戻る
3031終わりの無い戦い2フィナ9/22 17:22:572222cf.dRNbOALyK.
今回計算してみたところやりたい事が山ほどある為、一つのスレッドに2つの物語を載せる事にしました。

前回応募したキャラクターの武器・特徴・性格・過去・を勝手に決めました。
まだ応募中詳しくは第一話見てください。

フィナ9/22 17:29:252222cf.dRNbOALyK.||889
名前:アスカ
妖精族

魔法学士の家系に生まれる。
だがもっとほかの事をしたいと考え医学の道を歩む。
優しい性格だがどこかマイペースな所がある。
武器は無し、装備として調合器具・医学書・薬品を持ち歩いている。

フィナ9/22 17:39:382222cf.dRNbOALyK.||36
名前:スタイナー
人間種

魔術師の妹と二人暮し、何かあった時の為に妹からメテオの呪文を習う。
一見クールだが実は熱血漢。本気で怒った相手には容赦しない。
武器はサーベル・弓。
矢には様々な種類がありそれぞれ異常状態を引き起こす。

フィナ9/22 17:45:512222cf.dRNbOALyK.||414
名前:アナスタシア
魔族

元は男を惑わす妖女、だが本気で愛してしまった男を魔族に殺されてしまった為、反乱を起こす。性格に残酷さ・冷血さがある、だが他の魔族とは違いどこか優しさを持っている。
また、攻撃力・跳躍力が強い。
武器はロングソード・ハンドガン二丁(人間型魔族)
ちなみに銃はその男の形見である。



フィナ9/22 17:50:192222cf.dRNbOALyK.||754
名前:アット
人間種

闇に紛れ、すぐさま命を奪う恐ろしい忍者。白髪の男に仕えている。
より強さを求め魔族の下に行く。
また、直属の部下を持つほどの腕の持ち主。
性格は言うまでも無く残酷。
武器は明らかにされていない。

フィナ9/22 17:55:462222cf.dRNbOALyK.||309
名前:ノース
魔族

死の呪いを得意とし、闇の呪文の使い手である。
さらに召還術も得意、ルーンの手足となって働いている。
性格は当然残酷。
武器は無し、その分闇呪文でカバーしている。

フィナ9/22 17:58:162222cf.dRNbOALyK.||747
では、これより本編です。
性別は実際の性別です。間違っている・変えて欲しい場合これに書いてください。

フィナ9/22 17:58:492222cf.dRNbOALyK.||9
第二章〜漆黒の洞窟〜

フィナ9/22 18:2:372222cf.dRNbOALyK.||217
〜クロア〜
鳥人族の住む町。断崖絶壁にある。
彼らは翼を持っている為問題ないが翼を持たない来訪者には梯子で登ってもらうしか無い。

フィナ9/22 18:6:302222cf.dRNbOALyK.||302
古くかび臭い本が両脇にある部屋にルダ達はいた。
「ここで待っていてくれ、お茶でも入れてこよう。」
そう言ったのはルダ達を助けたクラウドだった。
「ああ・・」
ルダはよく状況が把握出来ていないままそう言った。


フィナ9/22 18:9:22222cf.dRNbOALyK.||630
その部屋には様々な本があった。
だがそのほとんどが魔物に関するものだった。
ルダは机の上にあったひときわ古い本と書きかけの紙を見つけた。
それにはこう書いてあった。

フィナ9/22 18:24:182222cf.dRNbOALyK.||836
魔族に関するレポート

やはり・・・間違いない。
ここ最近北から魔物の勢力が上がってきている。
やがてはここクロアも行き来できなくなるほど強力な魔族が来てしまうだろう。
水要塞セレナにいる銀の乙女に手紙を送ってからもう何週間かかっているだろう。
あそこはそう簡単にやられてしまうはずは無いのだが・・・・。
この古い書物から得た情報ではどうやら例の部族が魔物を生み出したらしい。
だが・・・その部族は滅ぼされたはず・・彼等によって・・・。


フィナ9/22 18:27:512222cf.dRNbOALyK.||98
ここまで読んだあと足音がしたのでルダはすぐ席に着いた。
横ではレイが寝ている・・・まだ寝たりないらしい。
「待たせたな。」
クラウドがお茶を持ってやって来た。
ルダはそれを飲んだ後クラウドに質問をした。


