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3086____消えた____みりん☆9/24 21:46:562102cfh5LhoyC6iP2
「こうちゃぁん!おっはっよっ!!」
まだ夜が明けたばかりの早朝。
閑静な住宅街で元気な声が響く。
毎朝恒例の事なのでいい加減慣れている俺は食パンを口に咥えたまま、のそのそと玄関へ向かう。
「こうちゃん!おっそいよ!!」
幼馴染の有香がぷぅっと頬を膨らませてみせる。
肩くらいのセミロングでサラサラの黒髪、一際大きいパッチリとした目には長いまつげの影がおちている。
まぁまぁ容姿は良い方だと俺でも思う。
クラスでも結構、いやかなりモテている。

みりん☆9/24 21:55:482102cfh5LhoyC6iP2||132
しかし何だ、毎朝登校するたびに玄関まで迎えに来られるのはなんせこの年頃の男なので正直・・・ハズい。
親も後ろでクスクス笑っている。
それに、よくもまぁ毎朝元気なものだと呆れ果てる。
「こうちゃん!何ぼぅっとしてんの!!遅刻しちゃうよ?!」
「・・・はいはい」
そして俺の自転車の後輪に有香を乗せ、ゆっくりとこぎ始めた。



みりん☆9/24 21:56:402102cfh5LhoyC6iP2||421


「ぇへへ、こうちゃん、今日は何の日だ?」
「は?」
学校へ向かう道すがら、有香はいきなり変な笑みをこぼして聞いてきた。
「・・・さぁ?てか今日何日だっけ」
「ほんっとに分かんないの?!ばかだねー」
「・・・なんでお前に馬鹿とか言われなきゃいけないんだ?」
「仕方ないなぁ、教えてあげよう」
俺の問いは不敵な笑顔で軽くスルーされた。
「今日はねぇー、12月14日、こうちゃんの誕生日でーす!」
「・・・そうだっけ?」

みりん☆9/24 21:57:142102cfh5LhoyC6iP2||360
「自分の誕生日も覚えてないの?ばかだばかだ」
きしし、と笑いながら俺のマフラーを引っ張り、首を締め上げてくる。
「ぐぇっ、まじでやめろ!自転車こけたらお前も道連れだかんな」
「・・・はぁい」
自分にも被害が及ぶことを知って、有香はぱっと手を離した。
ちょっとした妙な沈黙のあと、いきなり有香は俺の腰にぎゅっと抱きついてきた。
そして甘えるような声で俺の名前を呼ぶ。
「こうちゃぁん」
「なっ・・なんだよ」
あくまでも俺と有香は幼馴染で、付き合っているわけではない。
なのでこういう事をされると正直どきどきする。
や、付き合っていてもどきどきするかもしれないけれど。

みりん☆9/24 21:57:422102cfh5LhoyC6iP2||823
「・・・」
「なんだよ・・・?」
「なんか・・・こうちゃんがいなくなっちゃうような気がして・・・」
「はぁ?何言ってんだ」
「・・・あはは!そんな訳ないよねぇ!!なんとなぁく不安になっただけ〜」
「・・・」
「あ、そだそだ!今日、一緒に帰れるよね?ちょっと一緒に来て欲しいところがあって・・・」
「あ!ごめん、友だちと約束があるんだ」
「ぁ・・・な、ならいいんだ!たいしたことじゃないから!うん!」
「・・・そうなの?ならいいんだけど」
「う、うん!あ、ほら学校着いたよ!」

有香の『来て欲しい場所』が気になりつつ、自転車をとめて二人で下駄箱へ向かった。



みりん☆9/24 21:58:162102cfh5LhoyC6iP2||578


午前0時。
友だちと夜遅くまで遊んで、家に帰ってきた俺は有香のことを思い出した。
『来て欲しい場所』とはなんだったんだろう。
メールしようかとも思ったが今はさすがに夜も遅いし、健康優良児のあいつのことだからもう寝ているだろう。
そう思ってその日は迫り来る眠気に身を任せて眠ってしまった。


みりん☆9/24 21:58:322102cfh5LhoyC6iP2||12

朝、目が覚めて時計を見るとすでに午前九時だった。
遅刻決定だ。
青ざめていた俺はふと、今日は有香がきていないことに気が付いた。
いつもは遅刻しないよう朝っぱらから来てくれる。
そのおかげで今まで無遅刻だったのに。
とりあえず急いで家をでた。


