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3119条例サルバドールの髭9/27 7:21:236122cfdBifb/Qx63Y

サルバドールの髭9/27 7:21:536122cfdBifb/Qx63Y||886
 北阿比留野市土窯町に「車両一般の無断売買禁止条例」が出されたのは第八代町長、園上弐之次の時であった。
 先代町長、芋永伊蔵の少年買春を47人の若手議員とともに現場に押し入って暴露し(地蔵堂ホテル事件)、「土窯新撰組」とまで呼ばれた園上派が町議を牛耳ってから初めて施行するものとしては、やや地味だと思われるかもしれない。しかし、この条例が出された背景にはある事情があったのである。

サルバドールの髭9/27 7:22:286122cfdBifb/Qx63Y||515
 当時の駐留軍少佐で、のちに大統領主席補佐官も勤めたM・マクマスター氏(現在はテレビコメンテイターとして活躍中)は、在任中に約二ヶ月間、まだ条例が出される前の土窯町の駐屯基地に訪れたことがあるという。ちょうどその時、事件は起こった。マクマスター氏は自身の著書(邦題「サード・ライフ 〜元大統領主席補佐官の手記〜」)の中で、当時をこう振り返っている。


サルバドールの髭9/27 7:23:236122cfdBifb/Qx63Y||52

「土窯町は大きな町であったが、その中心部以外は近代的な建物などない、どちらかといえば農村に近い地域であった。他のそのような地域の例に違わず、土窯町民も穏やかで人柄もよい者が多く、荒廃した経済状況にも関わらず犯罪も少なかった。
 

サルバドールの髭9/27 7:23:436122cfdBifb/Qx63Y||94
「その頃、軍本部は安全保障条約の条文の詰めで折り合いがつかず、土窯町などというちっぽけな駐屯地には一顧だにしなかった。おかげで配属されたはいいもののすっかり時間をもてあました私は、町内を歩き回り、積極的に町民と触れ合った。これには私が十代の時にバックパックひとつで南米に渡り、秘境に生きる裸族の民と暮らした体験が活かされていた。私はそこで彼らの文化を素直な心で受け入れ、全てを真似することで彼らに溶け込もうとした。その結果、私は彼らの持っていた、冬は寒さをしのぐ為に羽毛を生やし、夏は乾燥対策に鱗を生やすという、実に現地の気候に適応した能力を手に入れることが出来た。」
 

サルバドールの髭9/27 7:23:566122cfdBifb/Qx63Y||126
「だから、私は土窯町でも同じ方法で、私たちから理解を示すことで基地の周りを囲う鉄条網とブロック塀が作り出した、いわばミニチュアの国境のようなものを打ち崩そうと思っていたのである。それは私個人にとってという意味で言えば成功したといえる。だからこそ、思わぬ風習の違いがとんでもない事件を引き起こした時、私の動揺は本部の上官たちが報告書を読んだ時に感じたであろうそれよりも、はるかに大きなものであった。
 だが、ここでは私の情動の記述は割愛して、事件の概要をかいつまんで紹介することにしよう。」

サルバドールの髭9/27 7:24:456122cfdBifb/Qx63Y||755
「ことの起こりは、若い兵たちのよくやる、児戯めいた悪戯からだった。その当時、各地で駐留軍基地を襲っていた捻転党のゲリラ部隊を警戒して、土窯町の各所にも戦車や監視所が配備、設営されていた。しかし結局、土窯町から遠く離れた鬼角山のふもと、馬場河原での掃討作戦で全捻転党員がコールタールの沼に沈んだその日まで土窯町に捻転党が現れることは一度もなく、見張りの兵たちは退屈していた。」

サルバドールの髭9/27 7:25:116122cfdBifb/Qx63Y||751
「事件を起こした中貝堀地区に配備されていた戦車の兵たちは暇をもてあましていたと見える。事件後に関係資料として本部に送られた品々の中には大量の雑誌類、それもあまり軍の風紀によろしくない類のものが含まれていた。もっとも、他の戦車や監視所も事件前は同様だったに違いない。後の一斉検査のころには、それらの雑誌類はどの戦車からもきれいに片付けられてはいたが。」

