52:512031cfyTQwaYxsXXA||692
またこの子は・・・わけのわからん事を。しかも、敬語に戻ってるし。

「もぅいいよ。どうせ夢なんだし、とりあえず信じてやるわよ。んじゃあ、次はあんたは何者かって事を教えて。」

「ああ、私はラインです。一応、魔術師をやってます。じっちゃん・・・さっきの老人は、私の師匠です。仕事としては、貴族の方の護衛などを・・・」
「はぁ。なるほどね。」
「何がです??」
「いーや、べつに。」
どうりで敬語ね。もう、慣れ?でも、やっぱ無理してるっぽいね。じいさんのこと、じっちゃんって言ったし。タメ語も話すようだし。

おぐ9/20 10:0:412031cfyTQwaYxsXXA||341
「で?私は何故にここに呼び寄せられちゃったわけ?」
「いえ、呼んだわけではありません。あなたが、勝手に来たんですよ。それを、私たちが悟って迎えに来ただけで。」

んなわけない。私、そんなん知らん。何も知らずに、トイレに入り、有無も言えず個室に押しこまれたわけで。

「いやいや。知らないから、そんなこと。わたし、闇魔術とかに手ぇ出してないし。」
「関係ないです。まぁ、正確には、あなたの聖魔騎士の血が国の危機を悟ったというか・・・。」
「アー、ナールホド。」

おぐ9/20 10:8:292031cfyTQwaYxsXXA||351
で?私が?この国の危機を救わないと帰れないって?

「いえ。危機を救っても、帰れるかどうかは・・・。なにしろ、聖魔騎士様のことは、何も知られていないのですから。」

あらあら。予想外の展開だわ。帰れないって。まぁ、良いのよ。夢なんだから・・・
「あ、そう。」
「完全に信じてませんね。」
「あたりまえよ。そんなの、信じられませんって。異世界に来ちゃって、もう帰れないなんて・・。」

「そうですね。信じない方が、いいかもしれない。気楽に考えた方が良いかもしれません。」
・・・なによそれ。もういいわよ。心では、もう信じちゃってる。ああ・・・なんて私ったらロマンチストな乙女。

おぐ9/20 10:15:02031cfyTQwaYxsXXA||324
「じゃ、次は、この国の心境。」
「はい。・・・実はですね・・・。今の王が、戦争好きでして・・・。」
「戦争!?何それ!最低っ」

「あ・・・よかった。あなたが、そういう考えのお方で。」
「何いってんの!あたりまえよ。戦争なんて、最低な事じゃない。この国の王様は、一体どういう人なのよ!?絶対おかしい!」

ラインはしばらく、あっけにとられていた。

「は・・・はい。理由はわかりませんが、とにかく、あちらこちらで戦争を起こしているのです。国民は、急激に減っております。まさに、国の危機です。」

おぐ9/20 10:20:392031cfyTQwaYxsXXA||31
「ひどい・・・。絶対、許さない!」

私には、ちっさな正義しかないけど、そのちっさな正義が疼くのよ!こんな事、許しちゃいけない。これが、夢だろうと、なんだろうと、戦争なんて許しちゃいけない。少なくとも、ここでは私は「伝説」なんでしょ?なら、私が解決すべきだわ!

「ライン!」
私はありったけの声で叫んだ。

「はいっ!」
ラインも、ありったけの声で返事する。

「私、決めたわよ!」

おぐ9/20 10:24:212031cfyTQwaYxsXXA||567
「私、王に会うわ。」

「はい!?」
「あんたは、絶対お供ね。」
「何のために!!」
「戦争なんて、止めさせんのよ!私は、許せないの。戦争なんて絶対、いけない!」

ラインは、僅かに微笑んだ。(やっぱり、この方が聖魔騎士様だ)と。
「ついて行きます!」

「ですが、お一人でなさるつもりですか!?」

おぐ9/20 10:32:222031cfyTQwaYxsXXA||661
「まーさか!ねぇ、ここから、王のとこまでどれくらい?」
「ええと・・・ここは、トロルタティナの最北端ですから・・・何キロもあります。村、4〜5つぐらい。」

「うん。丁度良いじゃない。」
「何がです?」
「決まってるわ。村、4〜5つって言ったら旅でしょ?旅に、仲間は付き物よ!」
「なるほど!」

ふん!待ってなさいよね!王さま!この、聖魔騎士様が、絶対あんたんとこに行ってやるから!

すっかり私は本気で。いいのよ。さぁ、しゅっぱーつ!!

おぐ9/20 10:33:222031cfyTQwaYxsXXA||639
第2章、終わりです☆うん、順調順調。

では、感想よろしくお願いしまーす♪

がる9/20 10:58:51439cfMkN4TE9LAO2||656
泉さん(聖魔騎士様)強いなぁ・・・・
最初は夢って行って信じなかったのに・・・
その前に仲間はどんな人がついてくるのかなぁ〜
楽しみです!!
次回も頑張ってくださいね!!!

恋苺9/20 12:23:532031cfvoKv0U0PQS2||826
また来ちゃいましたΣα(`д´o)б

いや泉ちゃんはすごいな-v
めぃがこんな立場だったらまず最初に倒れちゃうしv ((ぇ
仲間しゃん楽しみだな

華奈9/20 17:5:162102cfXbQ7HfLWz7g||385
泉かっこええ〜w
女の子なのに惚れそうです(ぇ
泉、本気になってるしねぇ〜・・・。
最初は信じてなかったのにね。
次回がたのしみだわぁ〜^^
頑張ってね!

裕香てん9/21 0:25:222201cfQusB6lAkuSU||58
黙読完了☆ティッシュ片手に読んでました^^((別に泣いてた訳じゃないですwぶっちゃけ風邪気味なだけなのでww))
はぃ!!じゃあさっさと感想!!(ぁw
良いよーー!!じっちゃん!!全然、出てこないけどwwじっちゃんの響きが良いよー!(イミフw夜だから壊れてんのw
話の展開が、共感できるしハラハラドキドキで先が気になります^^では、このへんで。


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