みりん☆9/24 21:58:492102cfh5LhoyC6iP2||251
学校に着くと、やはり授業がすでに始まっていた。
有香の席を見るといるはずの有香がいない。
おかしい。
いつもなら風邪などで休むときはあらかじめ連絡してくれているのに。
そわそわしながら授業が終わるのを待ち、担任に有香から連絡があったかどうか聞きに職員室に向かった。


みりん☆9/24 21:59:42102cfh5LhoyC6iP2||675

「坂井有香は・・・今日まだ休むと連絡来てないぞ?」
「そうですか・・・分かりました」
「おかしいな、いつもならあの律儀な坂井のことだ、早めに連絡くれるのに・・・」
先生は髭をさすりながら心底不思議そうに言う。
何故か、かなり嫌な予感がした。
「・・・先生、俺坂井の家に行ってきます!」
「おい、待て!」
担任が止めるのもきかず、俺は無我夢中で有香の家まで自転車をとばした。
向かう間も、とても嫌な予感を感じ続けていた。


みりん☆9/24 21:59:232102cfh5LhoyC6iP2||234

有香の家に着いた。
玄関のドアが半開きになっている。
どうしたんだろうと思いつつ、そっとドアから顔を出して中の様子を伺ってみた。
「おばさぁん、有香は?」
玄関口からおばさんを呼ぶと、すぐさま駆けて来た。
「浩太君、あなた有香知らない?!」
「え・・・?」
「昨日の朝学校に行ったっきり帰ってこないの!家出するような子じゃないから・・・何か事件に・・・」
青ざめ、震えるおばさんの肩を抱いてしっかりするよう促した。
・・・俺もとてもしっかりできるような状況ではなかったが。

みりん☆9/24 21:59:472102cfh5LhoyC6iP2||464
「警察には言ったの?!」
「ええ、相談したわ・・・。そしたらこの近辺で今流行っている『連続少女誘拐事件』に巻き込まれたんじゃないかって・・・」
「・・・そんな、馬鹿な」
『連続少女誘拐事件』のことはニュースなどに疎い俺でも知っていた。
ここ最近中高生くらいの少女が連続して行方不明になり、ちょうど2週間後に遺体で発見される―――それもかなり無残な姿で。
まさか・・・まさかそんなことがあるわけない。
あんな俺の身近ではとても・・・とてもありえないような事件によりにもよって有香が巻き込まれるはずなど・・・ない。
俺は有香の家から駆け出し、あてどもなく有香を探し回った。
真っ暗になるまで。


みりん☆9/24 22:0:102102cfh5LhoyC6iP2||241


翌日。
朝起きると違和感がした。
・・・ああ、有香がこないからだ。
もう俺は、学校に行く気が失せていた。
何が『こうちゃんがいなくなっちゃうような気がして・・・』だ。
お前の方がいなくなっちまってるじゃねぇか。
気が付けば、有香の姿・声を探し求めている自分がいる。
ああ、俺の中でこんなにも有香の存在が大きかったんだと再確認する。
もし、『連続少女誘拐事件』に巻き込まれているのなら・・・14日からいないので28日には・・・遺体で見つかることになる。
それだけはない。
絶対にあの有香に限ってそれはない。
俺は有香を探しに家を出た。



みりん☆9/24 22:0:322102cfh5LhoyC6iP2||30


それから数日、朝起きては夜遅くまで有香を探しに行く自分がいた。
両親は何も言わない。
ただ、哀れそうに俺を見るだけだ。
有香の家には犯人と思われる人物から、有香を預かっているという電話が入ったそうだ。
これで『連続少女誘拐事件』に巻き込まれたことは確定らしい。
毎日、テレビで有香を含む行方不明者などのニュースが行われている。
ブラウン管越しに移る有香の笑顔を見るたび胸がきゅぅっと痛む。
俺は今日も有香が発見されていないかニュースを確認してから、『有香探し』に出かけた。


みりん☆9/24 22:1:22102cfh5LhoyC6iP2||869

川辺を探しているところで、携帯に着信があった。
「もしもし」
『・・・もしもし?』
「・・・っ!!」
それはあまりにも聞きなれていた声だった。
ここ数日とても聞きたかった声だった。
幻聴さえ聞こえるほどに。
「・・・有香なのか!?」
『うん・・・』

