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3176秘密の書〜燃えた剣と砕けた剣〜グー者10/3 16:41:562199cftjolbPnI3Fs
では始めます^^三章ラスト?・・・かもしれません

グー者10/3 16:42:112199cftjolbPnI3Fs||477
山の下では戦いが続いていた・・・「そろそろ終わらせよう!キョーコ!」
エルマはそう言い、剣を空に向けた。「分かったわ!ファイアーラ!」
キョーコはエルマに炎の呪文を飛ばした!
「仲間割れか!見苦しい!」ピノが笑いながら言う。しかし、炎はエルマの剣に集中した!
「何ィ!?魔法が剣にまとわりついてる!これは・・・?」ピノの表情が一転した。
「エナジーソード・・・世界に二つとしてない剣の一つだ・・・いくぞ!」
エルマが剣を一振りすると豪炎がほとばしった!影の五人衆達は影も無く消えた・・・
「逃げたか・・・」エルマの言葉は虚しく聞こえた・・・

グー者10/3 16:42:572199cftjolbPnI3Fs||807
「あれ?匠は?」流樹は辺りを見渡し言った。「どこに行ったの?」
キョーコも問う。「俺は知らないよ。あのロランとかいう人を追っかけたんじゃん?」
エルマがそういうと皆納得した・・・「てことは・・・上にキリークが・・・」
キョーコは重大な事にやっと気がついた・・・

グー者10/3 16:43:122199cftjolbPnI3Fs||792
頂上の前でロラン達は立ち往生していた・・・「これも影の能力か・・・」
ロランは死んだような声で言った。「そう・・・影写しだ。」
キリークがそういうとまた影に消えた。「どこだ!」ロランが叫ぶとキリークが、
「ここだ!」岩陰から現れた・・・そう影写しだ・・・
「俺様は実力もある・・・弓だけじゃないんだぞ!」キリークは影の中から剣を出した!
「くっ!すごいパワーだ・・・」ロランには世界が揺れているように感じられた。
「ファントム・オブ・オメガ・・・別名、影の救済者だ!」

グー者10/3 16:43:282199cftjolbPnI3Fs||673
キリークの黒い剣はとてつもないオーラを放っていた・・・
近くにあった小石がはじきロラン達の足に当たった・・・ロランは剣を抜いた。
「無理よ!勇者さん達の助けを待ちましょ!」シィーナが叫ぶ。
「待っててもしばらくは来ないよ・・・クレイの剣を貸して!」
ロランがそう言うとシィーナはクレイの腰の剣を抜きロランに渡した。
「シィーナは頂上へ行って!ここは俺が食い止める!」ロランは剣を二本持った。
シィーナはクレイを抱え頂上へ登って行った・・・キリークは止めなかった・・・
「俺様だって男だ・・・堂々と勝負しようじゃないか。」「おう。」二人は走りかかった!

グー者10/3 16:43:402199cftjolbPnI3Fs||570
「だーーー!」「はーーー!」二人の剣が当たり合い、戦いが始まった。
しかしキリークの剣がロランの剣に当たるとロランの剣がキシキシといった・・・
「くっ!腕が・・・」ロランに剣の痛みが周っていた・・・「フフフ・・・いくぞ!」
再びキリークは襲いかかった!ロランは二本の剣で受け止めた!しかし、
「無駄だ!」ロランが持っていた剣は砕け散った!「しまった!」
ロランは挫折した・・・砕けた破片が肩に当たった・・・ロランはその場で倒れた。
「フフフ・・・これで・・・終わりだ!」キリークは最後の一振りを放った・・・

グー者10/3 16:43:542199cftjolbPnI3Fs||920
はい、終わりです^^やっぱり終わりませんでしたわ^^;
レス感想&エルフ353番地に手紙感想どっちも待ってます^^


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