サルバドールの髭9/27 7:25:316122cfdBifb/Qx63Y||422
「退屈した中貝堀地区の兵たちは、早朝に畑仕事に出てくる若い女たちをからかうという遊びを思いついた。そっと後ろから忍び寄って抱き上げたり、大きな釣鐘型をした胡瓜の花の中に隠れていて急に足を引っ張ったり、実に馬鹿らしいが刺激的な遊びを次々と試したのだ。
 ある日、ポーカーで負けたひとりの兵が、罰として件のゲームをしに行かされた。これは罰ゲームではあったが、うまく成功させれば仲間内での名誉ともなったため、その若い兵卒は心地好い緊張感を感じながら、いつものように胡瓜の黄色い花びらの中に収まって、畑仕事に来る娘の足音を待っていた。」
 

サルバドールの髭9/27 7:25:506122cfdBifb/Qx63Y||284
「しばらくして、花びらの外を歩く足音が兵に聞こえてきた。彼が花びらの下からそっとのぞくと、足音の主の足先が見えた。草履のひもの下にのぞく肌は、薄明の中でも農村ではちょっとお目にかかれないほど色が白く、きめが細やかであったのがわかったと言う。
 これは、と思った若い兵は、その足が通り過ぎた瞬間を見計らって花びらから踊り出、その美しい肌の持ち主の腰を背後から抱きすくめた。突然抱き上げられたその者は、はっとして振り向いた。そしてふたりは接吻できそうなほど近くで顔を見合わせた……」

サルバドールの髭9/27 7:26:86122cfdBifb/Qx63Y||550

「……この先ふたりの間に繰り広げられるロマンスを語るには、その若い兵自身の言葉を借りるのがよいだろう。以下に、当時の事件調査報告書のコピーから、彼の語ったところを抜粋してみよう。」

サルバドールの髭9/27 7:27:96122cfdBifb/Qx63Y||281
『まず感じたのは、胸に当たるゴツゴツとした何か、その次に抱きしめた肌が妙に湿っぽいことでした。そしてその肌触りから、相手が服を着ていないことを知りました。しかし、そのことに喜ぶとか、驚くより前に、相手が腰を回してこちらを振り向きました。ちょうどこう――ひじが私の首の下に来るような体勢です。
 そのままどの位見つめ合っていたか分かりません。十分だったかもしれないですし、もしかしたら十秒にも満たなかったかもしれません。私は腕の中に抱きすくめた”彼女”と目を合わせたまま、すっかり固まってしまっていたのですから』
 

サルバドールの髭9/27 7:28:196122cfdBifb/Qx63Y||222
『例えるならば……そう……ちょうどクリスマスにしめる時の七面鳥の顔、あれに近かった気がします。肌はつるつるとして白く、目は鳥というか魚に似ていましたが。
 驚いたように軽く開かれたクチバシからは腎臓のような色をした舌がのぞいていました。鼻はまったく隆起しておらず、ただ縦長の穴が開いているだけのように見えました。髪だけは普通の人間の娘と同じようで、腰に届くほどの長さがありました。ただ、あとで見たら、頭頂部には髪がなく、まるで昔のカトリック僧のような頭をしていることが分かりました。胸に当たるゴツゴツとした感触は、”彼女”が背負っていた甲羅のせいでした』

サルバドールの髭9/27 7:29:136122cfdBifb/Qx63Y||905
『止まっていた時間は、突然の甲高い悲鳴によって再び動き出しました。”彼女”の悲鳴は、アマゾンのサルたちが鳴き交わす声を高くしたような声でしたが、遠くにそびえる黒子岳に木霊して返ってくるほど大きなものでした。……そうです、亀のそれとそっくりでした。
 私は驚きのあまりどうしていいかわからず、ただ暴れる”彼女”を抱きかかえたままぼうっと立ち尽くしていました。それからいくらも経たないうちに、周りの地面が盛り上がって、次々と”彼ら”が出てきたのです……”彼女”を一回り大きくして肌を薄い緑色にしたような姿でした』