みりん☆9/24 22:1:282102cfh5LhoyC6iP2||600
「今どこだ?!俺が・・・俺が今から迎えに行ってやるからな!」
『ごめんね・・・それだけはいえないの。あと・・・この電話のこと他の人には絶対言わないでね』
心なしか有香の声が震えている。
「どうした?!」
『後ろにね、私を《さらった》人が私に包丁向けているの』
「・・・じゃぁ、なんで電話できたんだ・・・?」
『なんか・・・殺される三日前には自分の大事な人に電話していいんだって。・・・ぇへへ、変なとこだけやさしいよね』
「殺されるって・・・!?」
『だって、もう今日は25日だよ?28日には・・・』

みりん☆9/24 22:4:372102cfh5LhoyC6iP2||322
「そんなこというな!どうにかして俺が、俺が・・・」
『・・・無理しなくていいよ。ともあれメリークリスマスだね!偶然だけどこれも運命かな?』
わざと明るく振舞う有香に胸がいっぱいになって何もいえなかった。
「・・・」
『あのね・・・』
「・・・なに?」
『私・・・こうちゃんが好きだよ。きっと、世界中のだれよりも』
普段なら一番聞きたかった言葉だ。
いつかは俺か有香が言うだろうと夢見ていた言葉だ。
それをこんな状況で聞く事になるとは。
「・・・俺だって好きだ!ずっと、恥ずかしくていえなかったけど・・・」

みりん☆9/24 22:5:232102cfh5LhoyC6iP2||74
『うそ、私達とっくに両思いだったんだね・・・なんだ、思い悩むことなかったんだぁ・・・』
有香の声が不意に涙声になった。
『もっと・・・早くに《好き》って言えばよかったね。もっと・・・一緒にいたかったな。』
「そんなこというなよ・・・っ!俺、お前がもうすぐ死ぬなんて信じねぇからな・・・!」
『・・・うん、そうだね。私、死なない。どうにかしてここから抜け出すから!・・・こうちゃんが《好き》っていってくれて私も勇気が出た。』
「おう、当たり前だ!死なせるもんか!」

みりん☆9/24 22:5:312102cfh5LhoyC6iP2||83
『じゃぁ・・・28日の午後五時に学校の裏山の楡の木の所に来てくれる?私がんばって抜け出してそこで待ってる。・・・本当はここはこうちゃんの誕生日に来たかったんだけどね』
「ああ、分かった。・・・あの時一緒に帰れなくてごめんな。一緒に帰っていればこんなことには・・・っ!」
『そんなこといわないで。大丈夫、あたしが死ぬと思う?・・・じゃぁ三日後また会おうね』
「あぁ。絶対だぞ?」
『うん・・・ばいばい。』


みりん☆9/24 22:5:502102cfh5LhoyC6iP2||753


そのあと、俺はただひたすらに有香の無事を願っていた。
有香も抜け出すと言ったからには絶対に実行するだろう。
あいつはそういうやつだ。



みりん☆9/24 22:6:82102cfh5LhoyC6iP2||887


28日。
有香を待つために学校の裏山の楡の木に向かった。
まだ午後3:00。
5:00という約束には少し早いが、少しでも早く有香の無事を確かめるために急いだ。
楡の木のちょうど木陰に腰掛け、有香を待つ。


みりん☆9/24 22:6:212102cfh5LhoyC6iP2||173

夕日が落ちる。
街をオレンジ色の柔らかな光で包んでいる。
圧巻だった。
ここから見る景色は。
有香はこれをみせたかったのかと考え、胸が震えた。



みりん☆9/24 22:6:382102cfh5LhoyC6iP2||616


ケータイを見る。
午後8:00。
約束の時間から3時間が過ぎてもまだ有香は現れない。
しかし俺は有香が現れるまではここから離れるという気持ちは毛頭なかった。


みりん☆9/24 22:7:282102cfh5LhoyC6iP2||648

有香との思い出に想いを馳せていたその時、突然ケータイが鳴った。
「もしもし」
『・・・浩太』
「なんだ、母さんか」
『落ち着いて聞いてね?』
「なんだよ」
『有香ちゃんが・・・川辺で遺体で見つかったそうよ』
「・・・は?」
言葉の意味がまったく理解できなかった。
『・・・今までのケースとは違って珍しく、きれいな遺体だったそうよ。手も、足も、頭もちゃんとついてて、服もきちんときてて』
「・・・・・・・・・・」
『浩太?』
俺はケータイを勝手に切った。
母さんが心配しようがどうだっていい。
ただ、この現実が信じられない。


