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3042小説『マ☆リ☆ア』第１章遥☆9/22 20:56:102206cfd3bICJAqzhg
――あの子でしょ？大型トラックにひかれて無傷で助かった子
――運転手居眠り運転だってさぁ・・・
――知ってる知ってる。僧侶科の１年じゃん

ここはカプア学園
いろいろな学科で一生の職業を探せる有名な学園だ。

「柚子、センパイ達の間で有名だよ？」
柚子と呼ばれた女生徒は昼食のパンをかじりながら
んぁ？
と言った。

那智柚子カプア学園僧侶科１年の女の子。
遥☆9/22 20:56:172206cfd3bICJAqzhg||79
「別にぃ。トラックでひかれて有名になるなんて嫌だよ？」
「相変わらず硬派だぁ。。。」
「別に１５ｍくらい飛ばされて無傷でもぜぇんぜん痛くないよー？
　飛ばされた記憶が無いんだけどね。
　それより早く立派な僧侶になる為にベンキョしなきゃ。」
「それのおかげじゃない？」
「それ？ってこのロザリオ？もうボロボロだけどね。」

遥☆9/22 21:4:572206cfd3bICJAqzhg||826
「あ〜！授業始まっちゃう！今日フェンシングの体験学習なんだ。
　めんどぉ〜い。じゃっ！」

米倉ちなみ。あたしと同じ学年。でも【剣研究科】でなかなか会えない。

あ、あたし昨日大型トラックにひかれたの。
気が付いたら病院のベット。
お母さんが泣きながら笑ってた。
それで。
あたしは一気に学園の話題に。
嫌だなァ。
遥☆9/22 21:47:382206cfd3bICJAqzhg||168
「柚子」
振り向くとストレート･パーマの女が立ってた。
「津樹子じゃないの。あれ？僧侶科だっけ」
「何言ってるの？前からじゃないの。」
「ごめん、記憶に無い」
「全く・・・」

「今日は転入生が入ってきました。未来君、翼くん、入って」
「米倉未来です」
「翼です」

後ろの席のオンナノコがきゃーきゃーわめいてる。
「あんなのにときめくなんて馬鹿だよねぇ〜ツキコ」
「・・・♥」
「う、まさか」
「カッコいい♥♥」
アホだ・・・

かりんとう9/22 21:52:496121cfuMa8AU3QhPc||653
面白いです！！頑張ってください＾＾
ゆずﾎﾞｳﾔ9/3 17:12:122191cfPxwQC8qPFtM||965
マリア「ぃぇ♥私とあなたはいつまでも一緒ですわよ♥♥ﾌﾌｯ」

アリス「えぇぇぇぇ〜!そんなぁ。」

マリア「とにかく、私はアリス様の事、とてもとても気に入りました♥」

アリス「でも…私は…。」

マリア「そんな堅い顔なさらないで、素敵な素敵なアリス様♥アリス様の笑顔が台無しですわよ。」

アリス「そうねｗありがとう♪マリア」
ゆずﾎﾞｳﾔ9/3 17:12:482191cfPxwQC8qPFtM||315
このぐらい面白かったです!
★バンビ★1/24 15:25:552181cfDifm3U5mB/E||26
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

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