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3183銀の乙女アナスタシア10/4 15:46:456126cfKWwRQf8Q9S6
ここはオーリア大陸のもっとも北に位置する、ファー王国
王国とは名ばかりで実際の国の運営には”銀の乙女”とゆう組織によって運営されている。ただしトップの存在は謎に包まれている
おおむね善政を行なっているが、一部の者が銀の乙女のなを語り、また末端の銀の乙女の者が好きかってやってやっているのも事実である。
 その日城下町で日々の暮らしを複数の掛け持ちバイトで乗り切っているアナスは銀の乙女の男達がなにやら子連れの親子にイチャモンをつけているのを目撃した。 明らかに非は銀の乙女側にあるのに道行く人は、触らぬ神にたたり無しを言わんばかりに道を急ぐ・・・

アナスタシア10/4 15:47:266126cfKWwRQf8Q9S6||416
それも無理も無かろう、無駄な贅肉が一切無い引き締まったか体、しかし痩せているわけでは無く筋肉も理想的に付いている。加えて書くとすればファー王国で銀の乙女に逆らおうとするものはまずい無い。 銀の乙女に目をつけられたら今まで通りの暮らしができないからだ。

しかしアナスは人一倍正義感が強かったので見てみないこともできず。男達に詰め寄った
「大の男が寄ってタカってみっともないと思わないの? その子はタダ貴方たちの前を横切っただけじゃない」
まさか注意それも女にされるなんて思っても無かったのか男達は意外な者を見るようにアナス見た。

アナスタシア10/4 15:47:386126cfKWwRQf8Q9S6||984
「これは驚いた、まさか女の子に説教されるなんて怪我しないうちにお家へ変えんな!!」
リーダー格の男がそういいゲラゲラ笑いこけている。
「貴方たちこそこんなところで弱い者をいびってないで、ちゃんと仕事でもしたら?それとも下っ端過ぎて仕事が無いとか(笑)」
その言葉が的を射ていたのか男達の顔色が変わる、
「お嬢ちゃん、もう一回言ってみな?聞き間違いかもしれないが下っ端だって?」
大の男三人が三人とも額に青筋を立てながら近寄ってくる、相当怖い・・・

アナスタシア10/4 15:47:506126cfKWwRQf8Q9S6||902
「何よ!下っ端を下っ端っていって何が悪いのよ!!もしかして図星とか?」
・・・・つい言ってしまった(汗)  ブツン何かが切れた音が三つ嫌な予感が
「女だから殺しはしないが少し痛い目にあってもらうぞ」
その言葉を合図に三方向から男達がいっせいに拳をくりだす、もちろん普通の女の子であるアナスにはなす術が無くドカッ バキ!!
正確に人体の急所をついた攻撃このあたりは流石下っ端といえ銀の乙女であろう。
痛みを感じるまもなくアナスの意識は途絶えた。

アナスタシア10/4 15:48:166126cfKWwRQf8Q9S6||276
バイと行くのでここまでです
感想よろしく♪

マスター零10/4 20:39:02031cf3bsMkaB7C7.||544
この先どうなるのかな??
楽しみに待ってます♪

アナスタシア10/5 9:16:592193cfrXqOs0wDDfE||228
主人公が気を失っているのでここで銀の乙女について説明しましょう。
銀の乙女は総本山に光の蜃気楼(以下ミラージュ)そしてレギオン(一人で万軍に匹敵するといわれている、発足時は4人だったか現在の数は不明)そして各レギオンのもとに組織員がいるかたちである。
 銀の乙女の歴史は浅く9年前先王の横暴な政治に皆が震えていた頃当時10歳だった銀の髪の女のこ(以下銀の女)がどこからともなくやってきて4人のレギオンと民衆とともに僅か一月で先王を退位させたことから始まる。
その後銀の女はレギオンと民衆の代表ミラージュにあとを任せ風のように去っていったとされている。


アナスタシア10/5 9:17:142193cfrXqOs0wDDfE||135
そして現在組織を取り仕切っているのがミラージュであるが彼は民の代表なのでハッキリ言ってなめられている、組織の巨大化にしたがって末端までの管理が十分に行えず今日のようなトラブルが続いている。
 また先王のアートが末端の人間とつながってるとも言われている。

アナスタシア10/5 9:17:482193cfrXqOs0wDDfE||942
さてここは銀の乙女総本山司令部
今日も民からの苦情の処理に追われて多忙なミラージュ、その中でも女性に手をあげその女性がまだ意識が戻らないとの報告に頭を抱える。
 「これをやったのは君たちか?」
怒りを押しこらえ質問する。
三人組の上司、そしてレギオンのひとりでもあり先王との仲も囁かれているキースは
「そうですが?部下が言うには任務執行を邪魔されたので少し痛めつけただけらしいですが?」