フィナ9/22 18:31:12222cf.dRNbOALyK.||149
「あの子は一体?」
まだ気に掛かっていた少女コルトの事を聞いた。
「あいつは・・・・昔、俺が拾った。」
やけにあっさりしていた。
「親は?」
ルダが聞く。
「・・・死んでしまった。魔族によってな。」

フィナ9/22 18:41:522222cf.dRNbOALyK.||433
クラウドは一息置くと続けてこう言った。
「彼女の村はシテン、知っている・・・よな?」
シテン・・ルダは聞いた事があった。聖王の加護を受けていた美しい町・・だが聖王を狙って
日々魔族との戦い。そうしていつしか滅ぼされてしまったという過去がある。
ルダはコクリとうなずいた。
クラウドはそれを見るとまた話を続けた。
「・・・その時俺がたまたまその上空を飛んでいた。すると魔族に囲まれた若い人間種の女が
いた、手には幼児を抱えていた。それで俺は降り立ち戦おうとしたがその女がその子を連れて行けと強く頼むから・・仕方なくその子コルトを連れて帰った、という訳だ。」

フィナ9/22 18:53:412222cf.dRNbOALyK.||238
「じゃあ、なぜあの子はああなったんだ?」
ルダは待ちきれない様子でクラウドに聞いた。
「・・・わからない。」
ただそれだけだった。
「わからない?」
「ああ・・・彼女が消えたのはああなる3日前・・・俺の家の裏手に・・洞窟があるんだ。」
たしかにここに来る時光を集めて闇を放出しているような洞窟があった。
「それが?」
ルダが聞いた。

フィナ9/22 19:7:372222cf.dRNbOALyK.||254
中途半端ですが休憩。キャラクターの応募・感想お願いします。

フィナ9/22 21:54:252222cf.dRNbOALyK.||103
「彼女が入ってから3日経っても戻ってこないそこで探しにいった。そしたら洞窟の前にいたんだ。そのときは・・・もう・・。」
「変わり果てていた・・・だな?」
「そう・・・・そして何処かへ消えた。場所は大体わかる。・・・・・・・・だが、そこで疑問が浮かんだ一つはその場所自体過去に失わ・・・・いや・・お喋りが過ぎたようだ。それが一つ、もう一つはあの洞窟・・・漆黒の洞窟と言うがあそこには人を操れる魔族はいない。」



フィナ9/22 21:58:292222cf.dRNbOALyK.||125
しばらくしてルダはこう言った。
「・・とりあえず・・行ってみようかその洞窟に。」
クラウドが希望に満ちた顔で聞き返した。
「と言う事は・・力を貸してくれるのだな?」
「ああ」
「よし!話は決まった!出発の準備をしてくるその間そいつを起こしといてくれ。」
クラウドはまだ寝ていたレイを指差し家の奥に消えて行った。

フィナ9/22 22:0:392222cf.dRNbOALyK.||624
第二章終了です。
では続いて第三章お楽しみください(この文字の多さに読むのやめてなければですが・・。)

フィナ9/22 22:1:42222cf.dRNbOALyK.||501
第三章〜コルト〜

フィナ9/22 22:5:392222cf.dRNbOALyK.||442
ルダ達は洞窟の前に居た。
空気が洞窟に飲み込まれているかのような・・・そんな感じだった。
「行こう・・」
ルダが言う。
そうして3人は妖精光を持ち歩いていった。
〜妖精光〜
この世界で最も多く明かりとして用いられている。
炎よりも広範囲を照らせるため256年妖精族が世界に広めた。

フィナ9/22 22:14:252222cf.dRNbOALyK.||70
しばらく歩く・・・ルダは立ち止まる。
「・・・魔族か・・」
クラウドがそう言うと皆散らばった。
「楽勝だ!」
レイが魔族を蹴散らしていく。
「ウィンドカッター!!」
風がクラウドから出される。
「ガアアアアァァァァ・・・」
魔族がやられる。
「皆!伏せろ!」ルダが言う。
「ブラックライト!」
闇呪文が炸裂した。
魔族は皆やられたようだ。

フィナ9/22 22:23:452222cf.dRNbOALyK.||267
拍手が暗い洞窟に響く。
「見事だったわ・・・・でも私に勝てるかしら?」
そこにコルトが居た。
「魔物め・・コルトの身体を使い何をする気だ?」
クラウドが聞くが何も答えない。
「普通に言っても聞かないか・・」
ルダの周りに光が集まる。
「!!まさか・・・それは・・!」
「シャイン!!」
光が炸裂し爆発した。
「闇呪文だけが特技じゃないの・・・・。」
ルダは倒れているコルトにこう言った。