みりん☆9/24 22:8:202102cfh5LhoyC6iP2||334

「・・・嘘だろ
不思議と涙も出てこない。
現実か確認しようと頬をつねってもまったく痛くない。


みりん☆9/24 22:9:12102cfh5LhoyC6iP2||883

ふと目線の先に小包があるのを見つけた。
丁寧にラッピングされている。
ラズベリーピンクのリボンにはメッセージカードがくくり付けられていた。

|―――――――――――――――――|
| to こうちゃん         |
|                 |
| 誕生日おめでとう♪       |
| あのね、大好きだよ(^o^*)   |
|                 |
|      from 有香☆     |
|―――――――――――――――――|


みりん☆9/24 22:9:362102cfh5LhoyC6iP2||575

「・・・有香らしいな、ここに置いとくなんて」
中をあけると、前から俺が欲しがっていた時計が入っていた。
すると、急激に『有香がもうすでにこの世にいない』という現実が重くのしかかってきた。
「なんで・・・なんで死んじまったんだよっ・・・!ここに来るんじゃなかったのか?ずっと・・・ずっと待ってたのに」
握りこぶしを思いっきり楡の木にたたきつける。
「・・・ぅぁぁああああぁぁあああっっっ!!」

みりん☆9/24 22:14:192102cfh5LhoyC6iP2||861
涙がボロボロと出てくる。
有香がいない喪失感がとても重くのしかかる。
有香、有香、有香。
もう、だめだと思った。
有香がいなきゃ生きていけない、生きる意味がないと思った。
その日から、俺の見る世界はすべて色を無くしてしまった。


             〜〜終わり〜〜

みりん☆9/24 22:16:272102cfh5LhoyC6iP2||441
・・・私ってハッピィエンドは描けないのでしょうかね;;
こんな小説もどきの長ったらしい駄文をここまで読んでくださって感謝です。
もう胸いっぱいです・・・。
ではでは><

みりん☆9/24 22:17:462102cfh5LhoyC6iP2||922
PS.有香のメッセージカード失敗しましたw
  ・・・orz

安生かずま9/24 22:18:412101cf8pCl3etlrQs||498
とても面白かったです^^
ハッピィエンドでなくともとても楽しめます^^

牙龍9/24 22:22:262193cfYhj6BHIbqI.||687
すごくドキドキしました・・結局はバットエンドだったんですけど、とても楽しかったです。本当にこういうのはありそうで怖いです・・・でもなぜ有香ちゃんの遺体だけきれいだったのですか?そこがわからないのですが・・・

みりん☆9/24 22:31:282102cfh5LhoyC6iP2||480
>安生かずま様
感想レスありがとうございます!
こ〜んな長くて暗い話を最後まで読んで下さり、
しかも楽しめるとまで言って頂けるとは・・・っ!
みりん☆、感動で胸が熱いです。
本当に有難う御座いました><
でゎでゎw


牙龍9/24 22:37:332193cfYhj6BHIbqI.||674
みりん☆様の小説最高です〜(≧_≦)これからもたくさん書いてくださいね♪

みりん☆9/24 22:38:412102cfh5LhoyC6iP2||464
牙龍様>
前作品に続き、私の小説(もどき)を読んで下さり有難う御座います!w
感動の極みです・・・w
えとですね、『有香』の遺体が『わりかしきれい』だというような表現をしたのは皆様に色々な想像をしてほしかったからです。
例えば逃げようとしたときに死傷を負うも、こうちゃん会いたさにがんばって逃げ出すが川辺で力尽きた、とか・・・。
まぁ一番の理由は仮にもヒロインが『惨殺死体』で発見されるのもやばいかな、と(汗
でも、そこまで読み取ってくださって感謝です><
もう・・・鼻の奥がつーんとしてきました・・・。

でゎでゎww

弥月9/24 22:40:112194cfHhreJKjLyhQ||533
連続少女誘拐事件!(ナニ
みりん☆さんの書く小説は、ハッピーエンドでこそないですが、
ようは、楽しけりゃあいいのです!(ぁ

遺体がキレイなのが2人の唯一の救い、犯人の情けでしょうか?

