3162 | 「黒い花束」第五章 | リアナ | 10/2 19:32:40 | 2191cfeWgYa27Ik1g |
主人公・・・直美(名前だけ) 主人公の姉…秋奈 主人公の姉の同級生・・・健治 サスペンス系です。(第1、2、3、4章もあるからよんでみそ・・・) コメントよろしくお願いしますネ。 ではでは、第五章【犯人】のはじまりはじまり。。。。 |
リアナ | 10/2 19:41:35 | 2191cfeWgYa27Ik1g||363 | ||
私はそのメールを10分間ぐらいずぅーっと見つめていた。 もぅ・・自分がくしゃくしゃになりそうで怖かった。 ―――いやだぁ。。私は、私は。犯人じゃない!!!!――― 信じたくない・・・それだけだった。 こんな気持ちは、はじめてだった。 |
リアナ | 10/2 20:0:3 | 2191cfeWgYa27Ik1g||11 | ||
その怖さから私はおそろおそろ健治に聞いてみた。 直美(私)「そ・・そのメール・・・・私からじゃない。。。」 健治「何言ってんだ!これは・・これは・・・お前から送ってきたんだ!!」 直美「な・・何いってんの。私、私、あなたの電話番号も知らないのに・・」 「ど・・どうやって。」 健治「そ・・それはぁ。」 私と彼はとまどいながらそのまま会話を続けた。 |
リアナ | 10/2 20:16:8 | 2191cfeWgYa27Ik1g||290 | ||
きっと真犯人がいるはず・・・っと私は思った。 私がそのことを話そうとした時には、もう彼はいなかった。 |
リアナ | 10/2 20:38:57 | 2191cfeWgYa27Ik1g||346 | ||
ただ残っていたのは、彼の飲み残しのコーヒーと彼が忘れた携帯電話だけだった。 私はその後、家に帰り、ベッドにねっころがり、近くの本棚に手をかけてみた。 文庫本や辞典の中に一つだけボロボロの古びた本を手にとった。 (こんな本あったかなぁ・・・・)と思いつつ、1ページ目を開いてみた。 それは本ではなく、アルバムだった。 姉とあまり思い出のない私は興味津々に見ていた。 1つ1つの写真になつかしさがこみあげてくる。 すると、私の目に一枚の写真がとびこんできた。 「ゆ・・夢と同じだ。」 ・・・・・・・・っと私はつぶやいた。 |
リアナ | 10/2 20:53:55 | 2191cfeWgYa27Ik1g||264 | ||
その写真は、野原で私と私の姉が花摘みをしているところだった。 私の手にはスミレ、姉の手にはクロユリをにぎっていた。 その様子は夢といっしょで、あの言葉を思いだした。 ―――呪い――― そのとたん私はめまいがした。 (嫌だ!嫌だああぁあぁぁ!!!) 私は夢を見た。 嫌な夢を見た。またも同じゆめをみた。 |
リアナ | 10/2 20:56:34 | 2191cfeWgYa27Ik1g||530 | ||
以上が第五章です。次回は第六章【夢】です!! これを読んだ方はコメント・感想ヨロシクです。 |
弥月 | 10/2 22:7:58 | 2194cfHhreJKjLyhQ||88 | ||
人殺しといわれた仕返しに健治の携帯でいたずらしちゃえ!直美!(ぇ ・・・・というのは冗談で、(オイ こんばんは^^ 今回も面白い展開でw 私の小説のような「あの白い手はどこにいっちゃったんだ」 という変&無理やりなかんじでなくいいですね^^ いづれ分かりますよ・・・白い手の行方(ココデイウナココデ いったいこの先どうなるのか、とても楽しみです♪ & 毎回感想くれてありがとうございます^^ |
辻本 | 11/20 18:46:20 | 2211cfP786jpwmbbg||609 | ||
こんばんは。いつも楽しませていただいています。 今日は参加者数が多いのに軽いなと思っていました。 アイデア版に対する返事等もよろしくお願いします。 これからもがんばってください。 |
辻本 | 11/20 18:47:11 | 2211cfP786jpwmbbg||378 | ||
こんばんは。いつも楽しませていただいています。 今日は参加者数が多いのに軽いなと思っていました。 アイデア版に対する返事等もよろしくお願いします。 これからもがんばってください。 |
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