アナスタシア10/5 9:18:52193cfrXqOs0wDDfE||75
笑いも隠そうとせシレット答える。
「キース君それと残りの三人今から私と謝罪にいくぞ・・・」
その言葉にキースは
「謝罪?ご冗談をたかが女一人に頭を下げろと」
ミラージュは至極真面目にこたえる
「その通りだが?何か問題でも」
こらえきれなくなったか残りの三人が
「ばかばかしい話はそれだけですかい?」
「では任務がありますので!」
「失礼します」

アナスタシア10/5 9:18:192193cfrXqOs0wDDfE||811
そしてキースも
「では私もレギオンの一人ですので忙しいのですよ、部下には後で言いますのでこのあたりで」
取り付く暇もなく退出してしまった。
「・・・・仕方ない私が謝罪にいくか」
壁にかけてあるコートを羽織思い足取りで向かった

アナスタシア10/5 9:18:312193cfrXqOs0wDDfE||350
退出したキースは自分の部下総勢800名を前にこう語った
「あんな民から選ばれた優しさだけが能の者にこの国を任せられるか!! 予定どうり明日深夜3時に先王と一斉に本部に攻撃を仕掛ける。成功の報酬は先王から望むままだ!お前ら気張れよ!!」
 《おおぉぉぉぉーーーー!!》 

アナスタシア10/5 11:40:96126cfKWwRQf8Q9S6||891
とりあえず休憩^^

アナスタシア10/5 11:54:106126cfKWwRQf8Q9S6||722
ちなみに途中から結構省いているのでわかりにくいかも^^;

アナスタシア10/5 13:18:536126cfKWwRQf8Q9S6||855
「ここか・・・」
もともと民衆の代表なだけに城下の地理には詳しくミラージュは苦も無く目的の家にたどり着いた。 
コンコンっ 二回ドアを叩く
「はぁーい、何方様ですか?」

アナスタシア10/5 13:19:96126cfKWwRQf8Q9S6||866
先ほどは失礼しました、銀の乙女のミラージュです。コチラに被害に逢われた女性がいるとお聞きしましたのですが一言謝罪をと・・・」
ミラージュと言う名を聞き母親はひどく畏まった様子でこう答えた
「ミラージュ様!?こんな所まで来ていただなくなんて、恐れ多い。女性の方なら先ほど目を覚ましましたところです、奥にいますのでどうぞ」
母親に案内されるがままにミラージュは家の中へと入っていった、そして被害者の女性の顔を見る前に深く腰を折り謝罪した。

アナスタシア10/5 13:19:306126cfKWwRQf8Q9S6||195
「今回のことは申し訳ありません、治療費など私の方ですべて負担させていただきます。お怒りはごもっともですがどうか・・・・」
そこで顔を上げ相手の顔をはじめてみる、そして目を見開いたまま固まってしまった。
ベットの上で面白そうにその顔を十二分に見た後アナスはこう切り出した。
「近頃の銀の乙女はどうなってるんでしょうかね♪ こんな状況を銀の髪の女が見たらどう思うか・・・・そうは思いません?ミラージュさん(ニコッ)」
相手をからかっているような眩いほどの笑み しかしミラージュは自分の背中に流れる冷や汗を流れるのを感じる。

アナスタシア10/5 13:19:486126cfKWwRQf8Q9S6||201
「おば様♪ミラージュさんと二人で話をしたいので席を開けてくれますか?
ミラージュの様子がおかしいことが気がかりらしく、小首をかしげながらアナスの指示に従う
バタン・・・・ ドアが閉まると同時にミラージュはベットに駆け寄る。
「アナスタシア様こんなところでなにを!?」
アナスは不思議そうに答えた。

アナスタシア10/5 13:20:66126cfKWwRQf8Q9S6||649
「何をって街でゴロツキまがいな人に殴られて意識を失ってましたが?それより久々に戻ってきたら変なことになってるわね?」
それまでのフザケタ顔が急にまじめになる。
「え・・・えぇ、ここ一年程前スバ抜けた戦闘能力を変われレギオンに入ったキースがごろつき共をレギオンの権限で銀の乙女にいれ、今では銀の乙女の6割はキース派です、初期のレギオンは貴方様の命出なければ動かないためどうにもなりません」
力の無い笑顔でミラージュは語り続ける。

アナスタシア10/5 13:21:86126cfKWwRQf8Q9S6||593
「それに加え最近ではキースは先王アートと手を組み銀の乙女を乗っ取ると噂にもなってますし」
「あぁーそれ本当だよ♪ ルゥちゃんに調べてもらったから 本人から聞いてみる?」
そう言うをアナスは口笛を鳴らした、一息吹き終わった頃にはなんとアナスの後ろにルゥがいるではないか。