前回の「お兄ちゃん」に続き、
今回もとても面白い作品をありがとうございました^^

みりん☆9/24 22:41:22102cfh5LhoyC6iP2||224
>牙龍様
さ、最高ですか・・・っ!!
はぁ・・・『ありがたき幸せ』です・・・(意味フ
こちらも深く読み取って頂けてすごくうれしいです><

みりん☆9/24 22:47:102102cfh5LhoyC6iP2||198
弥月様>
感想レス有難う御座います!!w
下の『お兄ちゃん』にも書いてあるのですが、
実は私『風吹くとき』の隠れ読者でして・・・w
はぁ、幸せですよ・・・(誰
遺体がキレイなところもちゃんと想像して頂けて、
しかも面白いとまで・・・!!
涙腺緩みまくりです、ほんと。
有難う御座いました!!w

でゎでゎww

ARIKO9/24 23:28:486111cfnts0wmhVEV.||219
本当にっ感動しました!::::

ハッピィエンドで無くても最高でしたっっ
じぃぃ〜〜〜んときました!!!

私が書いてたギャグコメより遥かにすごいです!!!!

また貴方様の小説を読ませていただきたいと思います!!

ベベル9/24 23:31:452191cfTcxijXFJDXY||631
こんばんはペコリ(o_ _)o))

切ないです・・・悲しいです・・・
今度映画化して下さい・・・
目の前がウルウルと滲んで・・・
(w_−; ウゥ・・

フィナ9/24 23:31:492222cf.dRNbOALyK.||496
とてもいいお話でした〜
これを読んだ時人事ではないような・・そんな気分でした。
なんとなくホントにあるような気がしました。

みりん☆さんがんばってください

まー9/25 8:18:206111cfuW8lwpzcSyA||84
この小説を見ていて思わずPCの前で泣いてしまいました;;
この切なさがスキです;;
しばらく涙が止まらなかったです;;
  
 みりん☆さんの書く小説が好きです><これからも頑張ってください^^

タロー9/25 12:9:452191cfMnPSJXbXmvE||602
涙が出てしまいました・・。

泣けます・・。セカチュウより泣けた・・。

みりん☆9/25 14:53:02102cf7aDV448NDtw||987
ARIKO様>
はぅっ!w
ハッピーエンドで無くても
最高と言って頂けるとは・・・!!w
もう至上の喜びですw
なんでバッドエンドっぽいのばっかなんでしょうねぇ・・・
私の思考回路に多分問題があるのでしょうね(爆
本当にありがとうございました><
でゎでゎw

みりん☆9/25 14:57:372102cf7aDV448NDtw||555
べベル様>
うぅ、こんなヘボ小説(もどき)に切ないと言って頂けて
あたしもう胸が苦しいです・・・w
しかもウルウルとは・・・!
私も感想もらってウルウルですよ・・・;;
映画化・・・!
前作の『お兄ちゃん』でも「映画化〜〜」と言って頂けましたが
そんなことしたら大変な事なりますって!
興行収入0とか・・・w
本当にありがとうございました><
でゎでゎww

みりん☆9/25 15:0:532102cf7aDV448NDtw||453
フィナ様>
感想レスありがとです><
しかもいいお話と言って頂けて嬉しいです・・・><
本当にありそうですか?
ありがとうございます><
なんせ私、『こんなん実際ありえねぇよ』という
ブーイングまで想像していたものですから・・・汗
本当に有難う御座いました><
でゎでゎww

みりん☆9/25 15:8:352102cf7aDV448NDtw||34
まー様>
感想レスありがとです><
はっ、泣いて頂けましたか・・・!!
しかも『この切なさが好き』とまで・・・!
あぁ、もう私今狂喜乱舞しております!(ぁ
本当に、本当に有難う御座います!!
でゎでゎw

みりん☆9/25 15:13:272102cf7aDV448NDtw||10
タロー様>
感想レス有難う御座います><
しかも『お兄ちゃん』に引き続き今回も・・・w
もう本当に嬉しいです><
セカチュ―より泣けましたか・・・!!
セカチュ―でぼろ泣きした私、みりん☆にとっては
信じられないありがたさです・・・!(日本語変
ちなみにセカチュ―の作者は私の中学のときの塾の先生でした(本当
でゎでゎww

Mr・X9/25 16:36:322204cfAAxgx0EdCvw||581
おもしろいです
俺的にハッピーエンドよりバッドエンドの方が好きなのでどんどん書いてください
あとお兄ちゃんも見たけど面白かったです