フィナ9/22 22:30:352222cf.dRNbOALyK.||414
「クク・・・さすが・・だなさすが・・・エル・・・・フ・・と言う訳か。」
コルトがそう言うと身体から何かが出てきた。
それは宙に浮いていた。
紫色で手には大剣を持っていた。
「我が名はファントム。いざ!参らん!!」
ファントムが襲いかかる。
「気をつけろ!こいつは・・亡霊だ!」
クラウドが息つぎつぎこう言った。

フィナ9/22 22:41:192222cf.dRNbOALyK.||244
ファントムの剣を受ける度少しずつ体力がなくなるのをルダは感じた。
亡霊の剣は亡霊が存在していないのと同じく剣も実際ないのだ。
だから刃を受けても剣を抜け身体に当たる。しかもダメージを受けるのが厄介だ。
「く・・・ルダばかり狙いやがる。」
レイが少しは自分にくれば良いのにと思いながら言う。
「仕方ない・・・・さっき光呪文を使ってしまったから・・俺は風呪文しか使えないし・・」
「俺は炎呪文だから・・・くそ・・」
その時ファントムがひるんだ。
「く・・水呪文スプレッド・・・・コルトめ・・!」
短髪の少女がフラフラしながら立っていた。

フィナ9/22 22:42:442222cf.dRNbOALyK.||255
「おのれ・・・・次は・・・絶対・・・・。」
そう言うとファントムが消えていった。

フィナ9/22 22:47:502222cf.dRNbOALyK.||55
〜魔王城:闇の祭壇〜
「僕・・我が僕は何処に?」
「ここにおります。我が主よ。」
「どうして私を目覚めさしたのですか?」
闇に紛れた男はこう答えた。
「もうすぐあなた様の復活でございます。世界はまたあなたの物のになるのです。」
「そう・・・・何か・・質問でも?」
「さすがは我が主、もう見抜いておられましたか。」

フィナ9/22 22:56:402222cf.dRNbOALyK.||643
「あの時・・・コルトを操っていた時ですが・・」
「もう言わなくてもわかります。だからあなたは愚かなのです、我が僕よ。」
「十分承知しております。」
「あの言葉を言えば・・いくらやつらでも我々が復活してしまったと気づくからです。ここは
やつらに夢を見させておけばいいでしょう・・・それに封印術も破壊されていない・・・・・
この私を封印したあの呪いも!」
「わかりました・・我が主よ。それで・・やつら聖エルフはいかが致しましょう?」
「早急に倒しなさい。・・それとその名をあまり口にしないよう、私でさえ奴らの力を全て知っている・・・・・ほら、油断ならないでしょう?」
「はい・・・確かに・・・」

フィナ9/22 23:3:22222cf.dRNbOALyK.||823
〜魔王城1F大広間〜
白髪の男が魔方陣の前に座っていた。
シュンという軽い音をたて、ファントムが来た。
ファントムは白髪の男を見るなり喋り出した。
「!!・・すいません。アーガス様!この様な事二度と致しませんなにぞと・・・」
次の瞬間ファントムは二つに切られていた。
「面汚しが・・・・・アット!」
闇から人間種が出てくる。
「は・・なんでしょう?」
「次の奴らの目的地を調べて来い・・・。」
「お任せを」
そう言いその男は消えた。

フィナ9/22 23:5:312222cf.dRNbOALyK.||572
今日は終わり〜ようやく・・・疲れた・・・。
じゃあ感想・キャラ投稿お願いします。
キャラ投稿は第一章で、(少し下のほう)

アナスタシア9/23 8:41:286126cfKWwRQf8Q9S6||159
場面の切り替えがなかなかですね
早く出してくださいね^^

フィナ9/23 9:3:252222cf.dRNbOALyK.||970
第8章・・・?くらいで出されます(早い場合あり)
遅くてすみませんでした。

@!9/23 20:11:402031cfPkRgr2C3mOI||889
もうでた!!
ありがとうございます。


本文(<>," shift+7使用不可)
 ※メルアドや電話番号を公表してはいけません、荒らしを批判するのは「俺が神掲示板」以外は禁止!
 
特殊文字 by.チビファンタジー