3036 | 「黒い花束」(初です。 | リアナ | 9/22 19:39:52 | 2191cf3pdS/lLvlLw |
読んでくれたらうれしいです。(初で下手ですけど。)サスペンス系です。。。 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 主人公・・・希京 直美 (なおみ) 主人公の姉・・・秋奈 (あきな) 主人公の姉の同級生・・・健治(けんじ) |
かりんとう | 9/22 19:54:42 | 6121cfHvQ2vYjkjQg||570 | ||
面白そうなので読ませていただきます!頑張ってください〜! |
リアナ | 9/22 19:55:27 | 2191cf3pdS/lLvlLw||500 | ||
道は落ち葉で色づき、あの暑い夏も終わった。もうすっかり秋である。 私(直美)はその日落ち葉を踏み鳴らし、家に帰るところだった。 ―その日は姉の命日だった。― その時私はそのことに気づいていなかった。 いつも見る景色とは違う景色だった。 |
リアナ | 9/22 20:9:3 | 2191cf3pdS/lLvlLw||553 | ||
すんだ青い空には、赤や黄色の葉が枝ごとゆれていて、何もかもが夢のように 感じた。もういかなくちゃ・・・と思い、ふりかえると黒い集団が横を通りすぎた。 「お葬式?」・・・と私はつぶやいた。なにやらそうらしい。 黒い集団の中に一人の女の人に目をつけた。 そのひとは、金髪でやけにめだっていた。 その時だった。 ―嫌な思い出が頭によぎった。― 当時、姉は金髪だった。 |
リアナ | 9/22 20:26:34 | 2191cf3pdS/lLvlLw||859 | ||
私はその姉との思い出がなかったのだが、長い金髪を見るたび、嫌な思いがした。 私の目はあの葬式の列(黒い集団)をずぅーっと追っていた。 そして気がつくと私は病院の中にいた。 ふと顔を上げると、また姉を思い出して頭が痛くなる。 看護師によると、私は急に倒れてめまいをおこしたらしい。 その時、怪我をしてしまったので3日間は病院でいることになった。 |
リアナ | 9/22 20:35:9 | 2191cf3pdS/lLvlLw||128 | ||
次の朝、私に一通の手紙がきた。 それは私のいとこからの手紙で、私は青い封筒をあけてみた。 私は声に出して手紙を読んでみることにした。 |
リアナ | 9/22 21:0:26 | 2191cf3pdS/lLvlLw||10 | ||
直美ちゃんへ お元気ですか。わたしは元気だけど・・・ 怪我はだいじょうぶ?私は何にもできないからごめんね。 ところで、あなたのお姉さんの墓参りはいった?私なんか毎日いったよ。 あとぉ・・・・健治ってゆう子も来てたけど。あなたも退院したら来てね。 はやくお姉さんのことを思い出してくれるように、いいもの?!送るからね〜♪ じゃあね☆ |
リアナ | 9/22 21:1:57 | 2191cf3pdS/lLvlLw||588 | ||
―そして数時間後、クロユリがとどいた。― |
リアナ | 9/22 21:3:45 | 2191cf3pdS/lLvlLw||271 | ||
以上が第1章です。2章は明日です。 |
かりんとう | 9/22 21:50:37 | 6121cfuMa8AU3QhPc||993 | ||
面白かったですよ!早く解決(?)してほしい・・・^−^ |
リアナ | 9/23 13:28:28 | 2191cf3pdS/lLvlLw||642 | ||
この第1章の題名は「姉」でした〜♪ |
特殊文字 by.チビファンタジー |