サルバドールの髭9/27 7:30:256122cfdBifb/Qx63Y||751
『……その後はよく憶えていません。”彼ら”のひとりが私の方に向かってきて、顔をつかまれたと思ったら、次に気がついた時にはあの中(地蔵堂)にいました』

「この証言の中でいうところの”彼女”の悲鳴を聞いた他の兵5名は戦車を飛び出して駆けつけたが、彼らもすぐに”彼ら”に連れ去られてしまった。それはほんの一瞬の出来事であったという。付近の住民も誰も目撃していなかったので、中貝掘地区の戦車から兵たちが消えたことは、その日の昼の見張り交代まで知られることはなかった」

サルバドールの髭9/27 7:31:216122cfdBifb/Qx63Y||153
「仁義堂女子大学郷土資料研究所所長・西村紗智ゑ氏は、著書「野菜ブーメラン力学の古代史」の中で、若い兵が出会った”彼ら”は土窯町を含む祭火知地方(訳注:現・さいかち市)一帯に伝わる伝説上の生き物、「河太(かわぶと)」ではないか、と述べている。河太は水の守り神として崇められている、いわば妖精のようなものであり、時折畑から好物の胡瓜を失敬していくのだと言う」

サルバドールの髭9/27 7:31:496122cfdBifb/Qx63Y||594
「悲鳴を聞きつけて戦車から駆け寄ってきた兵士は皆、『川の中にひきずりこまれた』と証言している。また、そのひとりは、『水の中で、彼らは水面を歩いていた。つまり水中では上下がさかさまで、家らしき水草で出来た建物も水面を下にして建てられていた』と具体的な目撃談を残している」

サルバドールの髭9/27 7:32:446122cfdBifb/Qx63Y||892
「連れ去られた兵たちは翌日、地蔵堂の六地蔵にひとりずつくくりつけられて眠っている状態で発見された。”地蔵”とは仏教の神像の一種であり、六体のそれぞれが六つの死後の世界に対応しているが、その像にぶら下げられた兵たちは、さながら十字架の上のキリストのようであったという。
ところで、連れ去られた兵は六人、地蔵も六体である。しかし、六体の地蔵のうち、『畜生界』の地蔵には、ぶら下げられた兵の姿はなかった。つまり、そのとき兵は五人しか戻ってこなかったのである。」

サルバドールの髭9/27 7:33:16122cfdBifb/Qx63Y||634
「戻ってこなかったその一人こそ、あの若い兵であった。彼はさらに三日経ってから、ひょっこりと基地に帰ってきた。彼がやつれた様子もなく、元気そのものだったことに、我々は喜ぶよりも気味悪く思った。私は彼を呼んで色々訪ねてみたが、空白の四日間のことについては、何も憶えていない、としか答えなかった」

 

サルバドールの髭9/27 7:33:486122cfdBifb/Qx63Y||877
 マクマスター氏が記したこの事件はたしかに非常に興味深いものであるが、果たしてこれが「車両一般の無断売買禁止条例」とどう関わってくるのであろうか?鋭い読者諸賢はそう思い、長々しい語りにいらいらとしておられるかもしれない。だが、ほんのもう少し我慢していただきたい。
 実は、この事件の裏で、もうひとつ重大な、それでいてどこか滑稽な騒動が起こっていたのである。

サルバドールの髭9/27 7:34:236122cfdBifb/Qx63Y||806
 祭火知地方では、古くより「カエ」と呼ばれる独特の風習がある。「カエ」とは、放置されている物は誰のものであっても、無断で同価値の物と交換できる、という、なんともおおらかで大雑把な習慣である。
 「カエ」は、水はけがよく乾燥しがちで稲作がしにくい土地が広がるこの地方ならではの互助精神の元で発達した。例えば、他人が育てたナスを取って、自分のところの畑で出来た豆を置いていく、といった具合である。現代の通貨という概念の上で考えれば、これはとんでもなくいい加減なやり方に思えるかもしれないが、七帝制時代から実に数百年、この制度は誠実に行われてきたのである。