Mr・X9/25 16:37:292204cfAAxgx0EdCvw||873
・・・セカチューの作者が塾の先生
なんか信じがたい話ですね^^;

みりん☆9/25 16:42:492102cfkhDN7frszAg||177
Mr・X様>
感想レスありがとうございます><
『お兄ちゃん』も読んで下さったんですか!
もう感謝の一言です・・・w
バッドエンドが好きですかw
それは私にとって嬉しい言葉です^^
セカチュ―の作者が塾の先生っていうのは私も信じられません(ぁ
だってそんな『純愛系』書くような人ではないんですよ(笑
ただの髭の生えたおじさん、みたいな(爆
本当にありがとうございましたw
でゎでゎw


華奈9/25 18:48:442102cfXbQ7HfLWz7g||860
こんにちわ^^
前作の『お兄ちゃん』もよかったですけど、今回もすごくいい小説でした!!
読みながら泣いてしまいました(;ヘ;)
ハッピィエンドじゃなくても、いいです!
有香ちゃんの遺体がきれいな状態で見つかってこうちゃんも少しは救われたのでわないのでしょうか・・・?

セカチューの作者が塾の先生だったんですか!!すごいですね〜。
だからみりん☆sにもこんな素敵な小説が書けるのでしょうか?

それでわ、このへんで^^

みりん☆9/25 18:55:22102cfLxdjY7/1DjA||78
華奈様>
感想レスありがとです><
しかもハッピィエンドじゃなくても
いいとまで言って頂けて・・・w
ゃ、私は自慢できるほど長くあの先生に
教わっていたわけではないですから^^;
ちょっとの期間だけ、ね(汗
ともあれ、本当にこんな長くて妙な小説(もどき)を読んで頂けて
本当に有難う御座いました!!w
でゎでゎw

ルシフェル★9/26 13:6:132192cfve/.TLWI1Bw||688
オーホッホ、読ませて頂きましたわ〜♪みりちゃん凄いじゃない!
素晴らしい文章力と構成力だわ♪感激しちゃった。
人間日照りのアタシの心にスコールが降るかの如く
激烈に感動してしまったじゃないの^^
甘酸っぱい思い、伝えられないもどかしさ、有香のやさしさ、
もぅ色んな感情がちりばめられていてキュンときちゃう♪
やっぱり、後悔は先に立たないわよね。だから、1日、1日を全力で一生懸命
生きて行かなきゃと改めて再認識させてもらった貴方に乾杯だわっ♪(*^^)o∀
「アルジェ芸術大会」面白くなりそうね♪うふふっ


みりん☆9/26 15:30:502102cf0fxJ9Z9s1ig||608
ルシ>
ひぃっ、このスレが見つかってしまったw
そんなほめてもらうほどすごくないよ・・・(死
ルシの感想スレ見て感激しちゃったよ(涙
『アルジェ芸術大会』はぜひともやりたい試みだから
すごい楽しみにしとる〜〜><
じゃ、この辺でww

四獣アスカ9/26 22:16:502182cfoRt90zK.ZgY||308
こんばんわ
読ませて頂きました。
切なくて、とっても素敵でした!
たとえ、バットエンドでも、素晴らしいと思います。
バットエンドのほうが心に染みていいんじゃないかと思う今日この頃です。

みりん☆9/27 8:51:362184cf/.LMK9IeetQ||788
四獣アスカ様>
感想レスありがとうございますっ!!w
こんなに長々とした小説(もどき)を読んでいただけて
悶絶しております(爆
バッドエンドでもすばらしいといっていただけて
ほんっとうに嬉しいですっっ><
でゎでゎww

諤諤10/3 1:17:226127cfnno9FBH2.uA||657
こんばんわヾ(´∀`*)ノ
小説読ませて貰いました。
とてもいい話だと思います。
なぜかこの話と自分を照らし合わせて読んでみたり…w
今彼女がいるんですが、この話を読んでホント大事にしようと思いました。
次回作楽しみにしてます。ではでは、、

乱文、失礼しました〜w

みりん☆10/3 11:13:392022cfkXd3C5YoECE||950
諤諤様>
感想レスありがとうございます><
いい話と言っていただけて嬉しいです><
照らし合わせて読んでくださって胸がいっぱいです・・・w
彼女さんがいるんですかw
大事にされてくださいねww

では本当にありがとうございました><

Qoo10/25 17:36:26041cfFRHTSiAl5V6||196
感動しましたぁぁぁぁぁぁぁああ


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