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3048風吹くとき弥月9/23 10:9:582194cfHhreJKjLyhQ
一話目はhttp://chibifantasy.com/bbs/t12-3024.htmlです＾＾
よければみてください♪

それでは二話目　【一人の剣士】
始まり始まり〜ｗ
弥月9/23 10:20:122194cfHhreJKjLyhQ||995
獣のうなり声があたりに響く。あまりのうるささに、
風花は目を覚ます
「う、う〜ん･････」
目をあけても、あたりは薄暗く、しかもかなり寒い
「うぅ、なにかハオルモノ、ハオルモノ」
手で探って探すが、周りにあるのは岩のように詰めたい地面だけ
「･･･ここ、どこよ･････」
薄暗くって寒くって、周りには人の気配さえしない。
しかもさっきから獣のうなり声が聞こえてきて、風花はだんだん心ぼそくなってきた
「グルルルル･････」
弥月9/23 10:26:482194cfHhreJKjLyhQ||315
すると後ろから獣の声が！ハッとしてふりむいた風花の目に映ったのは、
口からゆだれを垂らした、見たこともない生き物
それはまるで、
「モンスター？」
その瞬間、モンスターの赤い目がカッと光、風花に襲いかかる！
（食われる！）
ぎゅっと目をつむり身がまえる、だが、なぜか食われる気配がない
恐る恐る目を開けてみると、そこには一人の剣士らしき男と、
首から足まで真っ二つに切り裂かれたモンスターがいるではないか！
「あなたが、助けてくれたの？」
弥月9/23 10:34:352194cfHhreJKjLyhQ||331
その男に話しかける。が、男は無言のまま切り裂かれたモンスター
の首を取ってその場を去ろうとする。
「え、ちょっとまってよ！」
「なんだ？」
とても低い声
「なんだ？ってあんた、私を助けてくれたんじゃないの？･････そうじゃ
ないにしても、安全な場所ぐらいには連れて行ってよ！」
（身勝手な言い分。初対面の人にこれはアリ？）
とは思っても、こんなモンスターのいるところはいち早く去って、安全な場所へ行きたい。
剣士はなにも言い返してはこさず、どんどん先へといってしまう
弥月9/23 10:43:402194cfHhreJKjLyhQ||627
「待ってってば！」
今度は止めても止まってはくれない
（拒否はしなかったわよ）
と風花わ自分に言い訳をし、急いで剣士を追いかける

ハァハァ、ゼィゼィ、
息を切らしながら、何とか街に到着
あの洞窟からこの街までは何キロもあるというのに、
剣士と風花は歩いてきた。しかも何匹かモンスターが出てきて
そのたび戦うはめになってしまった
弥月9/23 10:53:172194cfHhreJKjLyhQ||818
戦うさい、剣士は頭を出来る限り傷つけないようにし、
モンスターが死ぬとかならづ頭を切って持っていってしまう
（お墓でもつくるのかしら？）
と風花は思っても、墓を作ったところは見たことがない
本人に聞いてはみるが、いつも黙ってしゃべらない。
声を聞いたのはあの洞窟での「なんだ？」のひとことのみ
歩いているときも、剣士より風花は歩幅が小さいというのに、
剣士はまったくきづかう様子がない
なのでハァハァ、ゼィゼィ言っているのは風花だけ
弥月9/23 10:58:362194cfHhreJKjLyhQ||769
（まぁ、私が勝手についてきたんだけど、もうちょっと愛想よくしてくれたって
いいじゃない）
それでも、安全な場所についたことには変わりないので、少しは気分がよくなる
だが、どこへ来ても思うことは変わらない。
（ここはどこなのだろう。あの白い手や、異次元空間にモンスター
それに････）
風化は周りをぐるっと見わたす
（それに、この人たちのいかにも「ファンタジック」な服装。なんかもう
あきらかに「ゲームの世界」じゃない）
夢じゃないかと思って、何度もほっぺをつねってみたが、いつも痛かった
弥月9/23 11:9:462194cfHhreJKjLyhQ||206
（中途半端なところで）一章二話目終わりです
説明文多いですよﾈｪ･･･もうちょっと言葉増やしたほうがいいですよﾈｪ･･･
剣士がなぜ洞窟にいたかは（きっと）次回明らかになる・・・・はずですｗ
「風吹くとき」を呼んだ人は、
感想、指摘などをできるだけ書いてくださいｍ（_　_）ｍ
弥月9/23 16:45:302194cfHhreJKjLyhQ||351
間違いでした・・・一章二話目でなく一部二話目です
長くなりそうだったので「一部」というかたちにしましたｗ
麻衣子9/23 20:22:442193cfa2vO93hFHxg||437
いいですね（￣∇￣*）続きが楽しみです（￣∇￣*）

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