サルバドールの髭9/27 7:34:566122cfdBifb/Qx63Y||50
 しかしながら当然、小さないさかいの原因となることも少なくなかったようで、100年前の土窯村村議録(当時はまだ村であった)にも、年に数件、カエが原因で起きた裁判沙汰の様子が記録されている。その中でも特に多いのは、スイカに関する裁判である。

サルバドールの髭9/27 7:35:116122cfdBifb/Qx63Y||638
 祭火知地方は稲作に向かない分、果物類の生産がさかんであり、生活は果物から得られる現金収入の上で成り立っていたので、果物類だけはカエの対象外とする暗黙の了解があったのだ。しかし、法の抜け穴を見つけるのが上手い者というのはいつの時代にもいるもので、当時諸外国からもたらされはじめた植物分類学の知識を盾に、「スイカは野菜である」と主張して、市では大して売れない芋類と交換していく者が少なからずいたのである。

サルバドールの髭9/27 7:35:216122cfdBifb/Qx63Y||823
 戦後もしばらく「カエ」の風習は生きており、土窯町でも普通に行われていたようだ。それどころか「カエ」はますます盛んに行われるようになっており、その適用範囲は、野菜のみならず生活用品にまでおよんでいた。収穫の季節ともなると、果物を市へ運ぶための大八車がちょっと目を離した隙に野菜に化ける、なんてことは日常茶飯事のことだったのである。

サルバドールの髭9/27 7:35:566122cfdBifb/Qx63Y||285
 このある種の無法状態が事件のきっかけとなったのは間違いない。河太たちにさらわれて消えたのは、六人の兵たちのみでなかったのである。
 北貝掘地区の兵士失踪事件の起こった日、見張り交代に行った他の六人の兵たちが見たのは、空っぽになった戦車ではなかった。彼らが見たのは、ちょうどその頃旬を迎えていた芋と胡瓜の山であった。そう、兵たちが消えてから交代の兵が来るまでの間に、近所の農家の若者によって、戦車は「カエ」られてしまっていたのである。

サルバドールの髭9/27 7:36:276122cfdBifb/Qx63Y||828
 数時間後、戦車は土窯町の隣、枝折町の田舎道で果物をつめた木箱を満載にしてあぜ道にはまっているところを発見されたが、戦車の周りはひとだかりが出来ていて収拾がつかない有様であった。なにしろ戦車は、道々出会った人々全てを引き寄せながら、ゆっくりと50Km以上走行していたのだ。
 駐留軍に捕縛された時、犯人の青年は、目的を問いただす兵に対して、ポカンとした表情で、ただこう答えたそうである。

「ナシを売りにいくんです」

サルバドールの髭9/27 7:36:526122cfdBifb/Qx63Y||319
 この事件があってから、土窯町基地に所属する全ての戦車の側面には大きなペンキ文字で「Not For Sale」と書かれるようになった。この前代未聞の格好悪い塗装は、いまだに退役軍人会で、「日本人に彫られた刺青」というジョークのネタに使われるほど有名だそうだ。
やがて高度経済成長期に入り、土窯町にも数多くの自動車が入ってくるようになると、「カエ」の習慣は再び問題の原因となった。
 そこで出されたのが「車両一般の無断売買禁止条例」だったのである。

サルバドールの髭9/27 7:37:266122cfdBifb/Qx63Y||456
 以上が「車両一般の無断売買禁止条例」が施行されるまでの経緯であるが、最後に私のくせとして、ひとつ読者の想像に訴えるような話をしてから、筆を置こうと思う。
 駐留軍が土窯町から撤退したのは、兵たちの失踪事件から5年後である。そのころには土地所有権制度改革によってあの地蔵堂も壊され、その跡にはホテルが建てられていた。地蔵堂の名残は、そのホテルの名の中に見られるだけであった。