アナスタシア10/5 17:37:376126cfKWwRQf8Q9S6||609
ルゥとは初期のレギオンのメンバーの一人だ。
主な仕事は情報収集、暗殺など闇の仕事を請けをっている。更に常に変装しているため
アナス以外は見破ることが不可能。 要するに影の仕事を行なってくれているのだ。



アナスタシア10/5 17:38:16126cfKWwRQf8Q9S6||929
「きゃ〜アナスちゃんやっとまともに話してくれたー♪ えっとキースは明日の三時に
約800名を率いて総本山を攻撃するきだよぉ〜。 あっそれと先王アートの兵も入れたら2000くらいになるとおもうから〜」
影の仕事をしているくせに陽気+したったらずなしゃべり方、それもルゥの特徴の一つだ(汗
その言葉を聞きミラージュの顔色が又変わる、変わりやすい男だ。

アナスタシア10/5 17:38:166126cfKWwRQf8Q9S6||275
「こ、明日3時・・・・・時間が無いではないですか!!さっそく応戦の手配をしなければ」
ミラージュが部屋を飛び出す直前アナスはこう言った。
「応戦と言っても今から準備して戦える兵は200行くか行かないかでしょ?よしんばその倍集まったとしても、相手は万軍に匹敵するレギオンの一人、無駄死にするだけでしょ」
アナスの的確な指摘を受けそれでもミラージュは
「ならどうすれば、貴方様のレギオンを貸していただけるのでも?」

アナスタシア10/5 17:38:366126cfKWwRQf8Q9S6||90
その言葉をききルゥは
「えぇー面どくさい〜。 レギオンって言っても他の三人は今この国にはいないから〜私だけだよぉぉぉ。 はっきり言って辛いよ」
言葉こそオチャラケテいるも言っている事は正しい いくらレギオンとも言え無効にもレギオンが居るなら話は別だ。
 「あ、大丈夫今回は私一人で行くから♪ミラージュは残りの兵にどんなことがあっても総本山から出さないで!それとルゥも今回はお休みでいいわよ☆」
ミラージュの口がポカーンと開く
「・・・・えっと下っ端にやられたんですよね?三人に 相手は2000ですよ?冗談でしょ」
アナスは意外そうな顔で

アナスタシア10/5 17:38:546126cfKWwRQf8Q9S6||570
「あぁ!!そっかミラージュは私の戦ったとこ見たこと無かったっけ、まぁ大丈夫♪じゃ時間まで寝ているからでは解散」
それに続いてルゥも
「アナスちゃんが行くなら大丈夫ねぇ、じゃ私は疲れたから寝るねぇ」
その言葉を発すると同時に闇に溶けるように消えた。
その場には本当に寝てしまった

アナスタシア10/5 17:42:456126cfKWwRQf8Q9S6||878
一休み感想お願いします^^
あと出演希望も数名募集

流光10/5 18:17:336120cfeECIVWkUdMI||466
とっても面白かったです^^
僕も出たいです^^

アナスタシア10/5 18:26:526126cfKWwRQf8Q9S6||767
流光ちゃんありがと
今度だすね♪

流光10/5 18:33:06120cfeECIVWkUdMI||678
光栄です♪

ブレード10/5 19:10:582221cfdC14EsQ7qr6||163
面白いです。
続きを早く見てみたいです^^
僕でも良かったら出演したいです

アナスタシア10/5 19:16:46126cfKWwRQf8Q9S6||728
出演者 ブレード 流光 春日ちゃん 
このあたりで締め切ります。
あと 性別など詳しい情報も記入してくださいな。
記入がない場合は勝手に決めます

人二人分10/5 19:28:32205cfho.n.JLCoug||769
面白です^^ 続きが気になります( ゚[]゚)

ソレッド10/5 19:29:06038cf0E86zZkPlms||567
ぼくも入れて管サー意

ソレッド10/5 19:29:146038cf0E86zZkPlms||105
+おもしろいでーす

ソレッド10/5 19:29:596038cf0E86zZkPlms||614
性別男
これくらいで勝手でもいいです。(ぇぇ
本当

アナスタシア10/5 19:30:536126cfKWwRQf8Q9S6||222
ソレッドちゃんまで入れますv
感想ありがと♪

ソレッド10/5 19:45:296038cf0E86zZkPlms||375
わーいわーい入ったー

春日沙生10/5 22:39:62182cfB3YGnjFz3Wk||68
・性別→どちらでも(ぇ
・性格・体格→ひ弱かも。チッチャイ人間風。後の詳細はお任せで。

とりあえず、カラダやたら大きい力自慢野郎でなければ、okの 方針なので^^

よろしくお願いいたします〜♪&楽しみにしています〜♪

タロー10/7 18:39:282111cfwLmvjHtpglA||341
ワア

小説が・・w楽しいですw出来れば僕も入れてくださるとうれしいです><
OKなら性別は男、性格がクール(ぁ


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