3111 | 小説「奇妙な☆友人関係」 | youkai | 9/26 15:27:52 | 2191cfZfNcc1I9GM6 |
―――――「いてててて・・・・俺、何してたんだっけ??」 ファルドは腕を組み考えた。 (そうだ!インサナティに振り回されて、それから撃たれて倒れて・・・) ファルドは自分が生きていると言う事を確信した。 そう思った矢先、銃弾が飛んできた。ファルドは思わず手でガードした。 ・・・・・・痛くない。スッと手を下ろすと銃弾が無い、後ろを見ると壁に穴があいていた。 「通り抜けた・・・・・・?」 |
youkai | 9/26 15:52:39 | 2191cfZfNcc1I9GM6||942 | ||
自分の手を見てみたが、いつもとかわらない。と思う。 不思議に思いながらも辺りを見回してみる。すると倉庫から子供達が運んでいる最中だった。 手伝いに行こうとしたが、体が動かない。鎖で縛られているかのように動かない。 ふと、横を見ると 「な・・・・・!?」 ファルドは思わず驚きの声を上げた。 |
youkai | 9/26 16:18:9 | 2191cfZfNcc1I9GM6||109 | ||
なんとそこには自分自身の死体が転がっていた。 ファルドはスーッと寄って行くと自分に触れようとした。 不思議な気分である。目の前に自分が倒れていて、それに触れようとしているのだから・・・ 触ろうとした手は通り抜けた。 「・・・・・・・・」 ファルドは変な気分になった。自分で自分に触れようとして、銃弾も通り抜け、誰も気付いてくれない。 『幽霊』ファルドの頭の中にその単語が浮かんだが、すぐにその考えは消した。 なぜなら、 「幽霊なんて非科学的な物は存在しない!」 それがファルドの持論だからである。 |
youkai | 9/26 16:44:59 | 2191cfZfNcc1I9GM6||677 | ||
とか何とか考えてる間に男たちは出て行ってしまった。 外から戦闘機の音も響いてきた。 吹雪達は負傷したようで動きづらそうだった。 そしてそれから5秒ぐらいして時爆撃音が響き、建物が崩壊した。 |
youkai | 9/26 16:49:0 | 2191cfZfNcc1I9GM6||420 | ||
今週はここまで! 建物も崩壊し、ファルドは死んでしまった!?物語はこれからどうなるのか? 今週で終わりませんでした(^^; 感想お願いします |
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