サルバドールの髭9/27 7:37:486122cfdBifb/Qx63Y||757
 そのホテルが出来て間もない頃、宿泊客のひとりに白人の青年がいたという。彼はチェックインの時に一日分の宿泊費を払い、その夜、部屋に荷物を残したまま忽然と姿を消したのだという。
 私はその人物こそ、あの河太に最初にさらわれた若い兵ではないか、と思っている。もしかしたら彼は、河太たちに連れて行かれた四日間のことを全て憶えていたのではないか。そして、そのことが忘れられず、河太たちの国へ戻っていったのではないか、と。
 そんなことは妄想に過ぎないかもしれない。地蔵堂が壊されてからというものの、河太の伝説もすっかり忘れられ、無論目撃した者などいない。

サルバドールの髭9/27 7:38:66122cfdBifb/Qx63Y||601
だから私は、きっとそうに違いない、などと言わず、あの若い兵が事件後に控えめに語った言葉を記述するだけに留めよう。答えは、それを読んだあなた方ひとりひとりに決めていただけばよい。なにしろ、今となっては誰も答えなど知らないのだから。

『怖かったか?……ええ、怖かったです。けれど今になって、私には彼らなにか、とてもいい奴に思えてきたです。見た目はグロテスクですが……理由なんてないですよ。ただむやみに怖がらなくてもいいんじゃないかと思うだけです。なにしろ、彼らは私たちに傷ひとつ負わせてないのですから』

marinoe9/27 10:9:542199cfwS2syb75tzU||905
サルバドールの髭様、基、ダリ様、おはようございます
とんでもなく、面白いです
語り部を軍人上がりの人物を配したことで、
淡々とした話し方の独特のリズムが生きているし、
好奇心旺盛な人物像が垣間見えて
M・マクマスター氏が大好きになってしまいました
昔話はファンタジーの宝庫とも言われていますが、
河童の世界に魅入られた青年のつぶやきに
人間の野蛮さ一言述べられていて秀逸です
いや〜、参りました

ダンディずん9/27 11:3:436122cfdBifb/Qx63Y||464
サルバドールの髭さん、はじめまして
「条例」を読ませていただきましたが、とりあえずここに載せるには長すぎです
それからおそらく行き当たりばったりで名詞を決めているのでしょう、
「中貝堀」が最後には「北貝堀」に変わっています
後、あなたは文体模倣という技術を試すかのようにこの文を書いておられるようだが、
地の文の「説明文体」と、引用部分の「和訳文体」の区別がつきません
そして、肝心要のキメの部分である兵のセリフに二箇所脱字があって非常にしまらない
途中の兵のセリフにも、おそらく挿入部を間違えたと思われる、つながりのおかしい
部分があります
以上の点に今後気をつけるとよいでしょう

男のダンディズム9/27 13:24:572191cfl/j7WGB5rXQ||706
サルバドールの髭 6122cfdBifb/Qx63Y||
ダンディずん   6122cfdBifb/Qx63Y||

の部分に気をつけたほうがいいと思います
と一応突っ込んでみるめいく

サルバドールの髭9/27 14:49:566122cfdBifb/Qx63Y||768
marinoeさん、お読みくださって有難うございます
このような拙作をそれほどお褒めいただくとは、なんともうれしい事です
この話は、とある国に行った際に、街中の塀という塀に「Not For Bills」と書かれて
あったのを見て思いつき、その1アイディアを元に書きながら作っていった、
いわば即興的なものなのです
だから物語に何も含みもなかったはずなのですが、その中からも何かを読み取って
くださったのは驚きとともに深く感謝いたします
なぜならそのような、読んだ方々の印象というものがこの物語を完成させるのですから

サルバドールの髭9/27 14:51:456122cfdBifb/Qx63Y||951
ダンディずんsは同じアパートに住んでるリアル友ですだからIP同じなのです多重とかじゃありません本当です僕は何も悪いことしてません

とか定番の言い訳をしてみるっプリ


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